Apple仕様のHTTP Live Streaming(HLS)をアダプティブ配信する環境をAWS(Amazon Elastic Transcoder→S3→CloudFront)で構築して、配信最適化できるか試してみた。 ※Akamaiでの配信方法は以下 動画配信技術 その1 - HTTP Live Streaming(HLS) - Akamai Japan Blog 動画配信技術 その3 - Universal Streaming(HDS/HLS) - Akamai Japan Blog HTTP Live Streamingとは、容量の大きい動画ファイルを10秒ごとに分割して、読み込みながらでも再生できる。特別なストリーミングサーバを必要とせず、通常のWEBサーバで配信ができるのも利点。iOS、Androidともに対応端末が幅広い。 Apple公式の資料 「特別なサーバソフトを使用し
AWS Lambda? サーバレスでプログラムを実行できるようなもの 1 か月 1,000,000 リクエストは無料 今回のような1日1回動かす程度なら無料でずっと使えます 詳しくは → https://aws.amazon.com/jp/lambda/faqs/ やりたいこと Lambdaのスケジュールイベントを使って自動的にEBSのスナップショットを作成する 今回使用する言語はPython スナップショットの対象は、EC2インスタンスのタグに「Backup-Generation」が付いているものとする Backup-Generationの値には、0以上の数字を指定する スナップショットの保存件数は、Backup-Generationの値とする 0のときはスナップショットを作成しない スナップショットの保存件数を超えた場合は、作成日付の古いものから削除する 作成したスナップショットのDe
(LENA) Lambda Executed NAt Migration Tool Automated legacy NAT to NAT gateway migration tool IANAD - Fair warning. This is a project for fun and educational purposes. Please review before using as there are no warranties. Description LENA migration tool is a simple cloudformation template that creates a custom resource lambda function that will take your inputs and use them to create a new NAT gat
ども、大瀧です。 以前森永がご紹介した、AWSのかっこいい構成図が簡単に描けるCloudcraftに実際のAWS構成をインポートする「Cloudcraft Live」が追加されました! Cloudcraft Liveとは Cloudcraftは、以下のようなAWSの3D構成図を気軽にモデリングできる素敵Webアプリです。 十分楽しめるツールなのですが、既存のAWS環境に合わせて一つずつ設定していくのは規模が大きくなってくると辛いものがありました。公開され、現在ベータリリースとなっている今回のCloudcraft Liveは、AWSアカウントのReadOnlyロールをCloudcraftに渡すことで、実際のAWS環境の構成をインポートし自動でコンポーネントの登録やそれらの情報を表示する機能を持ちます。例えば、以下のEC2のように。 お遊び感覚だったこれまでのCloudcraftから、一気に実
tl;dr 手作業で構築した AWS リソースの管理には以前から気になっていた awspec が良いと思ったのでメモ。 二台、三台のインスタンスなら...とうっかりと手作業で構築したインスタンスや、どんな設定で作ったか判らないけど、なんとなく利用されている S3 Bucket の管理をどうしようかなと思っていたら awspec の generate コマンドがリソース情報を生成してくれるので試してみた。 参考 github.com qiita.com memo インストール $ cat Gemfile source "https://rubygems.org" gem 'awspec' gem 'rake' $ bundle 初期化 $ bundle exec awspec init + spec/ + spec/spec_helper.rb + Rakefile + spec/.giti
計画メンテナンスでサイトを一時的に閉じる時、ブラウザでアクセスしてくる一般ユーザにはメンテナンスページを返せば十分だけれども、 検索ボットにはメンテナンスページの HTTP ステータスコードを 503:Service Unavailable で返すのが好ましい。 Official Google Webmaster Central Blog: How to deal with planned site downtime メンテナンスページは静的という前提のもと、AWS の DNS サービス route53 と CDN サービス CloudFront とストレージサービス S3 を組み合わせで実現してみる。 route53-ELB-EC2 というようなサーバ構成の場合、メンテナンスの前後で route53 の Alias Target を本番用の ELB からメンテナンスページ用の Cloud
