ジャンク基板から発見された謎のNEO-GEO格闘ゲーム(関連記事)。その後の調査により、当時携わっていたKONさん(@food2han)の証言から、「超人学園ゴウカイザー」の元スタッフによるフェイス作品と判明しました(関連記事)。編集部はKONさんの提案により、同作のプロデューサーであった浅井健吾さん(リンク先はFacebookページ)に取材を敢行。いよいよ「謎のゲーム」の詳細が明らかになります。 海外のNEO-GEOファンサイト「NEO-GEO.COM」での発表 現在はシナリオライターとして、セガの「戦国大戦」やAimingの「幻塔戦記グリフォン」、USJのアトラクション「エヴァンゲリオン・ザ・リアル4-D: 2.0」を手掛ける浅井さん。約20年前に未完に終わったプロジェクトが表面化したことに面食らいつつも、当時のことを詳しく語ってくださいました。 1995年末からスタートしていた「Da
過去の名作ゲームの企画書を見せてもらい開発秘話を聞くシリーズ「ゲームの企画書」。連載3回目となる今回は、「不思議のダンジョン」シリーズを手がけてきた、スパイク・チュンソフトの中村光一会長とディレクターである長畑成一郎氏に話を聞いた。 「1000回遊べるRPG」という衝撃的なキャッチフレーズで登場した『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』から、20年の時が経った。 (C)Spike Chunsoft Co., Ltd.ALL Rights Reserved. パソコンゲームの名作『ローグ』のシステムを換骨奪胎し、親しみやすいキャラクターで『ドラクエ』ファンにアピールすることに成功した本シリーズは、現在も多くのファンを魅了し続けている。 そんな本シリーズのインタビューだが、スパイク・チュンソフトの中村光一会長にインタビューをお願いすると、「ぜひ本シリーズ開発者の長畑氏を同席させてほしい」との
ゲームの歴史を紐解けば、「美少女」+「アクション」の組み合わせは決して少ない数ではありません。しかしその大半は単一タイトルが多く、続編が出ても1~2本止まりがほとんどでした。 そんな美少女アクションの中でも、続編を含めた多彩な展開を遂げ、また数多くのプレイアブルキャラクターを実現。美少女キャラクターたちを様々な角度から魅せることにこだわり、そしてアクションの爽快感も伴った『閃乱カグラ』シリーズは、今も業界の最前線で活躍を続ける、人気・注目度ともに高いアクションシリーズです。 そして『閃乱カグラ』シリーズの最新作であり、初の据え置き機進出も果たすPS4/PS Vitaソフト『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』が、3月26日に発売を迎えます。ある死者が蘇る「カグラ千年祭」をきっかけに、美少女たちが舞い忍ぶひと夏を描く本作。発売日を目前に控えているからこそ、余計に気にな
ドイツのインディーデベロッパーSteven Colling氏は、シミュレーションゲーム『Orcish Inn』を開発中だ。本作は、昨年10月にSteam Greenlightで正式発表されたタイトルである。『Orcs Must Die!』など、ほとんどのゲームで嫌われ者あつかいされるオークが、酒場兼宿屋(Inn、イン)を牧歌的に運営するという内容の作品だ。国内では、オークが平和に宿屋を運営するという構図が受け、Twitter上で大きな反響を呼んだ。 『Orcish Inn』は、プリアルファ版が先日リリースされたばかりであり、ゲームの詳細やプレイの流れについては、プレビューを参照していただきたい。今回は、開発者のColling氏にインタビューし、本作の本格的な農業シミュレーションとビール醸造について詳しく聞いたほか、なぜゲームの主役にオークを選んだのかなど、お話をうかがった。また、新たなスク
『超ヒロイン戦記』豪華出演声優26名のコメントを独占公開! 1人で4役を担当した釘宮理恵さんの感想は? バンダイナムコゲームスから2月6日に発売される、PS3/PS Vita用シミュレーションRPG『超ヒロイン戦記(スーパーヒロインクロニクル)』。その出演声優陣のコメントを、一挙にお届けする。 『超ヒロイン戦記』は、さまざまなアニメタイトル全10作品のヒロインが集結し、作品の枠を越えて戦うシミュレーションRPG。開発は、『クイーンズブレイド スパイラルカオス』や『クイーンズゲイト スパイラルカオス』シリーズを手掛けたスタッフが担当している。 そんな本作に出演する多数の声優陣から、収録を終えてのコメントが届いているので、まとめて掲載する。1人4役を務める釘宮理恵さんや、自身が作品に登場しているすーぱーそに子さん、スーパーヒロインたちが入り乱れる中で男性キャラクターを演じる下野紘さん&白石稔さ
