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ブックマーク / yumulog.hatenablog.com (10)

  • 北海道情報大学に准教授として着任し研究室を立ち上げます - yumulog

    日2021年4月1日付けで北海道情報大学 情報メディア学部 情報メディア学科に准教授として着任します。任期なしです。教員1名で独立した研究室を運営します。 北海道情報大学は北海道江別市にあります。札幌のすぐお隣です。 荷物搬入などのために、すでに今週月曜から通い始めていました。 学内にセイコーマートがあるのがめちゃくちゃ便利です!ホットシェフもあります!!!! 北海道情報大学には、学校法人と同じグループの企業に 宇宙技術開発株式会社(SED) という宇宙系のシステム開発会社があり、情報系の大学でありながら宇宙科学系の教員が何名かいます。私は学部(北大)時代に地球科学科で宇宙プラズマの研究をしていたのですが、その時の指導教員である 渡部重十 先生が北大での定年後に情報大に移り、現在副学長とシステム情報学部 学部長をやっています。そして、私と同じ学科には、北大渡部研での先輩の柿並先生がいます

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    nhayato 2021/04/01
  • 6年3ヶ月勤めた国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)を退職しました - yumulog

    6年3ヶ月勤めた国立研究開発法人情報通信研究機構 (NICT) を退職しました。退職といっても、有期雇用研究員の任期満了なので、通常の退職とは少し異なるかもしれません。また、退職エントリと言えど、もちろん業務上知り得た秘密情報などは書けないので、公開情報や一般的な情報をベースに、具体性を落とした情報や主観を交えて書いていきます。国立研究開発法人とNICTそのものの説明がだいぶ長くなったので、既に知っている方は適宜飛ばして読んでください。なお、エントリには次の仕事の話は書いてません。明日4月1日に公開します公開しました。 はじめに NICTに就職した理由 NICTを退職した理由 国立研究開発法人とは NICTについて 国立研究開発法人の目的 NICTの職員公募 総務省とNICT NICTの研究環境 北陸StarBED技術センターでの業務 サイバー攻撃検証研究室 テストベッド研究開発運用室

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    nhayato 2021/03/31
  • 働きながら9年かけて博士号を取得しました - yumulog

    エントリは 社会人学生 Advent Calendar 2019 - Adventar の20日目の記事です。だいぶ過ぎてしまいましたが。 2019年9月に北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)より博士(情報科学)が授与されました。2010年10月に入学したので、9年かけての取得になりました。在学6年間、休学1年間、単位取得退学後2年間という、JAISTの制度上*1の年数をすべて上限まで使い切りました。この博士取得の過程を振り返ってみようと思います。なお、入学時は東京で働いていましたが、途中から石川に引っ越してます。長いので目次作りました。 博士号取得を目指した理由 ふりかえり 入学まで 1年目前半: 2010/10〜2011/03 1年目後半: 2011/04〜09 2年目: 2011/10〜2012/09 3年目: 2012/10〜2013/09 4年目: 2013/10〜2014

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    nhayato 2020/01/04
  • 学位論文の骨子を提出した - yumulog

    先週末に博士の学位論文の骨子を提出しました。 学位論文の骨子 is 何? JAISTで、学位の取得の前に必ず提出しなければいけない書類で、「博士論文題目(タイトル)」「研究の目的と効果」「研究の概要」「論文の構成案」「研究業績」をテンプレートに従ってA4 4ページにまとめます。 骨子提出後は、予備審査出願、予備審査、論文執筆・提出、公聴会という流れで続きます。通常は修了予定月の8ヶ月前に骨子を提出するのですが、僕の場合は、再来月の9月に単位取得退学をする計画で、単位取得退学のためにはあらかじめ骨子を提出していなければいけないので、少し前倒して提出しました。なので、修了には8ヶ月よりももう少しかかりそうです。 時期 | JAIST 北陸先端科学技術大学院大学 研究成果の概況 骨子を書くに当たり、博士論文の概形をつくらなくてはいけないのですが、これまでに取り組んできた研究と、いま取り組んでいる

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    nhayato 2017/07/16
  • 東京デザインウィークの火災事故と、展示イベントを運営する際のリスクについて - yumulog

    ニュース等で報じられて多くの方がご存知の通り、TOKYO DESIGN WEEKというアート展示イベントで火災死亡事故が起こりました。亡くなったお子さんのご冥福をお祈りします。 展示とリスク この事故にはとても大きなショックを受けました。丸一日経ったいまでも頭から離れず、むしろ時間とともにことの重大さが身に染みてきます。2013年のTDWでは出展者として展示し、展示物調整のために会期の10日間毎日会場に通っていたことも、深く考えさせられる大きな要因となっています。僕は、普段からものづくり関連のイベントに出展することが多く、時にはイベントを主催することもあります。いままでのイベントを振り返ってみて、当に安全を徹底して展示を行っていたかと問われると、そうといい切る自信はありません。一歩間違えば事故につながっていたという可能性はどこにでもあったと思います。今回起こった火災は、火気を使わなくても

