FBI、スパイウェアを捜査に活用 2007年7月26日 社会 コメント: トラックバック (0) Kevin Poulsen 2007年07月26日 ワイアード・ニュースが入手した米連邦捜査局(FBI)の宣誓供述書によると、2007年6月、ワシントン州の高校を爆破すると脅迫した電子メールの発信元を突き止めるため、FBI捜査官がある「スパイウェア」を容疑者に送信したという。 このスパイウェアは、容疑者をひそかに監視して、政府のサーバーに情報を送り返すために開発されたプログラムだという。 宣誓供述書によって、以前から疑われていたFBIによるスパイウェアの利用実態の一部が初めて公になった。この資料からは、FBIがオンライン犯罪者に対してスパイウェアの手法を用いる例が増えてきていることがうかがえる。 シアトル近郊のティンバーライン高校に送信された爆破予告メールには『MySpace』のプロフィールが