こんにちは。 本記事では、Windows11とUbuntu22.04をデュアルブートし、Windows11の機能であるWSL2からUbuntu側のファイルを読み書きできるようにします。 こうすることで、普通にLinuxをブートすることもできつつ、再起動なしでLinux環境にアクセスすることもできるので、便利です。 準備 本記事の目的 Windows11とUbuntu (Linux) を共存させることが最も大きな目的です。 しかし、Windows11ではUEFIセキュアブートが必須要件となっているため、この条件下でブート可能なOSを選択する必要があり、以前より厄介と言えるでしょう。 今回はUEFIセキュアブートでも起動可能なUbuntuを採用しました。 また、Windows11標準機能のWSL2ではファイルフォーマットとしてext4を使っている上に、外部ストレージをマウント可能です。 従って