池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
フランスを代表するライシテ研究の第一人者による、フランス革命から二〇世紀初頭までのライシテが確立していく歴史を概説した一冊。現在のライシテが直面する変化についても若干の言及が加えられている。 『国教を立てることを禁じ、いっさいの既成宗教から独立した国家により、複数の宗教間の平等ならびに宗教の自由(個人の良心と集団の礼拝の自由)を保障する、宗教共存の原理、またその制度。国家と公立学校などの公的領域を脱宗教化することで、私的領域における宗教の自由を保障するライシテの公私二元論は、宗教的民族的出自から切り離された普遍的市民権のベースにもなっている。』(P9) 本書では脱宗教化と世俗化とは明確に区別される。脱宗教化とは『法律によってライシテに基づく公教育や政教分離が制度化される過程を示し』(P10)、世俗化とは『市民社会と文化・習俗において宗教の影響が減退する過程を示す』(P10)。この本では前者
過激派組織「イスラム国」とみられるグループが1月20日、日本人の後藤健二さんと湯川遥菜さんの2人を殺害すると警告する身代金要求動画を公開した。これを受けて、イスラム国に関係のあるとみられるTwitterアカウントは、動画を拡散させるために、事件や動画とは関係ない日本語キーワードをつかって、ツイートを始めた。 この日、日本で話題になっていたのは「大寒」、「斉藤仁」、「ズワイガニ」など。動画には「#JAPAN」のほかや、これらの人気キーワードをハッシュタグに設定して、動画へのリンクをツイートしている。これらのタグをクリックすると、今回の日本人殺害予告動画に関するツイートが多く見られるというしかけだ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150119/k10014786231000.html リンク先の事件について、犯行の動機を稚拙と笑えるだろうか。 私は、この犯人の方法はまちがいなく稚拙だと思う。子どものやること未満だ。だけど、動機まで笑って構わないのか判断に迷う。 リンク先の文章を読み進めると、ユーチューバーとか、ニコ生主とか、色んな言葉が脳裏をよぎる。なにがなんでも有名になって知名度を発言力や性的欲求や経済力にコンバートしたい人々と、つまようじ容疑者は、動機の点でどこか似ている気がする。 ブロガーだって同じだ。あれこれの炎上系ブロガーだけでなく、私自身にしても、彼の動機をどこまで他人事と言い切れるのだろうか? 繰り返すが、犯人の方法は稚拙だったし法に抵触している可能性濃厚だったから逮捕された。そういう意味では、つまようじ容疑者は迂闊だったと断じて構わ
インターネット上に公開された映像では、イスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーと見られるナイフを持って覆面をした男が、72時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人2人を殺害すると英語で話しています。この映像には、去年拘束された湯川遥菜さんとフリージャーナリストの後藤健二さんとみられる2人がオレンジ色の服を着せられて映っています。この映像の信ぴょう性については、まだ分かっていません。 政府事実関係の確認急ぐ 政府はインターネット上にイスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーとみられるナイフを持って覆面をした男が、72時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人2人を殺害するとしている映像が公開されたことを受けて、映像を詳細に分析するとともに外交ルートなどを通じて情報を収集するなどして事実関係の確認などを急いでいます。
一人でビジネスホテルに泊まるのが好きで、ときどき用もないのに泊まりたくなる。1泊4000円くらいの一番安いやつだ。なんとなく毎日の生活に飽きてきたときとかに、ネットの旅行サイトでとにかく安いビジネスホテルを検索して、「1泊4000円プラス交通費を出せば、行ったことのない街でぶらっと散歩したり適当に飯屋でごはんを食べたりしてからいつもと違う部屋の清潔なベッドでゆっくり眠って朝を迎えられるのか……」と想像するだけで、なんか解放感を感じる。 ビジネスホテルのあの、とりあえず生活に必要なものは一通り揃っているけれど全部高級ではなく安っぽくて、部屋も狭くて、でもそれなりに清潔感だけはあるという最低限で機能的な感じが好きだ。変に高級なホテルだと(あんまり泊まったことないけど)「ここはいい部屋なんだからあまり散らかしてはいけない……」とか「だらしない格好で寝そべるんじゃなくてもっと優雅に過ごさなければい
フィリップ・K・ディックの原作は十何年も前に2~3回読んだけれど、細部だけ覚えていて、ストーリーをいまいち覚えていない。ユダヤ人は絶滅して、ソ連はドイツに何発も核爆弾を落とされロシア人は全員断種のうえ奴隷化とかそういう細部のヒドい描写だけ覚えている。 ドラマの方は映画館から物語が始まる。その後も映画フィルムが物語のキーに。オープニングタイトルにはエーデルワイスが流れていてカッコいい。 鉤十字と総統閣下の肖像がベタベタ貼られたニューヨーク。 すっかり老けきった総統閣下。 あるミッションを受け、ロッキー山脈の中立ゾーンに向かうレジスタンス青年。 仲間のベテランっぽいオッサンたちは全員捕まり射殺か拷問に。 たった一人生き残ったレジスタンス青年はトラック野郎に変装し西へ向かうのだった。 一方西側のサンフランシスコでは…。 ど下手な日本風街頭描写。これなら『ベイマックス』のサンフランソーキョーをデザ
2015年01月19日16:00 世界最大級の一枚岩(900m)を命綱だけで3週間かけて登り切った男2人 マジでイカれてるだろこれ Tweet 1: ジャストフェイスロック(埼玉県)@\(^o^)/ 2015/01/17(土) 16:38:32.40 ID:+/mWjn7P0.net BE:829826275-PLT(12001) ポイント特典 転載元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1421480312/ 8000m峰の死亡率wwwwwww http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4804499.html 場所 Revealed: Climber decided to conquer El Capitan's 3,000ft rock face to move on from 'deep pa
1月上旬、フランスは史上最悪ともいえる連続テロ事件に遭遇した。風刺週刊紙「シャルリ・エブド」のパリ本社で、風刺画家、編集者、記者など12人が武装姿の男性たちに銃殺された上に、連続して発生したテロ事件などで5人が死亡。合計17人が命を落とした。 渦中のパリで関係者は何を考えているのか。今回は殺害されたシャルリ・エブド紙元編集長で風刺画家ステファン・シャルボニエ氏(愛称「シャルブ」)が1990年代に活躍した子供向け新聞「モン・コティディアン」(「私の日刊紙」)を発行する出版社「Play Bac」を訪ねた。 悲しみと怒りを込めて描いた風刺画 1990年代、シャルブは子供向け新聞「モン・コティディアン」で漫画を描いていた。彼が生み出した少年と犬のキャラクターは他の風刺画家たちの手によって引き継がれ、現在も子供たちの目に触れている。 出版社「Play Bac」は、10~14歳向けの「モン・コティディ
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