mroonga-3.03より、インデックスのコメントにて、 parserとnormalizerを指定できるようになりました。 それぞれのスキーマ(テーブル構造)設計のサンプルを交えて紹介します。 その後に、mroongaで使えるparserとnormalizerの一覧を紹介します。 parserの指定例 約20種類から選ぶことが出来ます。リストは後述。 以下の例はTokenMecabというパーサを指定する際のスキーマです。 CREATE TABLE test ( id int NOT NULL AUTO_INCREMENT, content varchar(255) NOT NULL, PRIMARY KEY (id), FULLTEXT INDEX (content) COMMENT 'parser "TokenMecab"' ) ENGINE=mroonga DEFAULT CHARS