昨年夏の『青鬼』の映画化に引き続き、昨年末には人気ゲーム『DeathForest~森からの脱出~』も映画化され、続編も準備中だという。ボカロ小説から始まった、ネット発コンテンツの商業化も自作ゲームに波及しており、『タオルケットをもう一度』や『霧雨が降る森』などの人気作品が次々にノベライズされている。
ココがキニナル! 鎌倉の稲村ガ崎の岩壁にある四角い穴がキニナル!どう見ても人工的ですが、やぐらにしては場所と形に違和感が…誰が何の為に、どうやって作ったのしょうか?そして中には一体何が?(さきちさん) はまれぽ調査結果! 終戦直前に日本軍が作った穴。潜水し機雷を持って敵艦を沈める「伏龍(ふくりゅう)特攻隊」の陣地であり、四角い穴は銃眼で中は立ち入り禁止 穴の空いた、離(わ)けの岬 江の島から東へ少し。相模湾に位置する岬・稲村ヶ崎。 ここを境にして湾岸を、由比ヶ浜と七里ヶ浜に分けているんです(知ってました?)。 今回のキニナルの舞台、稲村ヶ崎はそんな場所にあります。 歌のモチーフや映画の舞台として、観光や海水浴などで訪れたことがある人も多いかと。筆者自身、何度も足を運んだことがあります。 ・・・でも、そんな穴あったっけ? いただいたキニナル投稿に添付されていた写真を見ると確かに、ぽっかりと四
スクエニ内外で話題を呼んだ(ザワっとした)マフィア梶田の「新生FFXIV」連載から1年。まさかの「吉田直樹×マフィア梶田」対談が実現 ライター:マフィア梶田 カメラマン:佐々木秀二 123→ 4Gamer読者の皆さんは,「マフィア梶田の珍生エオルゼア」という記事を覚えているだろうか。MMORPG「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC / PS4 / PS3,以下,新生FFXIV)を応援する特別企画として立ち上がったもので,2013年12月にスタートして2014年の3月に終了した全3回の連載記事である。 なんですって? 覚えていない……そもそもご存知でないと? それはいけない! 流行に乗り遅れて後悔する前に,今すぐチェックしておくべきだ。 ■「マフィア梶田の珍生エオルゼア」はこちらです。 ・第1回「頼れる仲間はみんな目が濁ってる」 ・第2回「だってNPCは裏切らないから……」
ゲームの歴史を紐解けば、「美少女」+「アクション」の組み合わせは決して少ない数ではありません。しかしその大半は単一タイトルが多く、続編が出ても1~2本止まりがほとんどでした。 そんな美少女アクションの中でも、続編を含めた多彩な展開を遂げ、また数多くのプレイアブルキャラクターを実現。美少女キャラクターたちを様々な角度から魅せることにこだわり、そしてアクションの爽快感も伴った『閃乱カグラ』シリーズは、今も業界の最前線で活躍を続ける、人気・注目度ともに高いアクションシリーズです。 そして『閃乱カグラ』シリーズの最新作であり、初の据え置き機進出も果たすPS4/PS Vitaソフト『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』が、3月26日に発売を迎えます。ある死者が蘇る「カグラ千年祭」をきっかけに、美少女たちが舞い忍ぶひと夏を描く本作。発売日を目前に控えているからこそ、余計に気にな
任天堂は、これまで反目する商売敵と見られていたディー・エヌ・エー(DeNA)と業務・資本提携をし、共同でスマートデバイス向けゲーム開発などに乗り出す。17日、突然の発表は驚きをもって即座に伝わった。株式市場も敏感に反応、翌18日は両社ともストップ高まで買われ、関連銘柄の連想買いも進んだ。これまで商品で「驚き」を世間に与えてきた任天堂にとって、こういった形での驚きの演出は珍しい。 なぜ、今なのか。なぜ、DeNAなのか。任天堂の岩田聡社長が日経ビジネスの単独インタビューに応じ、会見では輪郭しか見えてこなかった提携の背景や狙いを存分に語った。(聞き手は井上理) 家庭用のゲーム専用機(コンソール)業界の雄である任天堂が、ソーシャルゲーム業界のDeNAと手を組むという意外性に、世間は驚きました。 岩田:まあ、世の中的にはあまり縁がないと思われていたでしょうね。価値観が非常に違って、合わないのではない
