9月24日から4日間開催された「東京ゲームショウ2009」は、不況の中18万5030人の来場者を集めた。一部の人気ソフトのデモには行列が連なり、1時間以上も待つ来場客の姿も見られた。初日には、大手ゲームソフト会社、スクウェア・エニックスから今年7月11日に発売されたゲームソフト「ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人」が、発売からわずか約2カ月半で出荷本数400万本を突破したことを発表。1986年から発売されているこのシリーズの中では、最も早く400万本という大台に乗せた。 実は、ニンテンドーDS向けに開発された最新版には、新しい機能が盛り込まれている。プレーヤー同士が通信機能を使って、すれ違う度に自動で宝のありかなどを示した「地図」などを交換できるものだ。ややもすると部屋に閉じこもりがちなゲームのプレーヤーを街に引っ張り出す策が奏功した。 東京・秋葉原には、プレーヤー同士のすれ違いの頻度を高め
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