はじめに 藤本です。 Elasticseachに取り込むネタが続いています。 前回のELBのアクセスログをAWS LambdaでElasticsearchに取り込むに続いて、今回はRDS for MySQLのスロークエリログをElasticsearchに取り込む実装をご紹介します。 概要 MySQL Serverはスロークエリーログにより指定した秒数を超えるクエリを記録することができます。スロークエリログはパフォーマンス劣化の解析、クエリの適切性、DBのマシンパワーの適切性のチェックに役立ちます。RDS for MySQLも例外ではありません。パラメータグループを設定することにより、スロークエリログを有効にすることができます。それに加えてRDS for MySQLの場合、AWSのAPIによりデータベースに接続せずともスロークエリログを取得することができます。 スロークエリログフォーマット
検索しているとなにかとNetflixのgithubリポジトリがヒットするので、全部(2015/07/18現在分)調査してみた。 github APIで https://github.com/Netflix のリストを全部取得して、名前・概要・URL・最終更新日時 (なんの更新だ?) を抽出。 AWS用のプロダクトが多かったのでまずそれらと、その他という分類にした。その他はほとんどがJavaライブラリ・システムだが、一部WebアプリケーションやPythonライブラリがある。 日本語での説明はReadmeやWikiを見て書いているが、理解が正しくないかもしれない。 AWS用 aws-autoscaling Tools and Documentation about using Auto Scaling URL: https://github.com/Netflix/aws-autoscalin
AWS Security Blog How to Receive Notifications When Your AWS Account’s Root Access Keys Are Used AWS Identity and Access Management (IAM) best practices recommend using IAM users or roles to access your AWS resources, instead of using your root credentials. If you follow this best practice, though, how can you monitor for root activity and take action if such activity occurs? AWS CloudTrail and Am
Auto Scaling環境でのBlue-Green Deploymentの切替がAWS ELBでできるようになりました。 超おはようございます。最近パンケーキを昼食にできるようになった城内です。 今回は、Auto Scalingのアップデートにより、AWSでのBlue-Green Deploymentの方式に新たな選択肢が増えたことを喜びたいと思います。 Auto Scalingのアップデート 先日のAuto Scalingのアップデートにより、Auto Scalingグループに対するELBの付け外しができるようになりました。 Attach or Detach Load Balancers in Your Auto Scaling Group (What's New) Attach and Detach Elastic Load Balancers from Auto Scaling G
わかりにくいんじゃー ってことで、NAME Tagを使うように修正です。 ※サーバにIAMロール付けておいて下さい。describe-instancesが打てれば良いです。 export AWS_DEFAULT_REGION=ap-northeast-1 INSID=`curl http://169.254.169.254/latest/meta-data/instance-id 2>/dev/null` HNAME=`aws ec2 describe-instances --output json | jq -r '.Reservations[].Instances[] | select(.InstanceId == "'${INSID}'") | [ ( .Tags[]| select(.Key == "Name") | .Value ) ] | @csv' | cut -d \" -
ども、大瀧です。 Webアプリケーションへの攻撃対策としてWAF(Web Application Firewall)が広く利用されるようになりました。AWSでホストするWebシステムでもWAFが求められる案件が最近増えてきている反面、WAFプロダクトによってはAWSの各サービスとの組み合わせに制約がありAWSの伸縮性や柔軟性が生かせないケースもあります。そこで今回は、AWSサービスとの親和性が高いWAFプロダクトとしてImperva SecureSphereによるELB&Auto Scalingを組み合わせた構成をご紹介します。 Imperva社のWAFプロダクト Imperva社のWAFプロダクトは2014年のガートナー社WAF Magic Quadrantでリーダーに位置づけられている、ワールドワイドでは著名な製品です。クラウド(SaaS)型WAFのIncapsulaとアプライアンス型
前回では、AWS Direct Connectを利用したハイブリッド構成で、オンプレミスのWebサーバをAWSにオフロードする基本構成をご紹介しました。 今回は、前回の構成をベースにAuto Scalingを使って自動的にスケールアウトを行う 方法をご紹介します。 Auto Scaling Group内のEC2インスタンスの平均CPU使用率が70%を超えたらAWSのVPC上にインスタンスを追加し、ロードバランサ vThunderに自分自身をWebサーバとして登録します。CPU使用率の監視にはAmazon CloudWatchを利用します。 処理の流れは以下のとおりです。 CloudWatchでAuto Scaling Group内のインスタンスのCPU使用率を監視 CPU使用率が70%を超えらたらアラートを生成 あらかじめ設定されたAuto Scalingにより、新規でインスタンスが起動
