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  • 2時間から12分を生み出せ! 書評「『結果を出す人』の手帳の秘密」 by 美崎栄一郎

    美崎氏のはどれも面白くて良く売れているようだ。 このもすごく面白くて勉強になった。 なので「どうしてこのは面白いのだろう」と真剣に考えながら読んでみた。 そして浮かび上がってきたのは、以下のポイントだ。 当たり前なことを違う視点で見ている トピックごとに具体例が入っているためリアリティーに富んでいる こだわる部分は徹底的にこだわっている ときどき脱線してお茶目な部分が見え親近感が湧く まず、「当たり前なことを違う視点で見ている」について。 書には「年賀状は続けることに価値がある」という項目がある。 多くの人、特に僕らのようなデジタル人は「年賀状は虚礼だから廃止しよう」という傾向が強いと思っている。 僕はここ数年迷いつつ、消極的に続けている感じだったのだが、美崎氏はハッキリとした視点を持っている。 「年賀状は、今まで会った人との距離を縮め、何度も会うという物理的な時間を短縮してくれる

    2時間から12分を生み出せ! 書評「『結果を出す人』の手帳の秘密」 by 美崎栄一郎
    nikabeni
    nikabeni 2011/11/02
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  • セルフ・マネジメントツールとしての “6カレンダー” システム +1

    フリーで仕事をするようになってから、カレンダーの重要性がますます高まっている。 24時間365日を自分でマネジメントするためには、その日その日の短期的な案件から、中長期的プロジェクトまでを、自分で全部管理しなければならない。 「しなければならない」と書くと「Have to」的に聴こえるかもしれないが、これこそがフリーの醍醐味で、楽しくて仕方がないのだ(笑)。 さて、楽しくて仕方がないことは確かだが、先日読んだ倉下さんの著書にもあったとおり、カレンダーはその日や翌日のタスクをしっかりこなすツールとしても大切だが、それ以上に長い期間での自分への投資、成長の糧としての時間の投下をいかにしっかり行うか、という点も重要だ。 僕は以前から複数カレンダーをレイヤー的に使って色々工夫していたのだが、先日 @mehori さんこと堀正岳さんがご自身のブログLifehacking.jpで、海外記事の紹介の形で

    セルフ・マネジメントツールとしての “6カレンダー” システム +1
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    nikabeni 2011/10/05
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  • “目標” と “習慣化” の「罠」から脱却する方法

    今日の目標は明日のマンネリ このは物語の形式をとっている。雪に閉じこめられた空港で出発便の再開を待つ二人の男。 一人は「私」、しがないサラリーマンで、仕事に対する希望を失い惰性で生きる日々を送っている。 もう一人は、発明家・起業家として巨万の富を築いてきた老人、マックス・エルモアである。 偶然「私」の隣に座ったマックス老人から「私」は一晩限りの講義を受ける形で物語は進む。 そこには仕事に対するマックス老人の取り組み方、楽しみ方が詰まった、夢のような講義だった。 マックス老人の口から出てきた言葉の一つがとても印象に残る。 「今日の目標は明日のマンネリ」 多くの会社員は、目標設定とその管理がもっとも大切な仕事の一つだと学ぶ。 だが、目標を決めてタスクに落とし込み、それを日々こなすことは、まさに「今日の目標は明日のマンネリ」を実践していることになる。 そしてマックスはもう一つ、大切なことを教え

    “目標” と “習慣化” の「罠」から脱却する方法
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    nikabeni 2011/10/04
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  • 一番大事な 「時間」 にがっつり長期投資する方法

    最優先課題に取り組もう このでは、僕らの時間を「畑」にたとえて、時間畑を育てるという形で時間管理の手法を学んでいく。 時間と畑とは一見全然関係がなさそうだが、ただ消費するだけの野生の存在から、種をまき、育て、収穫に至る「作物」へと時間を変化させるという考え方には、なるほど!と思わせられた。 さて、まず僕らがまっさきに考えるべきなのは、時間を「何に」使うか、ということだ。 これはサラリーマンでもフリーでも一緒だ。 会社に勤める人は、会社でどんな仕事をするのか。フリーの人間は一日何に取り組むのか。 ここを間違うと、人間正しい方向に進むことができない。 人間、どうしても緊急な案件に振り回されがちだ。 「明日までに納品」「午後の会議で使う資料だ」こういったものを最優先するのは当たり前のこと。 でも、当にそれは至急だったのだろうか? 一週間前から明日使うと分かっていたのでは?取り掛かるのが遅かっ

