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マスク画像は、白黒2値のみで構成される画像を始め、256階調までのモノクロ画像が使われる。このとき、白を透過色とするか黒を透過色とするかは画像の形式やプログラムによってまちまち。灰色の部分は半透明になる。さらに、灰色の明るさで透明度が変化する。画像の縁の部分は半透明にすることでジャギーを目立たないようにアンチエイリアス処理できる。 透過する際に画像で使用されている任意の1色を透過色として合成を行うこともある。この場合、アルファチャンネルが扱える画像やプログラムがなくても済むだけでなく、マスク画像を用意する必要もないため手間は掛からない。そのかわり、透過色が使用されている部分が透過されるため、その色を使うことができないという欠点がある。解決方法としては、その色にきわめて近い色に置き換えるか他の色を透過色にする以外に方法はない。 めったに使われることのない色の代表として、「赤100%、緑0%、
前のページ | 目次 | 次のページ 今回の内容 さぁ、いよいよ最終まとめまでやってきました。今までやってきたことがどう役立つのか、それとも役立たないのか、それは貴方次第です。←責任放棄(笑 アルファブレンド では、早速ですが画像のアルファブレンドルーチンを作ってみましょう。アルファブレンドとは、ある画像 A があって、その上に他の画像 B をある不透明度で描画することをいいます。その不透明度を普通αで表します。元の絵 A になんか透けた絵 B が乗っかるわけです。 さて、1 pixel は 32 bit とし、上から1バイトずつα, R, G, B となっているとします。つまり、αは 0 〜 255 の値をとり、0 の時は B は描画されず A がそのままになり、255 の時は B だけが表示されます。αがその間の値の時だけ混ざった感じになります。ここでは簡単のため、画像Aと画像Bは同じ
RGB 普通のCCDカメラやカラースキャナーは、 R(赤),G(緑),B(青)にそれぞれ別のセンサを割り当て、 各々の明るさを出力する。これがRGBによる色表現と対応する。 コンピュータ内部でも色は通常RGB形式で記憶される。 また、人間の網膜にもRGBに対応する3種類の感覚器が備わっていることは特筆に価する。 3色は出力時には加色混合される。すなわち、 3色を最大輝度で混ぜ合わせると白色になる。 RGBは入出力デバイスに適合した形式と言える。 しかし、色情報と明るさ情報が混ぜこぜになっていたり、 人間の視覚は、いかに網膜に3種類の感覚器があろうとも、 知覚される感度としてはRGBそれぞれで異なっているので、 画像処理にはしばしば困難をきたすことがある。 CMY RGBと同じく、3元色の混ぜ合わせで一つの色を表現するが、 これは減色混合版なので全部混ぜると黒になる。 プリンタなどでよく使わ
(前回「Adobe SVG Viewerサポート終了-IE7対応驚速SVGビューワー登場への期待」の話はこちら) 前回は、AdobeがSVG Viewerのサポートを終了すること、また、Internet Explorer7対応のSVG Viewerの今後の見通しについて、SVGの概要を含めて簡単にまとめた。今回は、SVGマップコンソーシアムの代表幹事をなさっている株式会社セックの櫻井氏にお話を伺うことができたので、実際に Windows Vista上で IE7のプラグインであるSVGビューアーを使って地図を表示する様子などを交えて、ご紹介したい。 これまで世の中にはほとんど出たことがなく、謎のベールに包まれていたWindows Vista対応のSVGビューアー、その全貌が今ここに明らかになる。 左から、西田氏、櫻井氏、湖海(こかい)氏 これが驚速SVGビューアーだ まずは、セックの西田氏
●本コーナーは、Microsoft社のマルチメディア用ライブラリDirectXのバージョン9.0のTipsです。コンパイラは、Visual C++ 7.0(Visual Studio.NET)もしくはVisual C++ 7.1(Visual Studio.NET 2003)対象(どちらのソリューションファイルかは記事ごとに記載があります)。サンプルはC++(つまりクラスの知識が最低限必要)で記述してあります。 ●筆者は現在、Visual Studio.NET 2003を使っているのでそれ以外のバージョンのVisual Studioでおこる固有の問題にはサポートできないことが多いです。 ●わりと根がいい加減なので、文章が適当だったり間違いがあったりすることもありますんで、そんなに間に受けすぎないでください。特にあんまり深く考えて書いていないことが多いんで、ツッコミどころが多いでしょう
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