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  • 損保ジャパン4000人削減「介護へ転属」の深層と、この社会のバグ(御田寺 圭) @gendai_biz

    自己都合退職を促すスキーム この国では、よほど重大な就業規則の違反行為がないかぎりにおいては、企業が正社員をやすやすと解雇するようなことはできない。 ご存知のとおり、これはいわゆる「解雇規制」が根拠になっている。経営者にとってみれば経済活動のフットワークを阻害する足かせのようにも思えるかもしれないし、従業員の側からすれば自分たちの身を守る盾であると見えるかもしれない。これ自体の評価は多面的なものといえる。 しかし一方で、多くの支社や営業所、グループ会社を抱える大企業には独自の「裏技」がある。その顕著な事例が、今回「損保ジャパン日興亜の4000人削減計画」によって大きな話題となった「系列会社への転属」である。 この事例は「会社側としては、容易に正社員の首を切れない。ならば、自分から辞めてもらうようにそれとなく促す」というやり方の典型例と見ることができる。 〈損害保険ジャパン日興亜が202

    損保ジャパン4000人削減「介護へ転属」の深層と、この社会のバグ(御田寺 圭) @gendai_biz
    nilab
    nilab 2024/10/13
    「この事例は「会社側としては、容易に正社員の首を切れない。ならば、自分から辞めてもらうようにそれとなく促す」というやり方の典型例と見ることができる」
  • 個人資産800億円、最後の長者番付1位の「伝説の投資家」が明かした、株式投資で損をしない「たった2つのコツ」(週刊現代) @moneygendai

    〈私には後継者がいない。ならばすべてのノウハウを全部世の中に「ぶちまけてしまえ」〉。タワー投資顧問の伝説的ファンドマネージャーはそう語った。その投資術は個人投資家にも応用可能なものだ。 25年間で93倍にした 「伝説」と呼ばれたファンドマネージャーの語る投資術は、いたって簡潔なものだった。 「株式投資で一番大事なことは、持っている株が下がった時に売らないこと。二番目に大事なことは、株価が暴落した時に株を買うことです。これは素人には難しいかもしれませんが、TOPIX(東証株価指数)に連動するETF(上場投資信託)の積み立て投資なら暴落の際にも株式の購入が自動的にできます」 こう語るのは、ヘッジファンドで他を寄せつけない運用実績を残した清原達郎氏だ。彼が昨年まで運用していた「タワーK1ファンド」は25年間で93倍という驚異的なパフォーマンスをあげた。投資の世界でその名を知らない人はいない、日

    個人資産800億円、最後の長者番付1位の「伝説の投資家」が明かした、株式投資で損をしない「たった2つのコツ」(週刊現代) @moneygendai
    nilab
    nilab 2024/08/08
    「株式投資で一番大事なことは、持っている株が下がった時に売らないこと。二番目に大事なことは、株価が暴落した時に株を買うことです」「ETF(上場投資信託)の積み立て投資なら暴落の際にも株式の購入が自動的に」
  • 日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz

    私にとっては「消防訓練」 「あれだけ一杯買い注文を出したのに、当初は一株も買えていなかった。『引退してよかった』と正直、思いました。この下げで一株も買えなきゃ、ヘッジファンドのファンドマネージャーは失格ですからね。 ところが、しばらく経ってメガバンクを105億円分、買えていたことがわかったんです。1銘柄だけですがホッとしました。これから悠々自適の配当生活ですよ(笑) いずれにせよ、今回の下げは実態のない雑音で日の株式相場は戻ると思います。ある程度戻ってそれ以降は日企業の実力次第ですが、自社株買いが続いているので株価が継続的に上昇する可能性が高いですね。 去年11月に引退してから株の買い注文は入れたことがありませんでした。だから手こずりました。暗証番号も覚えてなくて。でも何百という注文を出してさすがに慣れましたよ。今回の下げは、私にとっては『消防訓練』でしたね」 200億円以上の注文に1

    日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz
    nilab
    nilab 2024/08/08
    「メガバンクを105億円分、買えていたことがわかったんです。1銘柄だけですがホッとしました。これから悠々自適の配当生活ですよ(笑)」「今回の下げは実態のない雑音で日本の株式相場は戻ると思います」
  • 日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz

