最近の季の節で風邪をひいてへたってますが、先日書いた「ベジェ曲線と点の距離」の続きを書きます。計算のやり方としては、2次ベジェ関数から導いた距離の数式を微分して解を求める、という感じ。 さて、2次ベジェのx,y座標を、tの関数とすると、それぞれ // 始点 point0 // 終点 point1 // コントロール点 control //x座標の関数 fx(t) = point0.x*tp*tp + 2*control.x*t*tp + point1.x*t*t; //y座標の関数 fy(t) = point0.y*tp*tp + 2*control.y*t*tp + point1.y*t*t; というような2次式になります。ここで、任意の点(x,y)からの距離を考えると、距離はtの関数で //点(x,y)と曲線の距離平方の関数 fd2(t) = (fx(t)-x)*(fx(t)-x) +