国内外で、“ゲーム産業に大変革が訪れつつある”といった話を聞くようになって久しい。「時代はダウンロードだ」とか「時代はソーシャルだ」とか「時代はモバイルだ」とか「時代はインディーだ」とか「時代はクラウドだ」とか、まぁ集中砲火のようにいろんな方面から言われていて、どれが正しいのか、それとも全部正しいのかわからないけれども、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)の行われるサンフランシスコでも、CEDECの行われる横浜でも、カナダのゲーム開発都市モントリオールでも、あるいは何かのインタビューの折にでもそんな話を聞く。 記者はもちろん各方面の動向は追っているんだけども、ぶっちゃけて言ってしまえば、ゲーマーとしてはオモシロいゲームが楽しめれば割となんでもいいし(そもそもPCゲーム出身なのでハードコアゲームが遊べれば環境はなんでもいい)、その手の話は「だからイケてるウチに投資してね」といった
ファミコン版「スペランカー」制作者による裏話がここに。御年70歳,業界歴37年の現役クリエイター,スコット津村氏が振り返るあの頃 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 12→ ファミリーコンピュータ(以下,ファミコン)黎明期の1985年12月にアイレムから発売された,「スペランカー」という作品をご存じの方も多いだろう。自分の身長程度の高さから落ちるだけで死んでしまうという,「テレビゲーム史上最弱」と讃えられた(?)冒険家が主人公として活躍するアクションゲームだ。ひ弱な主人公の伝説は,当時その難度に歯ぎしりしたファンから,その頃まだ生まれていなかった若いプレイヤーにまで広く伝えられ,発売から27年が経過した現在も愛され続けている。 「みんなでスペランカー」 そんなスペランカーをこの時代にリメイクし,「みんなでスペランカー」として,日本の現地法人と共に自社ブランドでリリースしている
TYPE-MOONの原点を辿る「魔法使いの夜」インタビュー。奈須きのこ&こやまひろかず&つくりものじ氏の3名に聞く,ノベルゲームの未来と可能性 ライター:坂上秋成 1234→ 2012年4月12日,自社ブランド新作としては8年ぶりとなるTYPE-MOONのノベルゲーム「魔法使いの夜」が発売された。本作は奈須きのこ氏による未発表小説をノベルゲームとして再構成したもので,「月姫」「空の境界」「Fate/stay night」といったTYPE-MOONワールドの原点となる作品である。 本作の舞台となるのは1980年代後半の日本。バブル景気を迎え発展していく町の中で,坂の上に住む二人の魔女――蒼崎青子と久遠寺有珠は,山奥からやってきた少年,静希草十郎と出会う。価値観も生きる世界も,すべてが異なる三人。本来交わることがないはずの彼らは,とある事件をきっかけに久遠寺邸で共同生活を始めることになり,物語
“イトケン”こと伊藤賢治氏と“ヒャダイン”こと前山田健一氏が初遭遇。音楽的ルーツからゲーム音楽について思うこと,そしてプロ論に至るまで語り合ってもらった 編集部:TeT カメラマン:増田雄介 123456→ 昨年の夏,“ヒャダイン”こと前山田健一氏のインタビューを掲載したことを,覚えている人はいるだろうか? そのインタビューの最中,前山田氏は「ゲーム音楽では,伊藤賢治さんの作品に最も影響を受けた」と語っていた。 実はその段階で,前山田氏と,前山田氏が影響を受けたという伊藤賢治氏の対談を実現できないものかと考えていたのだが,当時の前山田氏はそんなネタ振りに対し「いやいや,そんなの恐れ多いです」と即答。一度は胸の奥にしまっていた。 前山田健一氏 1980年生まれ。作曲家,作詞家,編曲家,歌手。自身曰く「鳴かず飛ばずの時代」(2007年〜)に,ヒャダイン名義でゲームのアレンジ曲をニコニコ動画で発