    明らかに「バブル」だったもの この裁定取引残高については『わが投資術』の220~222ページで解説されている。清原氏は危険的な弱気相場とは見ていなかった。 「今回、明らかにバブルだったのは『円売りドル買い』のポジションの積み上がりです。強欲なヘッジファンドは、 1・金利差で儲ける 2・円安ドル高で儲ける 3・そこに円安なら日株にもプラス ということで、一粒で三回おいしい商売をしていたわけです。いずれもヘッジファンドが主体でやっているドル円のキャリートレードです。 といってもJPモルガンやゴールドマンサックスが500兆円とか、驚くほど巨額にやっているわけじゃありません。ドル円が120円にでもなれば破綻するヘッジファンドはいくつか出てくるかもしれないけど全く気にすることはありません。雑音ですよ。LTCMやアルケゴスの破綻でも相場には全く関係なかったでしょう?」 キャリートレードは低金利通貨で

    日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz
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    nilab 2024/08/08
    「バブルだったのは『円売りドル買い』のポジションの積み上がり」「強欲なヘッジファンドは、1・金利差で儲ける 2・円安ドル高で儲ける 3・そこに円安なら日本株にもプラス」「ドル円のキャリートレード」
  • 日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz

    「ヘッジファンドども思い知れ」 ――その後は何をしていたのでしょうか。 「ようやく落ち着いて、録画していた経済番組を観たんです。ところが解説がひどすぎて呆れました。日銀を批判しているコメンテーターがいるんです。『日銀が招いた暴落』だって! 何をいってるんだか。私は日銀に拍手を送っています。たった0.25%の政策金利の上げで極端な円安を止めたんですからね。『あっぱれ』ですよ。 円安は介入では止められません。ドルを売らなきゃいけないから介入の金額に限度がある。それを見透かされてヘッジファンドに日は舐められまくってきました。たった0.25%の金利誘導では日は不況にはなりません。日銀は日にもちゃんと政策はあるってことを世界に示したんです。『ヘッジファンドども思い知れ。勝手にはさせんぞ』とね。この断固とした態度は立派です」 ――株価暴落の原因は何でしょうか。 「もちろんこれまで急激に株価が上が

    日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz
    nilab
    nilab 2024/08/08
    「円安は介入では止められません。ドルを売らなきゃいけないから介入の金額に限度がある。それを見透かされてヘッジファンドに日本は舐められまくってきました。たった0.25%の金利誘導では日本は不況にはなりません」
  • 日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz

    証券会社の230億円を全部使おう ――8月5日はどうされていましたか。 「旅行先の日光にいました。午後1時、中禅寺湖を立ち自宅へ向かったのですが、前が見えないぐらいの大雨で、何とか5時に帰宅。暴落を知ったのはその後です。現役のファンドマネージャーだったら休憩所で情報を得て、何らかの手を打っていたでしょうね。 最初の印象は、地球が終わるわけでもないのに何でこんなに下がるの? というもの。次に、なんとか買わなきゃ、です。証券会社には230億円の現金がある。とりあえずそれを全部使おう。さらに下がるようなら銀行の預金を証券会社に移さなきゃ、と思いました」 ――猛烈な買いを入れたわけですね。 「その晩、米国株市場がどうなるかわからないのですが、米国株が暴落してくれたら超ラッキーです。日株寄り付き買いのワンチャンス。だから注文は細切れで出すしかありません。大型株のみずほ銀行でも一値3万株の指値でしょ

    日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz
    nilab
    nilab 2024/08/08
    「最初の印象は、地球が終わるわけでもないのに何でこんなに下がるの? というもの。次に、なんとか買わなきゃ、です。証券会社には230億円の現金がある。とりあえずそれを全部使おう。」
  • 警官が「大麻パーティ」で書類送検、監察官室長の警視が泥酔トラブルも…!「内田梨瑚事件」であぶり出された北海道警の「ヤバすぎる不祥事」(週刊現代) @moneygendai

