Nokia CEOのStephen Elop氏 スペインのバルセロナで開催されるMobile World Congress 2011 (MWC 2011)を直前に発表されたMicrosoftとNokiaによる電撃提携だが、これに関してMicrosoftが数十億ドル規模の支払いをNokiaに対して行うことになると、Nokia CEOのStephen Elop氏が公表した。米Associated Press(AP通信)が2月13日(現地時間)に報じている。 今回の件は11日に発表され、Nokiaが同社製端末にMicrosoftの最新モバイルOS「Windows Phone 7」を採用するといったものだ。同社はスマートフォンOSとして傘下にSymbianを抱えるほか、Intelとの共同プロジェクトであるMeeGoを擁している。だがiPhoneなどiOSデバイスやAndroid搭載デバイスの躍進に
ノキアとインテルが、MaemoとMoblinを統合したMeeGoプラットフォームを発表したのが昨年の「Mobile World Congress 2010」。それからちょうど1年経った11日(英国時間)、ノキアは同社のスマートフォンの新たなプラットフォームとして、マイクロソフトの「Windows Phone 7」OSを採用することを発表した。 今後もノキアはMeeGoをオープンソースのモバイルOSプロジェクトとして継続していくものの、同社はWindows Phone 7を「主要なスマートフォンプラットフォーム」としていくとしている。残されたインテルだが、11日(米国時間)の同社ブログに今回の件に関する声明を出している。 「今回のノキアの決断には失望しているものの、我々は引き続きMeeGoへの取り組みを続けていき、またMeeGoオープンソースへのノキアの貢献を歓迎する。OSに関する我々の戦略
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