『艦これ』『刀剣乱舞』『千年戦争アイギス』etc……DMMゲームズ代表・片岸憲一氏がヒット連発の秘密を語る!【インタビュー】 DMMゲームズ快進撃の要因とは? そしてつぎなる展開は? 『艦隊これくしょん-艦これ-』のヒットを機に、一気に認知を広げ、いまやPCブラウザゲームの中でもトップクラスのプラットフォームとして、押しも押されもせぬ存在となったDMMゲームズ。さらに昨年秋以降は、『かんぱにガールズ』、『俺タワー』など続々とヒット作をリリースし、今年1月にサービスインした『刀剣乱舞-ONLINE』では女性層を中心にメガヒット級の盛り上がりを見せている。 快進撃を続けるDMMゲームズが、ヒットを連発できる秘密とは? そして今後目指すものとは? DMMゲームズの代表を務める片岸憲一氏に、詳しくお話を聞いた。 なおファミ通.comでは、2014年6月にも片岸氏にお話を伺っている。そこでは、今後注
「漫画家が命を込めた一コマ」にフォーカスした独占インタビュー企画!第8回は『機動警察パトレイバー』『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』などのヒット作を持つゆうきまさみ先生だ!パロディーマンガが原点ということで、僕も非常に親近感を感じるゆうき先生。その“渾身の一コマ”とは!? [インタビュー公開日:2015/03/04] 北海道出身。1980年、『月刊OUT』にて「ざ・ライバル」でデビューし、『機動警察パトレイバー』で第36回小学館漫画賞(少年部門)を受賞。 代表作に『究極超人あ~る』『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』『鉄腕バーディー』などがある。 現在『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて『白暮のクロニクル』を週刊連載、『月刊!スピリッツ』にて『でぃす×こみ』をシリーズ連載中(いずれも小学館)。 今回の「一コマ」作品 『鉄腕バーディー EVOLUTION』 女宇宙捜査官・バーディーの捜査の巻きぞ
第4回 私たちの世界を良くする仕事 大久保博 株式会社バンダイナムコスタジオ ET開発本部 サウンド&アニメーション部 部長 エグゼクティブサウンドデザイナー 1994年にナムコ(現バンダイナムエンターテインメント)に入社。ゲームサウンドクリエイターとして数多くのヒットタイトルを手掛ける。 代表作は「リッジレーサーシリーズ」「エースコンバットシリーズ」「塊魂シリーズ」など。 大学講師、テレビ番組講師、アニメ楽曲プロデュースなど幅広く活動中。 大久保さんと音楽との出会いはいつですか? 大久保:僕と音楽の出会いは父親の影響なんですけど、父が放送局に勤めていた関係で趣味が音楽を聴くことだったんです。 それで家には生まれた時から数千枚単位のレコードがあって、もう毎日のように音楽を聴かされていました。 音楽を意識し始めたのは幼稚園に入って先生がオルガンを弾いているのを見て「これは!」と思った時ですね
ドイツのインディーデベロッパーSteven Colling氏は、シミュレーションゲーム『Orcish Inn』を開発中だ。本作は、昨年10月にSteam Greenlightで正式発表されたタイトルである。『Orcs Must Die!』など、ほとんどのゲームで嫌われ者あつかいされるオークが、酒場兼宿屋(Inn、イン)を牧歌的に運営するという内容の作品だ。国内では、オークが平和に宿屋を運営するという構図が受け、Twitter上で大きな反響を呼んだ。 『Orcish Inn』は、プリアルファ版が先日リリースされたばかりであり、ゲームの詳細やプレイの流れについては、プレビューを参照していただきたい。今回は、開発者のColling氏にインタビューし、本作の本格的な農業シミュレーションとビール醸造について詳しく聞いたほか、なぜゲームの主役にオークを選んだのかなど、お話をうかがった。また、新たなスク