    なぜここまで旭川警察は腐敗してしまったのか。背景には道警全体に蔓延している「隠蔽体質」があると語るのは、長年、情報公開請求によって道警の不祥事を追及してきた札幌在住のライター・小笠原淳氏だ。 「道警の現役警部が覚せい剤密輸や拳銃摘発の『やらせ捜査』に関与していたとして逮捕された『稲葉事件』('02年)以降も、道警ではさまざまな不祥事が起きていますが、隠蔽体質はまったく変わっていません。『不祥事は隠せる』という驕りにより隠蔽が生まれ、組織的な責任の検証も行われないので警官のモラル低下にも歯止めがかからないのです」 小笠原氏によると、道警では今年4月にも遠軽署の警官2人が「大麻パーティ」をして書類送検されたが、事件当初所属や氏名は公表されず。同月にはさらに、北見方面部監察官室長の警視が温水プールで泥酔して保護される事件もあった。この警視は頻繁に泥酔トラブルを起こしていたという。 「そんな人物

    警官が「大麻パーティ」で書類送検、監察官室長の警視が泥酔トラブルも…!「内田梨瑚事件」であぶり出された北海道警の「ヤバすぎる不祥事」(週刊現代) @moneygendai
    nilab
    nilab 2024/07/30
    「なぜここまで旭川警察は腐敗してしまったのか。背景には道警全体に蔓延している「隠蔽体質」がある。」
  • あの「号泣議員」野々村竜太郎氏が、格安占いサービスを開始…利用者が驚いた「意外な対応」(週刊現代) @gendai_biz

    元兵庫県議会議員の野々村竜太郎氏ーー2014年の“号泣会見”が記憶に残っている人も多いだろう。 「当時兵庫県議だった野々村氏は2013年度、日帰り出張などの名目で政務活動費の不自然な支出を繰り返し、2015年1月に詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で書類送検され、懲役3年、執行猶予4年の判決を受けました。その釈明会見での大号泣は、大きな話題となりました」(全国紙社会部記者) 他サービスと比較して破格の占い そんな野々村氏は現在、占い恋愛相談、そしてお部屋探しのサポートまで幅広い仕事をしているという。 「あの野々村さんが1500 円で占ってくれると知り、さっそく申し込んでみました」 実際に利用したAさんが語る。 「ココナラというサイトで、野々村さんがいろいろなサービスを出品していることは知っていました。世間を賑わせたあの“号泣会見”の人が、一体どんなアドバイスをしてくれるのか、ずっと気に

    あの「号泣議員」野々村竜太郎氏が、格安占いサービスを開始…利用者が驚いた「意外な対応」(週刊現代) @gendai_biz
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    nilab 2024/07/24
    あの「号泣議員」野々村竜太郎氏が、格安占いサービスを開始…利用者が驚いた「意外な対応」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
  • 豊田章男会長と親密な元中日新聞の女性記者を社外監査役に!新聞記者が次々と転職する「トヨタ自動車」の魅力は本物か(週刊現代) @gendai_biz

    新聞記者がトヨタの役員に 「当に急に聞きまして、こちらのほうがしどろもどろになって申し訳ないんですけど……」 昨年1月、トヨタ自動車は豊田章男氏が社長を退任し、会長に就任すると発表。会見で動揺を見せたのが、中部地方のブロック紙・中日新聞の女性記者・長田弘己氏だ。 「長田氏は'99年に中日新聞入社。経済部やニューヨーク特派員を経て、'19年からトヨタの取材キャップに着任しました。担当時代にトヨタの大型連載を展開するなど『トヨタに最もい込む記者』と評価された一方で、会見ではやたらと章男氏を持ち上げる『ヨイショ記者』としても有名でした」(中日新聞関係者)

    豊田章男会長と親密な元中日新聞の女性記者を社外監査役に!新聞記者が次々と転職する「トヨタ自動車」の魅力は本物か(週刊現代) @gendai_biz
    nilab
    nilab 2024/05/06
    豊田章男会長と親密な元中日新聞の女性記者を社外監査役に!新聞記者が次々と転職する「トヨタ自動車」の魅力は本物か(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
  • セガ取締役「チーズ牛丼食ってそう」発言に見る、ゲーム業界に根強く残る「自虐性」(赤木 智弘) @gendai_biz

