2012年に市場規模でコンパクトカメラを追い抜き(CIPA 一般社団法人カメラ映像機器工業会発表)、今では名実共にカメラ市場のメインストリームとなっているミラーレス/一眼レフカメラ(レンズ交換式カメラ)。「次買うならレンズ交換式が欲しい」と思っている人も多そうだ。 その際、まず引っかかるのが、どのマウントを選べば良いのか、ということ。レンズ交換式カメラはメーカーごとにマウント(レンズ装着部の規格)が異なっているため、A社の製品でB社のレンズが使えないという問題がある。一度マウントを選んだら一蓮托生……というわけではないのだが、今後、レンズ資産を有効活用していくためにもマウント選びは慎重に行なわねばならない。 現行ミラーレス/一眼レフカメラで採用されているマウントは以下の通り。 ■キヤノンEFマウント キヤノン「EOS」シリーズに採用されているレンズマウント。フルサイズセンサー搭載機向けの「
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