名作アドベンチャーが現代風にフルリメイクされてゲーム化! 2014年12月28日~30日、東京ビックサイトで開催中の“コミックマーケット87”にて、5pb.から『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』(対応ハード未定)のゲーム化がサプライズ発表された。なぜこのタイミングで、かつての名作アドベンチャーが“フルリメイク”されるのか。その真相を、5pb.の浅田誠プロデューサーに聞いてみた。 ※関連記事:浅田誠氏が指揮を執る謎の新規プロジェクトが“コミックマーケット87”5pb.ブースにて発表された! ★『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』とは? 1996年12月にエルフから発売された、PC向けアドベンチャーゲーム。1997年にはセガサターンに移植された。企画・脚本・ゲームデザインを剣乃ゆきひろ氏(菅野ひろゆき氏)が担当し、“A.D.M.S”(オート分岐マッピングシステム)という画期的なシステ
『機械人形 ナナミちゃん』マンガ家・木星在住インタビュー「何かを喋るんだったら、マンガのコンテンツで喋りたい」 今年6月にインターネットで無料公開されるや注目を集めた木星在住氏のマンガ『機械人形 ナナミちゃん』が、マイクロマガジン社より10月末に単行本で発売された。今回発売されたのは第1巻で、以下続刊予定だという。 物語は「機械人形」と呼ばれる人間に似たロボットが存在する近未来が舞台。その世界では、普及した機械人形の製造・禁止のための機械人形規制法が国会で成立し、所有者へ破棄を要請する「赤紙」が送付され、清掃員による破棄作業が始まっている。そんな世界を舞台に、機械人形のナナミと孤独な少女ノリコとの物語は描かれていく……。 この作品が注目されたのは、ある出版社で一年あまりをかけて600ページのネームを執筆、一度は連載が決まったもののボツとなったため、作者がネットで公開するという方法を決断した
元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんが、自らカメラマンとしてかわいい声優さんたちの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の29回目! 今回はセイントフォーの元メンバー、声優としては『デビルマンレディー』の不動ジュン、『カードキャプターさくら』の大道寺知世、『妖しのセレス』のセレス……などなど、数え切れない作品で活躍中の岩男潤子さんが来てくれました! ――この連載についに元セイントフォーが来てくれました……! 岩男さんが「いわお潤」としてセイントフォーの正式メンバーになってから、どれくらい活動されたんですか? 岩男 1年ぐらいです。 ――けっこう短かったんですね。 岩男 私が入ったときには、もう解散時期も決まっていて、その解散に向けてのスケジュールはびっちりだったんですけど、まだ解散することはお知らせしていない状態で。わずか1年ぐらいだけど
ドワンゴは10月24日、旧ライブドアが2006年に開発したニュースリーダー「livedoor Reader」を現在の運営元LINEから譲り受けることを発表。30日には、新名称「Live Dwango Reader」として引き継ぐことを表明した。条件は非開示で人事異動はない。 10月1日の突然のサービス終了案内から、わずか3週間強でのサービス継続の正式発表を受けて、ネットでは継続を喜ぶ声が上がった。 本件に関するTwitterのコメントなどでは、livedoor Reader利用者から「ドワンゴは技術業界の聖母」と言われる一方、「なぜドワンゴ?」といった疑問も上がっていた。本件責任者であるドワンゴ ネット創作支援部セクションマネージャ 園野淳一氏に譲渡の経緯を聞くと、利用者の1人でもある本人含めエンジニア陣が「ちょっとどうなってるの、困るんだけど!」と騒いだのがきっかけだったという。 ■LI