    セガ取締役「チーズ牛丼ってそう」発言に見る、ゲーム業界に根強く残る「自虐性」 古きゲーマーたちの悲しい処世術 「ぷよぷよファイナルズ SEASON2」決勝後に セガの取締役CCOである名越稔洋氏がメインパーソナリティとして配信しているYouTubeチャンネル、「セガなま ~セガゲームクリエイター名越稔洋の生でカンパイ~」において、7月28日に配信された内容に、視聴者を不快にさせる表現があったとして謝罪の上、その部分をカットした内容が、アーカイブとしてアップロードされるということがあった。 問題とされた部分は、6月21日に行われた落ちものゲーム「ぷよぷよ」の大会「ぷよぷよファイナルズ SEASON2」の決勝の様子を視聴したあとに、スタジオのMC陣の間で、決勝を戦っていた選手に対して「真面目そう」というような話になり、名越氏が「チーズ牛丼ってそうな感じ」と発言した部分である。 まず「チーズ

    セガ取締役「チーズ牛丼食ってそう」発言に見る、ゲーム業界に根強く残る「自虐性」(赤木 智弘) @gendai_biz
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    nilab 2023/12/29
    「元々は作者の自画像であり、特に何かをバカにしたり揶揄するような意図のない画像であったが、その自画像への印象から、いつしか「よくいる少し気持ち悪いオタク、存在感のない陰キャのテンプレート」として」
  • 阪神優勝パレードで記念品を「メルカリ出品」した大阪府職員の告白がヤバい「タダ働きの代償です。吉村知事、何か文句あります?」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    阪神優勝パレードで記念品を「メルカリ出品」した大阪府職員の告白がヤバい「タダ働きの代償です。吉村知事、何か文句あります?」 ドヤ顔の吉村知事 11月23日、阪神タイガースとオリックスバファローズの優勝パレードが大阪と神戸で開催された。大阪府の吉村洋文知事は「阪神タイガース38年ぶり日一、おめでとうございます。いやめでたいですね」と「ドヤ顔」でスピーチした。 だがパレードの「場外」では、吉村知事に対して批判が渦巻いていた。パレードの冠に《兵庫・大阪連携「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード」~2025 年大阪・関西万博 500 日前!~》とつけて、万博のPRに「政治的利用」をしたこと、さらには大阪府の職員をボランティアで「ただ働き」させた、パレード費用をクラウドファンディングで募ったものの目標額が集まらなかった……。 そうした批判に対して、吉村知事は囲み会見でこう反論し

    阪神優勝パレードで記念品を「メルカリ出品」した大阪府職員の告白がヤバい「タダ働きの代償です。吉村知事、何か文句あります?」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    nilab
    nilab 2023/12/02
    「万博のPRに「政治的利用」をしたこと、さらには大阪府の職員をボランティアで「ただ働き」させた、パレード費用をクラウドファンディングで募ったものの目標額が集まらなかった」
  • 阪神優勝パレードで記念品を「メルカリ出品」した大阪府職員の告白がヤバい「タダ働きの代償です。吉村知事、何か文句あります?」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    阪神優勝パレードで記念品を「メルカリ出品」した大阪府職員の告白がヤバい「タダ働きの代償です。吉村知事、何か文句あります?」 2万円超えの値段も 阪神ファンだが、当初はボランティアに参加するつもりはなかったという。11月23日は、祝日、勤労感謝の日なので言葉通りゆっくり休もうと思っていたからだ。しかし、吉村知事がパレードのボランティア募集を公表するやいなや、職場には暗い空気が漂ったという。 「上司は強制ではないと言いながら『上からいろいろあってさ』と、すぐにボランティアに応じると職場で公言。メールでもボランティアを募り始めた。府庁はどの職場も実は非正規職員がけっこうな数がいます。 職員が応じないと非正規の皆さんになんらかの影響が及びかねないと思ったので、私も仕方なくボランティアに応じることにしました。はムッとしていましたが、子どもはSNSで調べたのか『スタッフジャンパーを売れば小遣いになる

