(株)ナビタイムジャパンは18日、東京都内にて報道関係者を集めた戦略説明会を開催。“NAVITIMEのグローバル戦略”と題して、同社が開発・提供する携帯電話向けナビゲーションサービスの説明と、海外展開のプランについての説明を行なった。同社はKDDI(株)の第3世代携帯電話向けのナビゲーションサービス“EZナビウォーク”“EZ助手席ナビ”などを開発したほか、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモやボーダフォン(株)の携帯電話でも使えるナビゲーションサービス“NAVITIME”を提供している。EZナビウォークは50万人程度、NAVITIMEは30万人程度のユーザー数があるという。 同社の事業は、ナビゲーションシステムのエンジン開発とそのライセンス提供、ナビゲーションサービスの運営やASP事業、携帯電話事業者への技術提供などが種となっている。同社の戦略について説明を行なった、代表取締役社長の大西啓介氏は