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  • 【大前研一 大前研一のニュース時評】日本は「資産課税」が正しい道 世界に対してみっともない“年収850万以上は金持ち”(1/2ページ)

    自民、公明両党は14日、2018年度の与党税制改正大綱を決定した。給与所得控除を減額して年収850万円を超える会社員への所得増税やたばこ増税、森林保護や観光インフラ整備の財源とする27年ぶりの新税創設などが盛り込まれ、差し引き約2800億円の増税となる。月内に閣議決定し、来年1月召集の通常国会に関連法案を提出する。 この税制改正大綱でびっくりしたのは、850万円以上の年収の人を勝手に「金持ち」と定義していることだ。 例えば、米グーグルなどのエンジニアの初任給は約1500万円だ。世界に年収850万円を金持ちとしている先進国はない。この数字は、世界に対しても、みっともないのではないか。 だったら、多額の議員歳費をもらっている議員センセイも、当然、「超金持ち」になると言いたいところだ。そして、年収850万円以上の会社員に増税をすると、さらに景気は悪くなることは間違いない。 英経済紙「フィナンシャ

    【大前研一 大前研一のニュース時評】日本は「資産課税」が正しい道 世界に対してみっともない“年収850万以上は金持ち”(1/2ページ)
    nihoncha
    nihoncha 2018/09/26
    『財務省や与党議員は「金持ちに課税しろ」と叫んでいるが、本当の金持ちは資産を持っている。その部分に課税することが正しい道』 / 【大前研一】日本は「資産課税」が正しい道 - zakzak -
  • 【日本の解き方】日銀にブチ切れた金融業界関係者たち 国民にとっては良い政策の証しか

    マイナス金利をめぐって、日銀がウェブサイトに掲載した「5分で読めるマイナス金利」への風当たりを含めて、批判の声があるという。 批判は、コラムで指摘してきたように金融業界からのものが多いようだ。マイナス金利といっても、日銀と銀行との取引金利である。市場の国債金利などへの波及はあるが、国民と銀行との間の預金金利ではありえない。もし預金金利がマイナスになるのであれば、預金者が銀行預金を銀行から引き上げてタンス預金するだけだからだ。預金金利は現在ほぼゼロなので、そのまま据え置きだ。 一方、貸出金利はプラスであるものの下がっている。したがって、銀行の利ざや(貸出金利から預金金利を引いたもの)は縮小する。通常であれば、金融政策の変更で金利水準が変わっても、銀行は貸出金利と預金金利を同時に動かして利ざやを確保してきたが、今回はその手が通用せずに、金融機関の怒りが爆発しているのだ。 怒りの矛先は「5分で

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    nihoncha 2016/04/16
  • 【経済快説】「行列に並ぶか」判断法 「自分の1時間の値段」に自覚的になること

    最近に限った現象ではないが、新規開店の飲店などが話題を呼び「行列」ができることがある。コーヒー、ハンバーガー、ラーメンなどで、客単価が数百円から1000円前後の店に、数十分から場合によっては1時間を超える待ち時間の行列ができる。 この行列に並ぶ価値があるのか否かは、どう決めたらいいのか。読者に、行列に並ぶか並ばないかを判断する簡便法を伝授しよう。 仮に、行列の推定待ち時間が1時間だとしよう。読者の年収が1000万円であれば、「今すぐその対象物が手に入る」と仮定した場合、商品の価格に5000円を加えた値段を払ってでもそうしたいかどうかを考えてみよう。 新規開店の喫茶店に1杯600円のコーヒーがあるとしよう。それが1杯5600円でも、「今」飲むことができるなら話題性も含めて価値がある、と判断するのであれば、その行列は並ぶ価値がある。 1日8時間、1年に250日、1年間に2000時間働くとして

    【経済快説】「行列に並ぶか」判断法 「自分の1時間の値段」に自覚的になること
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    nihoncha 2015/12/03
    プライベートも含め自分の時間の時給換算は必須。
  • 【馬淵澄夫 俺がやらねば】民主「解党」が自己目的化してはならない

    大阪ダブル選は、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新」の完勝で終わった。今回の選挙戦について感じたことを記したい。 告示前、大阪維新が擁立した吉村洋文氏と、自民、民主、共産など主要各党が側面支援した柳顕氏は拮抗(きっこう)していた。だが、選挙戦が始まると、大阪維新の“選挙巧者”ぶりが目立った。 橋下氏は自民党共産党が組んだことを批判し、自らを卑下して吉村氏を持ち上げた。一方、柳氏に関しては、頼りないと、レッテル貼りを行った。 さらに、橋下氏は大阪人の東京に対する「対抗意識」を上手にくすぐった。「都構想」「副首都」はその代表例だ。過去の政策との整合性は無視し、その時々に有権者が欲しているものを歯切れのいい言葉で提示する。これは、視聴者が求めるテレビ番組を作るのと同じ手法だ。 今回の結果を「大阪特有の現象」とみると、政治状況を見誤る可能性がある。橋下氏の手法は他の都市部でも応用可能で、我々とし

