アジアでビジネスをしているそこのアナタ、その国の事情をどのくらいご存知だろうか。現地で働く日本のビジネスパーソンに聞いてみても、日々の業務に終われ、意外とその国の事情、心情を知らぬまま過ごしている人は少なくないのではないか、と思う。 そこで博報堂亜女子会議では、日本人とビジネスをしている各国OLたちに、自国の国民性と、日本人ビジネスパーソンについて日ごろどう感じながら仕事をしているのか、率直な意見を聞いてみた。 答えてくれたのは、中国(上海)、ミャンマー(ヤンゴン)、マレーシア(クアラルンプール)、タイ(バンコク)、ベトナム(ホーチミン)、インドネシア(ジャカルタ)、韓国(ソウル)の7カ国の亜女子OLだ。 ヤンゴン女子「人前でしからないで」 日本でも、女性たちを敵に回したら大変な目に合う……という職場がよくあるし、それはどんな国でも同じだ。ここに紹介する亜女子の意見はあくまで個人的なものの
