14日(金)に開催されたデベロッパー交流会(第 5 回) に行ってきました。 今回の内容は「Open Social」です。 Open Socialとは、一言で言うと「SNSの共通API構想」となりますでしょうか。例えばmixiやMySpaceなどのSNSが個々にAPIを用意した場合、SNSの情報を利用したアプリケーションは、そのSNSごとにプログラムを作らなければなりませんが、OpenSocialという共通のAPIを利用することで、1つのプログラムで複数のSNSのアプリケーションが構築できる(またはSNS間の情報通信ができるようになる)という点がメリットです。 これはJavaという言語が生まれたときの背景に似ています。 Javaは「Write Once, Run Anywhere.」を提唱し、プラットフォームに依存しないアプリケーション層を構築することを狙っていました。 Googleが乗り