N-qia『Fringe Popcical』先行配信＆フリー・ダウンロード
INTERVIEW : Takma(N-qia) Serph（サーフ）名義ではインテリジェンスの高いエレクトロニック・ミュージックを鳴らし、Reliq（レリク）名義ではビートが前面に出た先鋭的かつアグレッシヴなダンス・ミュージックを生み出しているTakma（タクマ）が、女性ヴォーカリストNozomiと組んだユニットN-qia（エヌキア）。Bunkai-Kei Recordsをはじめ、世界各国のネット・レーベルからリリースを続け話題を集めてきた2人組だ。そんなN-qiaが今回作り上げたのが、『Fringe Popcical』という名の作品。一言で言えば本作は、アコースティック・サウンドとエレクトロニック・サウンドが交わる上品なポップ・ミュージックである。理性を感じさせながらも、人が持つ本能的な側面も反映されたような、言ってしまえば言語化が難しいアルバムだが、今回のインタヴューでは、Takma
Audio Illustrations | Bunkai-Kei records
2010年7月にボーカリストNozomiとプログラミングTakmaにより結成され、これまでにドイツのKUGKmusiqueやイタリアのLabel netlabelといった世界各国のインディー、ネットレーベルからリリース。今年に入ってからはelementperspectiveやyuzame-labelといった国内ネットレーベルにも参加する謎に包まれたユニットN-qia。 アコースティックで暖かい数々の音がエレクトリックに飛び交い、美しい歌声と交差するその楽曲は、これまで感じえなかった幻想的な音景を作り出しているといっても過言ではない。 リミキサーには分解系主宰であるGo-qualia、分解系からも先日リリースしたイギリスのValance Drakes、そしてVirgin Babylon Recordsを主宰するworld’s end girlfriendの3組が参加。 さらに今回の分解系から
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