    阪神優勝パレードで記念品を「メルカリ出品」した大阪府職員の告白がヤバい「タダ働きの代償です。吉村知事、何か文句あります?」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
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    nilab 2023/12/02
    「職場では、非正規の方のことも考えて、年長者からボランティアに手を挙げる感じでした」
  • 阪神優勝パレードで記念品を「メルカリ出品」した大阪府職員の告白がヤバい「タダ働きの代償です。吉村知事、何か文句あります?」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    阪神優勝パレードで記念品を「メルカリ出品」した大阪府職員の告白がヤバい「タダ働きの代償です。吉村知事、何か文句あります?」 パレード終了後にジャンパーと帽子をメルカリで 大阪府と大阪市は、パレードに合計2500人のボランティアを投入した。兵庫県は「休日出勤」として職務として職員を募集したのとは対照的だ。吉村知事は、SPと職員に囲まれてパレード会場から意気揚々と引き上げた。 このパレードが終わるやいなや、ボランティアとして参加した大阪府の職員・Yさんは、無償で提供された、阪神とオリックスのロゴに《VICTORY PAREDE》と背中に入る、白のスタッフジャンパーと帽子を丁寧にたたんで、あらかじめ用意していたバックに詰めていた。 府職員のYさんはこのジャンパーと帽子をメルカリで転売した。Yさんの話を聞こう。 「吉村知事は公務で、パレードに参加しています。しかしこちらはボランティアで交通費もラン

    阪神優勝パレードで記念品を「メルカリ出品」した大阪府職員の告白がヤバい「タダ働きの代償です。吉村知事、何か文句あります?」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    nilab
    nilab 2023/12/02
    「吉村知事は公務で、パレードに参加しています。しかしこちらはボランティアで交通費もランチ代もでません」「スタッフジャンパーと帽子を撮影し、メルカリに出品、すると数分で1万円を超す値段がついて売却した」
  • 町長が「殺すぞ」と住民を威嚇…福岡県の“とある町”の「危険な黒歴史」(週刊現代) @gendai_biz

    たとえば'86年に当時の町長が執務中、乱入した暴漢に射殺された。'02年にも町議会議長が銃撃を受けて負傷している。'03年には最多得票当選の町議が高級車窃盗団の頭領だと発覚、逮捕された。 ホラー小説の題材になったと言われている事件もある。「指切り保険金詐欺事件」だ。町の水道係長が、博打で作った借金を返すためにわざと自分の指を切って傷害保険金を詐取したのだ。 この係長以外にも「指切り」に関与した人は多く、暴力団員や金融業者、主婦など30人以上が詐欺容疑で逮捕された。 「こうした不祥事が続出するのは、歴代町長による独裁体制が原因なのではないかと私は考えています。永原氏は5期17年の長期政権を築きました。私自身、常に命の危険は感じています。今回の書類送検は、民主的な町にするための第一歩だと信じています」(次谷氏) 果たして、この「修羅の町」は生まれ変わることができるのだろうか。 『週刊現代』20

    町長が「殺すぞ」と住民を威嚇…福岡県の“とある町”の「危険な黒歴史」(週刊現代) @gendai_biz
    nilab
    nilab 2023/08/23
    「'86年に当時の町長が執務中、乱入した暴漢に射殺された。'02年にも町議会議長が銃撃を受けて負傷している。'03年には最多得票当選の町議が高級車窃盗団の頭領だと発覚、逮捕された」
  • 町長が「殺すぞ」と住民を威嚇…福岡県の“とある町”の「危険な黒歴史」(週刊現代) @gendai_biz

    警察が出動する大騒ぎに 「この町の常識は、他の自治体の常識とはまるで異なります。町長と、その取り巻きによって町全体が支配されている。ここには民主主義なんて存在しないのです」 こう語るのは、福岡県田川郡大任町の町議会副議長・次谷隆澄氏だ。 2月3日、大任町町長の永原譲二氏(68歳)が20代の男性町職員に特殊警棒を出して脅したとして、暴力行為等処罰法違反の疑いで書類送検された。 「町長を批判するビラを配っていた町民たちの前に、10名以上の人数を引き連れた永原氏が現れて『殺すぞ』と怒鳴りつけて威嚇したのです。 現場となった町の集会所の駐車場には、町長の支持派と反対派あわせて数十人が集まり、警察が出動するほどの大騒ぎになりました」(捜査関係者) さながら任侠映画のワンシーンだ。この件について町役場に問い合わせてみたところ、総務課の担当者はこう答えた。 「市民活動をするグループに、町の職員がいるとい

