遠く離れた東京で見聞きする怒りに震える香港デモ報道。日本でこのニュースに興味持ってる人がいったいどんだけいるのだろうか。もはや私のホームタウンとも言える香港のニュースを今遠く離れた 東京で見聞きしているわけだが、国慶節を前にした怒りの香港の 報道はさすがに胸が痛くなると言わざるをえない。 こうして日本から見ている香港ファンでも何でもない日本人の いったいどれだけの人がこの一連の活動を正しく認識しているのだろう。 せいぜい日常的に中国で起こるデモの一部くらいにしか考えていない、 という無関心で理解のない層がまだまだ多いのではないだろうか。 そんな方々が思う「あら、中国は大変ね。そろそろ共産党も終焉かしら。」 という何気ないフレーズとは裏腹に当の中国人たちにとっての 中国政府というのはそんな軽々しく崩壊してくれるような存在ではなく、 未だに共産党にとっての脅威に対しては断固とし