    一番大事な 「時間」 にがっつり長期投資する方法
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    nikabeni 2011/09/22
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  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法 by アービンジャー インスティテュート [書評] | No Second Life

    そもそも「箱」ってなんだろう 僕らの中にある「箱」とは何だろうか。 「自己欺瞞」。このではそう定義している。 でも、突然「自己欺瞞」なんて言われても、なんのことだか分からない。 多分このの著者チームも同じことを考えたのだろう。 だから、このは物語仕立てになっていて、著者と読者が一緒に「自己欺瞞」とは何か、「箱」とは何なのかを勉強する形をとっている。 そして、そのために幾つかの例が挙げられている。 ある会社にヘッドハントされて上級マネジメントとして入社したトム。 彼が会議室で一人戦略を練り、ホワイトボードにビッシリ書き込んだメモ書きを、部下の一人が彼の了解を得ずに消してしまった。 激しく怒るトムは、メモを消した部下ジョイスを呼びつけ激しく叱責した。 トムはジョイスに、「次にこんなことをしたら、次の仕事先を探さないとならなくしてやる」とジョイスを罵った。 上司がメモ書きしたホワイトボード

    自分の小さな「箱」から脱出する方法 by アービンジャー インスティテュート [書評] | No Second Life
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    nikabeni 2011/09/17
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  • フォーカル・ポイント by ブライアン・トレーシー 書評 〜 どうしても人生を突破したい人だけに送る10の法則

    法則1 潜在能力を解き放て 第1の法則で、著者はいきなり「半分の労働時間で収入を2倍にしろ!」と言っている。 「そんなことできるわけない」とを投げ出してしまうのは簡単だ。 でもちょっと待って欲しい。そうする前に、この問いかけと法則1を見比べてほしい。 そう、「どうせ無理」と決めてしまっては、潜在能力は発揮できない。 「どうやったらそんなことができるんだろう?」と必死で考えると、アイデアが湧いてくるものだ。 だから、まずは一緒に進んでみよう。 労働時間を半分にして成果を倍にするために最初にするべきことは、「上位20%の仕事に集中する」ことだ。 僕自身も経験があるから良く分かる。 たとえば営業仕事では、大口で自分のことを気に入ってくれて、いつも仕事をたくさんくれる上位20%のお客さんが、実は売上の80%をもたらしてくれている。 そして、ほんのちょっとのオーダーしかくれないくせに、いつもクレー

    フォーカル・ポイント by ブライアン・トレーシー 書評 〜 どうしても人生を突破したい人だけに送る10の法則
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    nikabeni 2011/09/15
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  • 「明日から本気出す」を「今すぐ」に変える方法! 書評「やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本」 by 午堂登紀雄

    眠れる獅子を目覚めさせよう 誰にでも仕事をしたくない日、集中力が乗ってこない日が多々ある。 そんな日を、一日ダラダラ過ごしてしまうのは、とてももったいないことだ。 何故なら僕らの人生に残された日数は有限だからだ。 だらだら過ごす時間なんてないはずだ。 とはいえ、分かっちゃいても、元気が出ない日もある。 そんな日には、書オススメのやる気回復法78のうち、幾つかを試してみてはどうだろうか。 書で紹介しているのは、ライフハック的なテクニック寄りの方法もあれば、気分転換をさせようというもの、さらには心理学的アプローチのものと、さまざまだ。 その日の自分の状況や気分に合わせて試してみてはどうだろうか。 テクニックとしては良く知られている「あと1分だけ頑張る」といった基的なものから、「カナブンを助ける」や「トイレで全裸になる」など、かなり奇抜で吹き出しそうなものまで多岐に渡る。 「カナブンを助け

