内部告発サイト「WikiLeaks」が公開したイラクのバグダッド(Baghdad)で2007年7月に米軍の攻撃ヘリコプターが路上の人びとを銃撃する様子を空撮した映像(2010年4月5日公開)。(c)AFP/Wikileaks.org 【4月7日 AFP】イラクのバグダッド(Baghdad)で2007年7月に米軍の攻撃ヘリコプターが路上の人びとを銃撃する様子を空撮した生々しい極秘映像が5日、内部告発サイト「WikiLeaks」で公開された。この攻撃では、ロイター通信(Reuters)の記者ら2人が犠牲となった。映像には、発砲許可を求める兵士やパイロットらの生々しい会話も収録されている。 投稿映像によると、通りを歩く人びとのうち、少なくとも2人は武器のように見える物を携帯しているが、ほとんどは丸腰だ。 上空から人びとを偵察していたパイロットが「5~6人がAK-47自動小銃を携帯している」と報告
![3年前の米軍ヘリによるイラク市民銃撃映像、告発ネットが公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/42cc85ff1f738d41c24f277190751816ee4a2d7d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2F1%2F1000x%2Fimg_d12f5a76718acdc32f0330ede851d13c107192.jpg)