    町長が「殺すぞ」と住民を威嚇…福岡県の“とある町”の「危険な黒歴史」(週刊現代) @gendai_biz
    nilab
    nilab 2023/08/23
    「大任町町長の永原譲二氏(68歳)が20代の男性町職員に特殊警棒を出して脅したとして、暴力行為等処罰法違反の疑いで書類送検」
  • 「そのスマホであなたは失明する」『黄斑変性症』のリスクがなんと850倍に…【眼球変形、網膜剥離、緑内障】思わぬ重大リスクが増大(週刊現代) @gendai_biz

    「そのスマホであなたは失明する」『黄斑変性症』のリスクがなんと850倍に…【眼球変形、網膜剥離、緑内障】思わぬ重大リスクが増大 今や生活から切っても切れない存在となったスマホ。家族や知人への連絡や調べもの、テレビ視聴など、ほぼすべてをスマホ1台でまかなうという人も少なくない。しかし、注意を怠るとそこには甚大なリスクが潜んでいる。 1つめの記事『「スマホで失明」危険度チェックリスト…注意したい「急性スマホ内斜視」とは【手術しても治らないことも】』より続く。 スマホの長時間使用によって引き起こされるのは、急性内斜視だけではない。眼球そのものが変形してしまうこともある。 黄斑変性症リスクが850倍… 「近業(手元など、近くのものを見る作業のこと)を続けていると、毛様体筋(レンズの役割を果たす水晶体の厚さを変えるための筋肉)が緊張・収縮して凝り固まってしまいます。こうなると、遠くのものにピントが合

    「そのスマホであなたは失明する」『黄斑変性症』のリスクがなんと850倍に…【眼球変形、網膜剥離、緑内障】思わぬ重大リスクが増大(週刊現代) @gendai_biz
    nilab
    nilab 2023/08/18
    「近視が進行すると、失明リスクが最も高い緑内障に」「房水の排出口である「隅角」も伸びている。この状態が続くと、眼圧が上昇して視神経が圧迫される「開放隅角緑内障」の発症リスクが激増する」
  • 夫が死んだら離婚する…じつは日本で「死後離婚」が増えていた「納得の理由」(現代新書編集部)

    なぜ「死後離婚」が増えたのか なぜ「死後離婚」が増えたのか。 それは家族をめぐる意識の変化、そしてマスコミの力だった。 〈核家族化によって、結婚した子どものほとんどが親と同居しない現代、明治民法時代と違って、法的にも結婚すれば親子は別の家族となる。 したがって配偶者が亡くなってしまえば、その親との関係性は希薄である。現代社会では、このような家族関係意識が定着している。〉(『日の死角』より) 〈2014年1月に、NHKの人気番組「あさイチ」が「死後離婚」に触れ、夫婦別墓の話を中心にしながらも「姻族関係終了届」にも触れ、2017年には「姻族関係終了届」をテーマに特集を組んでWEB掲載し、2018年に同番組で再度取り上げている。このようにマスコミによく取り上げられるようになって届出件数が急増した。 2019年度以降2021年度現在が3000件台に減ったのは、マスコミを通じて広まったときに、それ

    夫が死んだら離婚する…じつは日本で「死後離婚」が増えていた「納得の理由」(現代新書編集部)
    nilab
    nilab 2023/07/25
    「配偶者が亡くなってしまえば、その親との関係性は希薄である。現代社会では、このような家族関係意識が定着している」「夫婦別墓」「姻族関係終了届」
  • 年収は200万円台、持ち家が正解、月10万円稼げばOK…意外と知らない「定年後の真実」(坂本 貴志)

