ハリウッド映画の代表的なキャッチコピー「全米が泣いた」。数多くの作品で使用されている定番のフレーズとして知られており、ここから派生した「全俺が泣いた」などのネットスラングも誕生しています。 ところで、誰もが何度も耳にしているこのコピー、いったいいつから存在するのでしょうか。初めて全米を泣かせた映画を突き止めるべく、体当たりで調査してみました。 映画業界にも分からない「全米が泣いた」の元祖 調査にあたって気になったのは、そもそも「全米が泣いた」映画の元祖を知っている人物は存在しないのかという疑問です。 というのも、ネット上では「全米が泣いた」作品として「タイタニック」「ミリオンダラー・ベイビー」「アルマゲドン」「ロング・ウェイ・ホーム」などが紹介。Google検索の「関連する検索キーワード」に「全米 泣きすぎ」が入っていることに、納得してしまうほどの作品数が掲げられています。日本人は、日本人
太田忠司 @tadashi_ohta デビューして間もない頃、東野圭吾さんに「3年間いい小説をたくさん書きなさい。3年後から文庫化されるようになって経済的に安定するから」と言われた。実際そのとおりになった。でも今はその作家モデルは崩壊した。最初から文庫で出るものが多くなり、しかも部数は1/3近くまで減っている。 2017-09-17 18:11:25 太田忠司 @tadashi_ohta 一方で新人賞の数は格段に増え、デビューするひとも増えた。だけど前述のような理由で安定した職業ではなくなり、デビュー作だけで消えていくひともかなりいる。作家そのものが生鮮食料品のようになってしまった。 2017-09-17 18:15:40 太田忠司 @tadashi_ohta こんな時代に作家であり続けようとするためには、それなりの戦術と努力が必要となる。最近若手の作家さんに長く続ける秘訣を訊かれると、い
【ロメロ追悼】「ゾンビ」がなければ、現在のゲームはなかった――ゲーム史に最も影響を与えた監督の訃報に思う…ゾンビとゲームの幸福な関係:「なんでゲームは面白い?」第十回 現代において最も世界的に大衆的支持を集めたクリーチャー、それがゾンビだ。 去る2017年7月に、そんなゾンビの今日に至るまでの標準形を作り上げた、「ゾンビの父」とも呼べる偉大な映画監督、ジョージ・A・ロメロ【※】が亡くなった。 ※ジョージ・A・ロメロ……ゾンビ映画の始祖にして金字塔である3部作『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968年)、『ゾンビ』(1978年)、『死霊のえじき』(1985年)の監督。ゆっくりと歩み寄るゾンビの恐怖の裏側に、人間社会の病理を描くシリアスな作風で知られる。 (Photo by Getty Images) 彼がいなければ、言わずと知れた世界的大ヒットゲーム『BIOHAZARD』【※1】は生ま
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 未来のゲームを想像でレビューするという、赤野工作さん(@KgPravda)による異色SF小説『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』の発売記念イベントが、去る9月18日、大阪のロフトプラスワン WESTで行われました。 ※赤野さんより「E.T.はクソゲーじゃありません! めちゃめちゃ面白いゲームだから……!」との指摘をいただいたため、タイトルを一部変更いたしました 発売記念イベント「~2XXX年より、ゲーム愛をこめて。~」 同作はもともと、KADOKAWAの小説投稿サイト「カクヨム」で連載されていた1話完結型のオムニバス小説(関連記事)。著者の赤野工作さんは、ゲーム好きの間では有名な“低評価ゲーム”マニアとして知られ、以前からTwitterやニコニコ生放送などを通じて、世界中の低評価ゲームを遊んではレビューする――といった活動を行
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く