2015/12/18追記 マネージドNATが出たので、わざわざNATを建てずにこちらをまず検討すると良いと思う。 Amazon Web Services ブログ: 【新機能】マネージドNATゲートウェイが利用可能に ーーー t2.microでNATインスタンスを建てようとするも、NAT用AMIは PVしかない(2014年7月11日時点)という理由で諦めてる人向けのメモ。 (NATインスタンスの建て方自体は、このページ末尾のSlideshareを参考に) 基本的にやることはPVもHVMも変わらず、 ip_forward有効にしているLinuxを起動 EC2の設定で src/dst checkをdisabledにしておく routing tableを適切に設定しておく これさえキチンとしていれば、たいていのLinuxで( Vyatta等を含む)動作するので、HVMかPVかはそもそも関係ない。(
AWSのデータセンターの中身を、設計総責任者が話した:「ここまで話していいの?」(1/2 ページ) Amazon Web Services(AWS)のバイスプレジデント兼ディスティングイッシュド・エンジニア、ジェームズ・ハミルトン氏は、AWSが11月11~14日に開催した「AWS re:Invent 2014」で、データセンターの構成、サーバーやスイッチの自社設計、SR-IOVなどについて語った。 [2014/11/21訂正]記事の初出時に、ハミルトン氏がAZ間の距離を「数キロメートル」と言ったと記述しましたが、数十キロメートルである可能性もあります。ハミルトン氏はAZ間が「multiple kilometers」であると表現しています。後出のハミルトン氏の議論では、例えばロサンゼルスとニューヨークの間の伝送遅延は74ミリ秒だが、これを1、2ミリ秒に抑えるためにAZ間は近くなくてはならない
はじめに こんばんは、たけかわです。 最近話題のt2.microインスタンスですが、仮想化方式がHVM(Xen Full virtualization)のものしか使えないため、既存のPV(Xen Para-virtulaization)のイメージがつかえません。そこで変換をしたいという要望をお客様より幾つか受けたので調べてみました。 PVとHVMについて PVとHVMはもともと歴史のあるXenから来ている話ですので多くのよい説明があります。というわけでリンクを示して少し話を端折らせてもらいます。 メモ: AMIの仮想化方式 hvm、paravirtualについて 仮想化方式(HVM と PV)についてまとめ AWS Virtualization : HVM vs Paravirtualization 自分の理解では、当初は性能的な利点のあるPVがよい選択肢ではあったが、ホストする側のマシン
EC2のブートボリュームとして使用しているEBSのサイズを増やすのは簡単だけど、減らすためにはひと手間かける必要があるのですね。 増やす例 元RX-7乗りの適当な日々様の記事で詳細に説明してくださっています。 減らす例 下記フォーラム内のJosephさんのコメントを参考にいたしました。 https://forums.aws.amazon.com/message.jspa?messageID=167406#jive-message-459499 Josephさんは ubuntu でやられたようですが、私はAmazon Linuxで試しました。 手順 In AWS Console: AWSのコンソール上で以下の作業を行います。 0) Stop the instance you want to resize 0)縮小したいインスタンスをSTOPの状態にします。 1) Create new emp
アプリケーションのバージョンアップなどでテーブル追加を伴うスキーマ変更があった場合に、テーブル追加したところのデータだけ画面で「????」になって表示されてしまうことが稀にあります。 この対応方法について、発生理由と共に簡単に解説しておこうと思います。 結果だけを先に書いておくと、今回の根本原因はAmazonRDSを起動するときのパラメータグループの初期設定が不十分で、初回create database時に default character set に想定外のものがセットされていたためです。 下記ではその原因を特定する方法と解決方法を示していきます。 まずは文字化けした時に状況確認を行ってみてください。おそらくは下記のような状況になっているかと思います。※今回は文字コードを全てutf8に統一しているものとします。 まずは文字化けしているテーブルの情報を確認してみます。 mysql> sh
September 14, 201116:37 カテゴリtech AWS Auto Scaling AmazonのAuto Scalingを利用してインスタンスの負荷をモニタリング インスタンスを自動で増減させ、ロードバランス配下に設置します ※起動するAMIイメージの準備と、Elastic Load Balancingの設定がされている必要があります 参考文献) http://awsdocs.s3.amazonaws.com/AutoScaling/latest/as-dg.pdf AutoScaling, CloudWatch APIを設定 ※ APIがインストールされていないサーバ向けの記事になります Amazon Linux AMIなどはデフォルトでAPIが使えるので、これを利用する手もあります APIがインストールされているならば、環境変数の設定だけ行なえば良いです Javaのイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く