    「明日から本気出す」を「今すぐ」に変える方法! 書評「やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本」 by 午堂登紀雄
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    nikabeni 2011/09/06
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  • 生産性を圧倒的に高めよ! 書評「イシューからはじめよ」 by 安宅和人

    イシューとは何か 英語が得意な人、特に外資系などでビジネスに英語を使う人にはお馴染の単語、”issue”。 だが、日ではこの英単語を正しく解釈して使う場面はますない。 従って、まずはIssue、イシューとは何なのかを定義するところからスタートする必要がある。 書冒頭では、「イシュー」をまず分かりやすく、以下のように説明している。 「何に答えを出すべきなのか」についてブレることなく活動に取り組むことがカギなのだ。 また、編において、以下のように再度定義されている。 2つ以上の集団の間で決着のついていない問題 根に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題 整理しよう。 そもそも生産性を測る前に、僕たちは根的には、いかに価値のある仕事をしたかを問われる。 いくら生産性が高くても、やっている仕事の内容にまったく価値がないのであれば、その仕事は評価されない。 では、価値のある仕事とはど

    生産性を圧倒的に高めよ! 書評「イシューからはじめよ」 by 安宅和人
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    nikabeni 2011/08/24
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  • 全ブロガー必読! 己を高めるブログ術 書評「『手帳ブログ』のススメ」 by 大橋悦夫

    最初は自分のために書こう さて、まずは「手帳ブログ」とは何だろう。 タイトルにもなっているこの言葉だが、一般的な単語ではない。 書の冒頭で、著者大橋氏は以下のように述べている。 「手帳ブログ」という名前の由来は、文字通りブログを手帳のように活用したい、という思いから来ています。 日々の気づきや新たな発見など、ちょっとしたことを手帳にメモするように、ブログに書く。 さらに大橋氏は続ける。 記録し、読み返し、そこから得られた発見を実際の行動に移すというスパイラルを、習慣の力を借りて上昇させながら回し続けていくのが「手帳ブログ」のサイクルです。 つまり、ブログを単なる暇つぶしとしてではなく、自分を高めるためのツールとして使おう、というのが書の試みだ。 ブログは自分のために書くのである。 そして、まずはブログを毎日書く習慣をつけることを推奨している。 そこで登場するのが「4行日記」である。 ま

    全ブロガー必読! 己を高めるブログ術 書評「『手帳ブログ』のススメ」 by 大橋悦夫
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    nikabeni 2011/08/19
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  • Mac OSをアップデートしたら必ずしたいアフターケア

    今朝、Mac OS X 10.7 Lionの最初のアップデートとなる、10.7.1がリリースされた。 WindowsからMacに乗り換えたばかりという方も多いと思うので、OSをアップデートした後にやっておきたいケアについて簡単に説明しておこう。 Mac OSやSafari、iTunesなど、システムに深く関係しているアプリの更新を行った後には、「ディスクユーティリティ」アプリを起動し、「アクセス権の検証」と「アクセス権の修復」を実行しよう。 この「アクセス権の検証」と「アクセス権の修復」は、Macの調子が悪いな、と感じたら、まず実行すべき対処法。 Macでは、OSのアップデートやアプリのインストールを行う際に、システム内のアクセス権が勝手に書き変わってしまい、そのせいでMacの調子が悪くなることがあるのだ。 アプリをインストールした後や、変なタイミングでMacが落ちたり固まったりするように

    Mac OSをアップデートしたら必ずしたいアフターケア
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    nikabeni 2011/08/17
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  • 究極の時間管理ツール! “Toggl” はiPhoneとMacとWebで同期できる!!