「漫画家が命を込めた一コマ」にフォーカスした独占インタビュー企画「わが生涯に一片のコマあり」!第5回は『孤独のグルメ』原作者であり、グルメマンガのヒットメーカーである久住昌之先生だ!食事のウンチクを操ってギャグマンガからエッセイまで幅広く活躍される久住先生は、実は田中圭一の憧れの作家でもあったのだ! [インタビュー公開日:2014/09/26] 東京都三鷹市出身。漫画家・マンガ原作者・エッセイスト・装丁デザイナーなど、多彩な顔を持つクリエイター。泉晴紀(作画)との合作ペンネーム「泉昌之」名義で、1981年に雑誌『ガロ』(青林堂)にて「夜行」でデビュー。 主人公が食事をしながら、食材や食べる順番についてのウンチクを展開するマンガの原作を得意とし、前述の泉晴紀のほか、水沢悦子との『花のズボラ飯』(秋田書店)や、土山しげるとの『漫画版 野武士のグルメ』(幻冬舎)など、多彩な漫画家とタッグを組んだ
Twitter初のモバイル開発者向けカンファレンス「Twitter Flight」のためサンフランシスコに赴いた記者。せっかくのチャンスなのでTwitter本社オフィスを訪問し、現地で働く日本人の方に質問をぶつけてきました。 Hello, Twitter Twitter社の本社オフィスがあるのはサンフランシスコ市中心部にある1937年建築の重厚なビル。市内の別の場所から2年ほど前に移転してきました。当初は2フロアだったのが、現在はこの大きなビルの5階から11階までを占めるまでに成長し、そもそもビル自体が9階までしかなかったのを増築したそうです。世界中で約3600人いる社員のうち、約1000人がこのオフィスで働いています。 受付を済ませて社内に入るといきなり広大なカフェテリアが! これだけ広くてもお昼時はかなり混み合うとのこと。社内にカフェテリアは4つあって、毎日違うメニューで朝昼晩3食提供
映画TOP 映画ニュース・読みもの 庵野秀明が自身のキャリアを振り返る!【アマチュア編】高校時代~DAICONを語るトークショー濃密レポートPart1 映画ニュース 2014/10/25 14:23 庵野秀明が自身のキャリアを振り返る!【アマチュア編】高校時代~DAICONを語るトークショー濃密レポートPart1 日本が世界に誇るクリエイター・庵野秀明。「エヴァンゲリオン」シリーズを筆頭に、アニメ、実写映画、プロデュースなど多方面で活躍を続けている。現在開催中の第27回東京国際映画祭では、そんな庵野のキャリアを総括する大型特集上映会「庵野秀明の世界」が開催中。短編、CM、PVを含めた50作品以上が上映されている。 作品の上映に合わせて、庵野が自身の創作活動について語るトークショーも実施。全5回、アニメ・特撮研究家の氷川竜介との対談形式で、各カテゴリー別にトークを繰り広げる。第1回は庵野の高
「こんな才能を世の中は待っていた!」 と、震えているのは筆者だけではないと信じたい。9月に太田出版から発行されたマンガ単行本『ミミクリ』。この本は、太田出版の運営するサイト・WEB連載空間『ぽこぽこ』に連載された同名作品をまとめたもの。作品をジャンルで分類するならば、エロあるいはグロ、もしくはエログロである。エログロ、あるいは猟奇系などと称されるこのジャンルは古くより存在しながらも、決してメジャーなジャンルだったとは言い難い。 しかし、このジャンルから出発して、独特の世界観を世に問い、評価をされていったマンガ家(あるいは作家と呼んだほうがいいかも知れない)は、絶えたことがない。パッと頭に浮かぶだけでも、早見純氏・駕籠慎太郎氏・氏賀Y太氏などの名前があがるが、いずれも新たなジャンルの開拓者として、あるいはアートとして評価されているという事実がある。 そんなジャンルに登場した新星・ai7nさん
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