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2021年6月10日のブックマーク (3件)

  • 開発のスピードを上げたいならすべてのスコープを小さくしよう

    ピナクルズの CTO をしている渋谷です。「現場向け動画 DX」を実現するための SaaS『tebiki』を開発しています。 今回は、「プロダクトの開発スピードを落とさずに、かつユーザーの芯をったソリューションを提供するためには、すべてのスコープをいかに小さくできるかが重要」だということについて書いてみたいと思います。 ちなみに弊社はこれを実践することで開発がものすごくスムーズになり、リリース頻度が体感で 50% くらい向上しました! スピードは失われていく前提として、プロダクトの開発スピードは意識的に改善し続けなければ、機能の追加とともに失われていきます。 提供する機能の増加に伴い、仕様の辻褄合わせだとか実装の順番だとかの複雑に関連するパラメータも同時に増えてしまうので、結果として人や時間といった必要なリソースが指数的に増えていくという話ですね。 (技術的な負債もこのパラメータに含まれ

    開発のスピードを上げたいならすべてのスコープを小さくしよう
  • 東大、AI・データサイエンスの基礎教材を無償公開 豊富なスライドで学べる

    東京大学数理数理・情報教育研究センターは6月8日、数理・データサイエンス・AIリテラシーに関する基礎教材を、Webサイトで無償公開した。AIやデータが重要視されている社会背景から、数学の基礎、データの読み方や表現、AIの構築・運用の基礎知識などを、豊富なスライドで学べる。 政府の「AI戦略2019」に対応した「数理・データサイエンス・AIモデルカリキュラム」に準拠。同カリキュラムが定める192のキーワードをすべて網羅した。高等専門学校・大学向けだが、ライセンス条件の範囲内で再配布や改変ができるクリエイティブ・コモンズライセンス「表示-非営利-継承」(CC BY-NC-SA)で配布されており、非営利なら個人でも使える。 この教材を活用したワークショップなどを、東京大学が幹事を務める、データサイエンスに教育強化を目的としした「数理・データ債イエンス・AI教育拠点強化コンソーシアム」を通じて行う

    東大、AI・データサイエンスの基礎教材を無償公開 豊富なスライドで学べる
  • Strykerを使ってTypeScriptでMutation Testingする

    概要 JavaScript/TypeScript向けのMutation Testing FrameworkであるStryker-jsがいい感じになってきたので紹介してみます。簡単な紹介のみです。 対象読者 Strykerの概要を知りたい人 Mutation Testingよく知らないJSer/TSer Mutation Testing導入したいけどJS/TS用のツールが見つからなかった人 Mutation Testingとは テスト対象のコードを変更(Mutate)するミュータントを仕込み、Unit Testが正しくそれらのミュータントを退治できるか測定するものです。 一般的には退治できた割合が高いほど意味のあるUnit Testを書いていると言えます。 Wikipediaの項目にもある通りFuzzingの一種とも言えます。 Mutation Testing自体はGoogleが論文出してた

    Strykerを使ってTypeScriptでMutation Testingする