    【馬淵澄夫 俺がやらねば】民主「解党」が自己目的化してはならない
    nihoncha
    nihoncha 2015/11/28
    「大同団結」「政権交代」が自己目的化してもいけないと思いますよ。
  • 【ニッポンの新常識】「憲法9条が日本を守っている」という無知と現実逃避が招く危機 K・ギルバート氏

    のマスコミは「強行採決」という言葉を好んで使う。ちなみに米国には日語の強行採決に該当する用語はない。一般的な米国人は「強行採決反対!」とたびたび大騒ぎする日人が理解できないだろう。 そもそも、民主主義とは賛否両論の議題について、過半数を取った側の意見に全員が従うルールである。どちらが過半数なのかを知るには、採決が必要不可欠となる。 民主党政権時代に1~6時間程度の審議で次々に採決された法案について「強行採決だ!」と叫ぶのなら分かるが、安全保障関連法案については110時間を超える審議後である。これを強行採決として批判するのは、情緒的すぎると思う。 今回の採決を受けて、内閣支持率が5~10ポイントほど下がるとの分析があった。安倍晋三政権に批判的なマスコミが、わざわざ「強行採決」と報じる最大の目的はこれだろう。 国会中継はあまり見ていないが、報道を見る限り、議論は十分尽くされたのかという

    【ニッポンの新常識】「憲法9条が日本を守っている」という無知と現実逃避が招く危機 K・ギルバート氏
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    nihoncha 2015/07/18
  • 猪瀬氏に新疑惑“厚底靴の謎” 公務でもスーツ姿で履いてるアレは…

    医療法人「徳洲会」グループからの資金提供問題で、連日、疑惑の釈明に追われている東京都の猪瀬直樹知事(67)。最近では発言内容ばかりでなく、そのにも注目が集まっている。公務の際に数センチはあるとみられる厚底を履いているのだ。資金提供をめぐる疑念が日増しに強まる中、ナゾの一つである上げ底を探ってみると…。 五輪関連のイベントやパーティーなど、9月以降、メディアに登場する機会が一段と増えた猪瀬氏。こうした公の場にはいつもスーツに厚底という格好で現れ、関係者の中でも「シークレットシューズを履いているのか」と話題になっていた。 だが、その厚底の正体は、人気のエクササイズシューズだった。ブランド名は「MBT」(マサイ・ベアフット・テクノロジー)といい、マサイ族の裸足の歩行を再現するという。スイスで1996年に誕生し、日では10年前から販売されている。 「猪瀬さんは3年くらい前から愛用され

    猪瀬氏に新疑惑“厚底靴の謎” 公務でもスーツ姿で履いてるアレは…
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    nihoncha 2013/12/07
    へぇ。ちょっとほしいw
  • 橋下氏、テコンドー体験でうっぷん晴らし? - 政治・社会 - ZAKZAK

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    nihoncha 2013/11/11
    ワロタ 「朝日新聞! 毎日新聞! とか、読売新聞! 産経! とか心の中でつぶやきながらけっ飛ばしていた」
  • 【関西の議論】維新VS朝日 取材拒否3週間以上の異様 現場記者には迷惑千万

    大阪維新の会の朝日新聞社に対する取材拒否が3週間以上に及んでいる。9月29日に投開票が行われた堺市長選の直前に、維新が申し込んだ政党広告の掲載を朝日新聞社が拒否したことが発端だが、維新代表の橋下徹大阪市長が問題視しているのは「橋下嫌いの幹部が強引にキャンセルした」という内部告発。維新は掲載拒否に至った経緯を文書で提出するよう求めるが、朝日側は内部告発の内容を否定し、文書での回答も拒否。長引く“冷戦”は一体いつまで続くのか…。(高瀬真由子) ■「組織と組織の問題だ」 「現場の記者としては、1日も早く通常の取材を再開してもらいたい」 10月3日、大阪市役所での橋下氏の登庁囲み取材で、朝日新聞記者が橋下氏に訴えた。しかし橋下氏は首を縦に振らず、「取材には答えたい。でも社としてきちんとした対応をしてもらっていない。これは組織と組織の問題だ」と、語気を強めた。 事の発端は朝日側が維新からの広告掲載依

    【関西の議論】維新VS朝日 取材拒否3週間以上の異様 現場記者には迷惑千万
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    nihoncha 2013/10/24
  • “嫌がらせ国家”中国 報復でノルウェーのサケ輸入激減、比のバナナも… - 政治・社会 - ZAKZAK

    中国が、ノルウェーに“経済的恫喝”をしている疑いが出てきた。中国の民主活動家、劉暁波氏が2010年のノーベル平和賞を受賞して以降、同賞の選考機関があるノルウェーの主要輸出品であるサケの対中輸出が激減しているのだ。日も尖閣沖中国漁船衝突事件直後、ハイテク製品の生産に不可欠なレアアースを一時禁輸された。同国の傲慢さがまた明らかになった。   これは、英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)が15日伝えた。  ノルウェーから中国へのサケの輸出は10年には約11万トンあったが、同年10月の劉氏へのノーベル賞授与の決定以来、急速に減少し、今年上半期は約3700トンに減った。  同紙は、検疫検査が厳格化されて魚が倉庫で腐ってしまうほど時間がかかるようになったとするノルウェーの漁業関係者の声を紹介している。  中国の「相手国の弱みを攻撃する」思考は変わらない。同様の事例は、ノルウェーや日だけでなく、フ

