タグ

ブックマーク / www.kotono8.com (4)

  • 小田急線下北沢駅の新駅舎案が猛反発される理由[絵文録ことのは]2009/10/03

    小田急線下北沢駅の新駅舎の外観デザイン(イメージ)案が出たが、これについて、「下北沢南口商店街の白髪爺さん吉田くによしのブログ」が「平成 28年度 (7年後) 完成の駅 09.10.01, 07:47」記事で歓迎意見を表明したところ、そのコメント欄で多くの人たちから「こんなもののどこが下北沢にふさわしいのか」と猛反発されている。私自身もこのデザインには納得しない。ここまでして下北沢を滅ぼしたいのか。 リリー・フランキー氏をはじめとして、下北沢の文化や町並を愛する人たちが、下北沢再開発に反対の意見を表明している。そこには、住人も、住人以外も含まれる。しかし、今、下北沢で何が起こっているのか、なぜこのデザインがこんなに反発を受けるのか、その経緯について簡単にまとめてみる。 ※続編として下北沢再開発問題についてもう一度まとめてみる(ゼロ年代の都市計画)[絵文録ことのは]2009/10/04を書き

  • 結核経験者から見たハリセンボン箕輪はるかの結核感染[絵文録ことのは]2009/04/08

    ハリセンボン箕輪はるかさんが肺結核に感染しており、しばらく入院・休養することが報じられた。 わたし自身が結核によって入院加療を行なった経験からすると、病気そのものもつらいが、それ以上に周囲から隔離されること、そして、一般的な結核への無知からくる不用意な言動が一番つらかった。わたしの場合は今年3月の診断によって、投薬期間終了後2年の観察期間も終了し、保健所にも報告完了しているが、完治と認められるまでは非常に長く感じた。 箕輪さんには、完全に治癒するまで薬だけは絶対に欠かさず飲んで、一刻も早く復帰できるようになってほしいと思う。 結核にかかって最もつらいのは、病気そのものというより、周囲の目である。「感染源」として排除・排斥されることがもっとも精神的ダメージとなる。だから、報道なども慎重に行なってほしい。間違っても「感染パニック」などという言葉は使ってほしくない。 以下、この件について詳細に述

  • 現代中国語の中の日本語「外来語」問題 - 閾ペディアことのは

    現代中国語の中の日語「外来語」問題(现代汉语中的日语“外来语”问题/現代漢語中的日語“外来語”問題) 王彬彬(日語訳:松永英明) ※見出しの( )内の部分は訳者が付けたものである。 一(中国語の中に非常に多い“日語「外来語」”) 日中間の文化交流史上、非常に興味深く、また意義深いことがある。その中でも二つの時期の状況が特別に注目を引くものである。一つは中国唐代で、一つは近代である。唐代においては、日は貪欲に中国から学習した。中国文化と接触した後、大和民族は初めて文字と遭遇したのであり、このときから書写を学び始めたのであった。日語の仮名は漢字の変形にすぎない。近代にあっては、中国は必死で日から学習した。他の分野はともかく、言語・文字の分野でいえば、近代には、逆に日が漢語の輸出国となったのである。日の「漢語」は東アジア各国の言語システムに衝撃を与え、中国の漢語の中に大量に侵入し

  • グーグル・ストリートビューに儀礼的無関心を求めるのは筋違い[絵文録ことのは]2008/08/10

    語版グーグルマップ(Google Maps)でストリートビューという機能が登場した。地図上の公道から撮影された街角の風景が360度見られるという機能である。わたしはこの機能を非常に楽しいものだと思った。 しかし、これに対して、日人の生活空間を脅かすものであるとか、グーグルによるグローバル・スタンダードの押しつけに対して日人はノーと言うべきだという意見が登場している。これについて、わたしは疑問を抱いた。 以下、ストリートビューについてのわたしの感想を述べてみたい。 【8/13追記】グーグル・ストリートビューは、やっぱり気持ち悪くないと思う[絵文録ことのは]2008/08/13にて続編を公開しています。 ■日人にとってストリートビューは当に気持ち悪いのか? Google の中の人への手紙 [日のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ] - higuchi.com blog 日

  • 1