「これ一体何? 訳が分からない」感の演出が効果的なとき:説明書を書く悩み解決相談室(1/2 ページ) 簡単に答えが見えることこそ、丸暗記で通用してしまい、実は分かっていないケースが多いもの。人が頭を働かせるのは、謎があるときです。相手に本当に理解してもらうために、謎かけの演出を工夫してみませんか? アイデアクラフト・開米瑞浩の「説明書を書く悩み解決相談室」第39回です! 今回は、先日、営業コンサルタントの吉見範一さんと庄司充さん、そして開米の3人が新宿の地下街で会ったときに出た面白い話を紹介します。 吉見さんは初対面の人を前にすると極度に緊張してうまく話せない、営業には不向きと思われそうな性格の人物。それでも、長年営業の仕事をしてきてダントツの実績を上げた経歴を持っています。誠 Biz.ID で森川滋之さんが執筆した連載『奇跡の無名人たち』のモデルになった人物でもあります。また、自身でも『