    今日の日刊たちにも書いたが、以前から時間管理にはそれなりに気を遣ってきた。 でも、今まで僕は一度も時間管理のiPhoneアプリをこのブログで紹介したことがなかった。 何故か。 理由は簡単。これだっ!という決め手のあるアプリと出会えていなかったからだ。 その間何種類かの時間管理アプリを試しては捨て、試しては捨てしてきた。 そこで、これまでの僕の変遷を簡単に書いたあとで、今回出会えた素晴らしいアプリを紹介することにしよう。 aTimeLogger 1.7.9(¥350) カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス 現在の価格: ¥350(サイズ: 5.7 MB) 販売元: Sergei Zaplitny – Sergei Zaplitny リリース日: 2010/03/02 現在のバージョンの評価: (2件の評価) 全てのバージョンの評価: (350件の評価) What’s New Changes:

    究極の時間管理ツール! “Toggl” はiPhoneとMacとWebで同期できる!!
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    nikabeni 2011/08/15
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  • でっかいことはいいことだ! 書評 「『週4時間』だけ働く。」 by ティモシー・フェリス

    「キャリア設計」ではなく「ライフスタイルデザイン」を 書では冒頭で、「キャリア設計」がもはや機能しなくなったことと、それに代わって「ライフスタイルデザイン」を考えるべきときがきた、と説いている。 キャリア設計。 日より雇用の流動性が高いアメリカでも、この言葉は今でも生きている。 自分が退職するその日まで、どのように自分のキャリアを積み上げていき、ハッピーに引退するかという道筋を描くことを指す。 いっぽうで、「ライフスタイルデザイン」は、「キャリア」、つまり仕事のデザインをするだけではなく、人生をどのように生きるのかを描くことを意味する。 どこに住むのか。物価の安く治安の安定したコスタリカに住むか、それとも通貨が強いイギリスで仕事をするか。 同じ貯蓄額でも、「より多く稼げる場所で仕事をする」ことや、「使う額が少なくて住む場所に住む」ことで、その価値は大きく変わってしまう。 インターネット

    でっかいことはいいことだ! 書評 「『週4時間』だけ働く。」 by ティモシー・フェリス
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    nikabeni 2011/07/30
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  • 祝・標準カレンダー同期! iPhoneアプリ紹介 “Refills” はやはり美しい!

    iPhoneのカレンダーアプリは幾つも試した。 このRefillsも一時期デザインが気に入ってメインで使っていたのだが、いかんせんGoogleカレンダー経由の同期が重くて使わなくなってしまった。 だが、今回のアップデートで、RefillsがまさかのiOS標準カレンダー対応をしたと知り、久々に使ってみた。 以前このブログでもRefillsを紹介したことがある。その際のキーワードは”iPhoneアプリのモレスキン”。 iPhone版モレスキン! うっとりの美しさと使いやすさ。大人のカレンダーアプリ “Refills” これは病みつきになる! シックで美しいデザインが秀逸ですごく気に入ったことを良く憶えている。 では、新バージョンを簡単に見てみよう。 アップデート済みのRefillsを起動すると、iOSカレンダーへの同期の設定方法がガイドされる。Refillsの設定は「設定」アプリから行うのだが

    祝・標準カレンダー同期! iPhoneアプリ紹介 “Refills” はやはり美しい!
    nikabeni
    nikabeni 2011/06/10
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  • 才能はいかに磨かれるのか! 書評「天才!」 by マルコム・グラッドウェル

    さて、書は「天才は生まれつきの才能であり、後天的に努力で獲得することはできない」という一般論を覆すことを目的として、遥かなる旅をするである。 非常に良く練られていて読みやすく、しかも情報の質と量ともに素晴らしい。読んでいてグイグイ引き込まれてしまった。 一流プロ選手の共通項 まず書では、カナダにおける花形スポーツ、アイスホッケーのスター選手についての検証からスタートする。 日におけるプロ野球やプロサッカーのような位置づけと思ってもらうと分かりやすいだろう。 さて、カナダの強豪チームの選手年鑑を見ていた著者は、ある重大な共通点に気付く。それは、選手の誕生日が1月〜3月に集中しているということだ。 何故か。 カナダでは、子供の学年は1月〜12月を区切りとしている。つまり、同じ学年の中では、早い時期に生まれた子供はそれだけ発育が早く身体も大きく身体能力も高いため、学年内の競争で優位である

    才能はいかに磨かれるのか! 書評「天才!」 by マルコム・グラッドウェル
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    nikabeni 2011/03/19
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