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    nhayato 2016/11/08
  • 北海道弁「押ささる」は便利すぎるので標準語にするべき #北海道あるある - yumulog

    Twitter の日語ハッシュタグ #北海道あるある に触発されて書いてみる。 わりと有名な話だと思うのだが、北海道弁には「押ささる」という言葉がある。 方言なので、その意味を尋ねられるのだが、説明が難しい。難しいというよりは説明が面倒くさいのかもしれない。 意味は、次の2つである。 「押すことができる」(可能) 「(自然に,意図せずに)押される」(使役自発) さらに、「押ささっている」(= 押された状態にある) などという活用もできて、非常に便利な言葉である。そのため北海道民は日常的に使っている。 便利だと感じるのは、他の言葉で置き換えができないからなのだろう。そして、他の言葉で置き換えができないから説明が難しいのだろう。 この「押ささる」という単語をどう説明すればいいか日々頭を悩ませていたが、ある日、以下の関係が同じであることを発見し、これを用いて説明すればわかりやすいことに気づいた

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  • 今年就活をする君へ - yumulog

    photo credit: swisscan via photopin cc 自分の頭の中だけにあって誰にも伝えないより、こうやって書いておけばだれか一人だけでも役に立つかもしれないので、かなり雑だけど思っていることを書きだしてみる。理系院生を想定してます。 はじめに はじめからこんなことを言うと身も蓋もないかもしれないけど、 新卒が「自分が一生やりたい仕事が見つかった」というのは、離乳が終わったばかりの2歳児が「カレーの王子様は世界で一番おいしいべ物である」というのと同じぐらい説得力がない。知っている選択肢の幅が極めて狭い時点でベストな選択肢が見つかると思う事に無理がある。— 古賀 洋吉さん (@yokichi) 8月 14, 2011 どんなにがんばって調べても、全ての企業を知ることはできない。そもそも、新卒採用をしていない企業も山ほどある(というか、ある程度の規模まで

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    nhayato 2014/02/04
  • 卒論・修論(それとES、報告書、blog)をスムーズに書く方法 - yumulog

    結論から言うと、大事なことは以下の2つ。 手が止まったら頭を動かす 頭が止まったら手を動かす 手が止まったら頭を動かす 手が止まった(執筆作業が進まなくなってきた)時にがんばって手を動かそうとしても、やっぱりなかなか進まず、集中力はどんどん落ちていく。そしてさらに進まなくなるという悪循環に陥る。手が止まったら一旦筆を休めて頭を動かそう。 ノートに何か書く 書こうとしている文章の内容を箇条書きやツリー構造にして整理してみる、考えていることを絵にしてみる、等。一度執筆から離れて頭を整理すると全体像が見えてきて、今どこで止まっていて何が足りないのかわかり、書きやすくなる。 人と話す 前の会社で報告書を書いていた時のこと。測定と分析は終わっているのに、何をどう書けばよいかわからず1週間くらい全然進まないことがあった*1。で、どうしようもなくなって先輩に相談しに行った。困っていることを説明しようと状

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  • 大企業で働くということ - yumulog

    というエントリをいつか書きたいなと思っていたのだが、奇しくも同題のエントリ 大企業で働くということ - GoTheDistance をみつけ、3年半の大企業生活を通じてわかってきたことが全部書いてあった。5年近く前に書かれたもので、すごくよくまとめられている*1。なのでわざわざ自分で書かなくてもいいかなと思ったけれど、一度自分でまとめないといつまでもスッキリしないだろうし、時が経つと忘れてしまいそうなので、やっぱり書いてみる。外からのイメージと中の実態との乖離が結構あるような気がしていて、そのギャップを埋める一助になれば幸い。 はじめに 同じ会社でも部署によって雰囲気とか働き方とかぜんっぜん違う。部署異動すると「ここは別会社か!?」と思うほど文化が違う。「社風」ってよく言うけど、何それって感じ。 大学だって、そうでしょう。「あなたの大学ってどういう雰囲気?」って聞かれても、自分の身の回りや

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    nhayato 2012/01/15
  • 人生の転機・道に迷ったときに読みたい blog エントリ - yumulog

    2011年に読んだblogエントリ13選 が思った以上に見られているっぽくて、もしかしてこういうの需要あるのかと思い、今まで読んだ中からまとめてみた。 考え方 私が人生の進路変更をした当の理由 - My Life After MIT Sloan でも結局のところ、人間って「今死ぬかも知れないけど、それでよいのか」と思ったときに、大きな人生の決断が出来るんじゃないのか、と今は思う。 大人になっても夢を持ってよいということ - My Life After MIT Sloan 私は「どんな夢も、今から目指すには遅くない」なんて非現実的なことは言わない。フィールズ賞を取るとか、世界的なサッカー選手になるとか、ファッションモデルになるとか、歳をとってからでは無理な夢もあるだろう。だけど、それらの「夢」も素材はそのままに、仕立て直すことで、今からでも追い求められるものは結構あるのではないだろうか。大

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