    年収は300万円以下、当に稼ぐべきは月10万円、50代で仕事の意義を見失う、60代管理職はごく少数、70歳男性の就業率は45%、80代就業者の約9割が自宅近くで働く……知られざる「定年後の仕事」の全貌——。 漠然とした不安を乗り越え、豊かで自由に生きるにはどうすればいいのか? リクルートワークス研究所研究員・アナリストの坂貴志氏は、新刊『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日社会を救う』において、豊富なデータと事例から「幸せな定年後の生活」の姿を明らかにしている。 一体どういうものなのだろうか? 定年後をどう生きるか? 近年、高年齢者の労働参加が急速に進んでいる。 総務省「国勢調査」によれば、2020年における70歳男性の就業率は45.7%とすでに半数近くの70歳男性は働き続けるという選択を行っている。 女性の高年齢者に関しても、ここ10年ほどで労働参加が急拡大している。 少子高齢化で

    年収は200万円台、持ち家が正解、月10万円稼げばOK…意外と知らない「定年後の真実」(坂本 貴志)
    nilab
    nilab 2023/07/25
    「リクルートワークス研究所研究員・アナリストの坂本貴志氏は、新刊『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』において、豊富なデータと事例から「幸せな定年後の生活」の姿を明らかにしている」
  • トラブル続出のデジタル庁で面従腹背が横行…!河野太郎「霞が関から総スカン」「不満噴出」のワケ(週刊現代) @gendai_biz

    河野太郎大臣、人心離れつつある マイナンバーを巡ってトラブルが相次ぐデジタル庁で、河野太郎大臣に対する官僚たちの「面従腹背」が横行している。官僚に対する叱責があまりに激しく、しだいに人心が離れつつあるようだ。 デジタル庁の内情を知る関係者によると、官僚からレクを受ける時の河野氏の口癖が「前倒し」だという。この関係者は「ことあるごとに『前倒ししろ』と怒鳴られるので、やがて庁内では、1年でできることを『1年半はかかります』と報告するようになった。河野さんが怒り出したら『なんとか頑張って1年でやります』と言うわけです」と声を潜める。 このような無駄なやりとりばかりでは、喫緊の政策が進まないのも無理はない。河野氏に間近で仕えたある官僚は「結局、根っからの役人嫌いなのだろう。あれほど厳しく詰められると、とても当のことを報告する気にはなれない」と振り返る。こうしたミスコミュニケーションが、トラブルの

    トラブル続出のデジタル庁で面従腹背が横行…!河野太郎「霞が関から総スカン」「不満噴出」のワケ(週刊現代) @gendai_biz
    nilab
    nilab 2023/07/11
    裸の王様みたいになってきてる。「ことあるごとに『前倒ししろ』と怒鳴られるので、やがて庁内では、1年でできることを『1年半はかかります』と報告するようになった」
  • 患者不在、エリート医師たちの派閥争い…18人死亡、前代未聞の医療事故で信用を地に落とした群馬大学医学部附属病院の「その後」をご存知ですか(高梨 ゆき子)

    群馬大学医学部附属病院で腹腔鏡手術を受けた患者8人が、相次いで死亡していた。 2014年、読売新聞のスクープ記事から、医学界を揺るがす大スキャンダルが明らかになる。亡くなった患者・8人の手術は、いずれも早瀬(仮名)という40代の男性医師が執刀していた。院内調査によって、開腹手術でも10人が死亡していたことが発覚した。 この一連の取材によって新聞協会賞を受けた読売新聞の高梨ゆき子論説委員の著書『大学病院の奈落』は刊行直後から大きな話題を集め、2023年春に文庫化されて再び読者を広げている。一方、「現場」となった群馬大学医学部附属病院は、第三者委員会の提言などを受けて改革への道を歩んでいる。 「その後」の大学病院の変化を見つめる高梨氏の特別レポート。 「白い巨塔」からの脱却 患者不在の医療がまかり通った「白い巨塔」から、患者ファーストを実践する「トップランナー」めざして――。 群馬大学病院は、

    患者不在、エリート医師たちの派閥争い…18人死亡、前代未聞の医療事故で信用を地に落とした群馬大学医学部附属病院の「その後」をご存知ですか(高梨 ゆき子)
    nilab
    nilab 2023/07/07
    「2014年、読売新聞のスクープ記事」「亡くなった患者・8人の手術は、いずれも早瀬(仮名)という40代の男性医師が執刀していた。院内調査によって、開腹手術でも10人が死亡していたことが発覚した」