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    nihoncha 2013/08/17
  • 【激闘 参院選】“元民主党候補”の厳しい前途 最悪の場合「2勝33敗」

    7・21参院選が猛暑の中、熱気を帯びている。報道各社の情勢調査では、民主党の苦戦が伝えられているが、元民主党候補の前途にも注目が集まっている。政治評論家の浅川博忠氏と夕刊フジが、民主党を離党するなどして他党公認や無所属で出馬した35人について序盤情勢を分析した結果、最悪のケースでは「2勝33敗」となることが分かった。残りの選挙戦で「民主党の呪縛」を断ち切ることができるのか。 元民主党議員が最も多く出馬するのは、昨年7月に集団離党(その後、除籍)した「壊し屋」こと小沢一郎代表率いる生活の党だ。選挙区で4人、比例代表で6人の計10人を擁立した。 浅川氏は「小沢氏はすでに過去の人。選挙区はどこも厳しく、比例も最大で1議席しか取れないのでは」といい、「選挙の神様」と称された小沢氏の凋落を予測する。 民主党政権の鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の3首相を引きずり降ろす動きの中心には絶えず小沢氏がいた。結

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    nihoncha 2013/07/12
  • 参院選、東京&大阪は地殻変動で予断許さず 山本太郎氏は圏内に!

    ★鈴木哲夫の核心リポート 東京と大阪の二大都市で、参院選(21日投開票)の地殻変動が起きている。自民党優勢は変わらないが、最終議席などをめぐって意外な展開となっており、「反原発」を掲げる俳優の山太郎氏や、共産党が「当選圏内」にい込んでいるのだ。安倍晋三首相の政権運営にも影響を与えかねない最新情勢について、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫った。 「都市部が激動している。特に、東京と大阪では顕著だ。数字を見る限り、結果がどうなるか最後まで分からない」 こう話すのは、自民党選対幹部だ。数字とは、自民党が定期的に実施してきた情勢調査のこと。3、4、5月と全国規模で実施した後、6月には重点区だけ行ったが、以下のような変化が見られるという。 「まず、東京と大阪共産党が躍進している。さらに、ワンテーマにこだわった候補が急激に伸びている」(同) 私(鈴木)が入手した、公示直前の最新調査を見ると、そ

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    nihoncha 2013/07/07
  • 【親も知らない今どき入試】“橋下効果”で?大阪府立高が躍進 「関関同立」合格者数ベスト10 - 政治・社会 - ZAKZAK

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    nihoncha 2013/03/08
  • 石破氏、進次郎氏と「夜の合体」 若手囲い込み、党内基盤強化が狙いか - 政治・社会 - ZAKZAK

    自民党の石破茂幹事長が、小泉進次郎局長率いる青年局が5日夜に開く懇親会に出席予定であることが分かった。石破氏については、側近らが議員グループ「無派閥連絡会」を立ち上げ、「次期総裁選をにらんだ事実上の石破派結成」ともいわれている。党内随一の人気を誇る進次郎氏とも“合体”して、党内基盤を強化しようというのか。  青年局が先週末、進次郎氏の名前で関係者に配った案内によると、懇親会は5日午後7時半から東京・永田町の自民党部近くにある中華料理店で行われる。国会議員の出席者として事務局が想定しているのは、青年局の役員82人と顧問11人の計93人。そして、党執行部からは石破氏1人だけだ。  党の組織である青年局の会合に、党務を統括する幹事長が要請を受けて出席するのは自然ではある。ただ、昨年9月の自民党総裁選で進次郎氏は石破氏を支持した。そのため、自民党内には「総裁選で石破氏は、党員投票では断トツだった

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    nihoncha 2013/02/02
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  • 【経済快説】河本準一“おかん”生活保護から見えた問題 - 政治・社会 - ZAKZAK

    お笑いコンビ「次長課長」の河準一氏の「おかん」が生活保護を不正受給していた事実が報じられて問題になっている。  扶養義務のある息子に十分な収入があるのに、母親が生活保護を受給していたことは悪い。受給辞退は当然だし、返納が常識的だろう。  ただ、自民党の議員が、この問題に乗り出してメディアに発信している現況には違和感がある。ケースとして調査し、辞退なり、返納なりの処置が取られたことを確認すれば十分だ。メディアに河氏や母親を彼らが晒(さら)す必要はない。河氏は、確かに「公人」だが、なぜメディアの記者でもない国会議員がこの問題で彼に説明を求めるのか。議員の売名行為だろうが、弱い芸能人と「おかん」をいじめる「嫌~な感じ」は逆効果だろう。  もともと現在の生活保護制度を作ってきたのは主に自民党だし、国会議員たるもの、芸人や婆さんを責めるよりも、制度を改善する具体案を出せ。  さて、仮に、「おか

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    nihoncha 2012/05/24
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