『タクティクスオウガ 運命の輪』発売を記念して『電撃ゲームス Vol.15』(11月26日発売/アスキー・メディアワークス刊)にて掲載した、開発者・松野泰己さんと、『タクティクスオウガ』の大ファンを公言されている作家・宮部みゆきさん、米澤穂信さんによる鼎談企画の前編を、電撃オンラインでお届け。 さらにディープな内容に突入した鼎談の後編は、現在発売中の『電撃ゲームス Vol.16』にて掲載中。 松野泰己(Yasumi Matsuno) 1965年、新潟県生まれ。『オウガバトルサーガ』シリーズのゲームデザイナー。お気に入りキャラはザパン。【代表作】『伝説のオウガバトル』や『タクティクスオウガ』などの『オウガ』シリーズの他、『ベイグラントストーリー』などがある。 宮部みゆき(Miyuki Miyabe) 1960年東京都生まれ。ミステリ、ファンタジーから時代小説まで幅広く手掛ける人気作家。お気に
プロ格闘ゲーマー、ウメハラさん(29)へのインタビューの主なやりとりは以下の通り。(大坪玲央)−−8月に「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスに登録されます「ゲームは世間に認めれてなかったものなので、自分が子供のころから読んでいた本に載るのは、ゲームの好きな人以外にも認められた気がしてうれしい」−−プロと呼ばれるようになったことはどう感じていますか「やっていることは前から変わっていないので、あまりピンとこない」−−サインを求められることもあるとか「100回ぐらいあった。普通に名前を書くだけだが。アメリカだとそうでもないが、日本だと恥ずかしいのであまりしたくはない(笑)」−−米国では「The Beast」と呼ばれているが、どう思いますか「多分、ストIII3rdのブロッキングからの逆転の動画を見た人とかが勝手につけたんだと思うが、自分ではよくわからない」−−11日の世界大会
ドラマCDシリーズ「ラブプラス Sound Portrait」6月23日より順次リリース--早見沙織さん、丹下桜さん、皆口裕子さんインタビュー 佐藤和也(GameSpot Japan) GameSpot Japan編集部 公開日時:2010/05/21 18:52 アニメ・ゲーム専門レーベルのPeertoneは、KONAMIより発売中のDS用コミュニケーション「ラブプラス」のドラマCDシリーズ「ラブプラス Sound Portrait」を6月23日より順次リリースする。 このドラマCDシリーズは各キャラクターをメインにしたドラマを収録し、それぞれにリリース。「ラブプラスSound Portrait〜高嶺愛花〜」が6月23日に、「ラブプラスSound Portrait〜小早川凛子〜」が7月21日に、「ラブプラスSound Portrait〜姉ヶ崎寧々〜」は8月18日にそれぞれ発売予定と
人生変えちゃう夏かもしれん。満点彼氏なら要チェックの「ラブプラス+」の破壊力を内田プロデューサーに聞いた ライター:マフィア梶田 12→ 2009年9月に発売され,その斬新なシステムで大きな話題を呼んだ恋愛コミュニケーションゲーム「ラブプラス」。 それから1年も経たない,来る6月24日(木)に,新作「ラブプラス+」が数々の追加要素を加えて発売されることになった。 前作以上のインパクトを我々に与えてくれること間違いなしの本作。果たしてどのような仕上がりになっているのか? 我らが“お義父さん”こと,内田明理プロデューサーにジックリと話を聞いてきた。 彼女との新たな生活に想いを馳せる全国の彼氏諸君は,是非とも目を通してほしい。 「ラブプラス+」公式サイト 前作でやり残した部分を補完して,少しでも早く届けたい 4Gamer: 本日はよろしくお願いします。 ラブプラスはいつの間にか,ゲームと関係ない
バンダイナムコゲームスから発売中のニンテンドーDS用ソフト『アイドルマスター ディアリースターズ』。このソフトに登場するアイドルたちが歌う曲を収録した、キャラクター別CDアルバム『THE IDOLM@STER DREAM SYMPHONY 02 秋月涼』が、2009年11月4日に発売される(価格は1890円[税込])。 今回フィーチャーされるアイドルは、“じつは男の子”という大きなヒミツを抱えた、秋月涼。ゲーム中で流れる『Dazzling World』などの楽曲がフルバージョンで収録されるほか、CDでしか聴けない新曲や、同じ876(バンナム)プロ所属の日高 愛(声:戸松 遥)、水谷絵理(声:花澤香菜)とのドラマパートなども収録されている。 同CDの発売に先駆け、発売元であるコロムビアミュージックエンタテインメントで、秋月涼役の三瓶由布子さんを招いた合同取材が行われた。CDのレコーディング時
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