Bitbucket Pipelinesについて現在進行形の話です。2012年から2013年にかけて既存システムをリプレースする新システムの開発を行い、2014年1月にサービスインすることができました。その後もサービスを維持するための活動や、保守開発、新機能開発に取り組んできました。その間、プロジェクトの立ち上げから参加していたメンバーと、後から参加したメンバーの割合は徐々に逆転してきました。その結果、システムの仕様の理解、技術的な知識、運用に関するノウハウなどが、チームメンバーの間でばらばらになってきてしまいました。 この状況を解決するため、チームとして再び足並みを揃えて、情報の共有や業務の効率化を目指していくことにしました。今回は、そのうちのいくつかの取り組みを、アトラシアン製品の活用の仕方と合わせて紹介させていただきます。
