CGにしか見えないワイヤーフレームカーがTwitterで話題です。なぜ作ったのか、制作を行った山口製作所に話を聞きました。 CGじゃないだとっ……!?(画像提供:おすぎさん) この脳がバグるオブジェを発見したのはおすぎさん(@yg_ic23)。「CGとかじゃなくてマジ」と投稿された写真には、3DCAD(3次元データを使った製図用ソフト)で描かれた車のワイヤーフレーム画像に見える物体が写っています。 拡大してみると、描かれたものではなく実在していることがよくわかります。建物のガラスに映り込んでいたり、ワイヤーに水滴がついていたりしていて、見れば見るほど不思議です。 本当に存在しています(画像提供:山口製作所) このワイヤーフレームカーを制作したのは、店舗ディスプレイを手がける山口製作所。曲げたワイヤーをひとつひとつ職人が溶接し作ったそうです。なぜ制作したのか経緯について話を聞きました。 ――