今夏、これまでにない強力な夏の太平洋高気圧の影響で、記録的な猛暑が全国各地を襲いました。そのような中、全国の方の体調がどのように変化したかを調査するため、「あなたは熱中症になりましたか?」との質問をし、“なった”“なりそうだった”“ならなかった”“わからない”から回答してもらいました。その結果、“なった”と回答した人は8%、“なりそうだった”は35%、“ならなかった”は56%、“わからない”は1%になり、熱中症にはならなかったものの、3割以上の人が熱中症になりそうだったことが判明しました。また、この結果を都道府県別に見てみると、熱中症になりそうだった人が最も多かったのは、香川県で44%になり、続いて、2位が秋田県で40%、3位が三重県、岩手県で39%という結果になりました。一方、熱中症になりそうだった人が少なかったのは44位が愛媛県で31%、45位が新潟県で29%、最も少なかったのは島根県