Googleは「Chromebook」ノートPCを値下げし、オフライン機能を最小限に絞った同ウェブ接続デバイスの基本価格を299ドルに設定した。 Googleが5月に同製品を発表したとき、基本価格は349ドルだった。 GoogleのシニアプロダクトマネージャーであるVenkat Rapaka氏がブログ投稿で述べたところによると、同社は「全体的なChromebook体験を継続的に向上させ、なおかつ価格をさらに下げるためにパートナー各社と密接に連携してきた」という。ただし、Googleは同デバイスの具体的な販売台数は明かさなかった。 同社広報担当者は、「パートナー各社は数カ月前に自社のデバイスを発売したばかりだ。消費者からの好意的なフィードバックと学校および企業による導入率は、われわれにとって励みになっている」と述べた。 しかし、今回の値下げは同デバイスがGoogleとそのパートナーの期待ほど