RHELやCentOSをインストールするとデフォルトインストールされるmicrocode_ctl。 長らく何なのかわからなかったのだが、最近コレの正体がわかった。 これね。 [root@localhost ~]# chkconfig --list |grep micro microcode_ctl 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off 実はソフトウェアにバグがあるように、CPUのようなハードウェアにもバグがある。 昔はこういったCPUバグはコンパイラが回避するようになってたらしいけど、最近ではIntelが修正パッチを出していて、OSの起動時にこのパッチをかぶせることで、このバグを一時的に修正できるようになっている。 当然CPUのバグとは回路の不具合なので、このパッチで恒久的な対策がされるわけではなく、毎回OS起動時に適用させてやる必要がある。 そのパッ
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