東京・足立区で当時、3歳の息子をウサギ用のケージに監禁して死亡させ、遺体を川に遺棄したとして両親が逮捕された事件で、母親が「自分で出られないように、ケージの上にある出入り口に重いものを置いていた」と供述していることが警視庁への取材で分かりました。 警視庁は、息子が長期間にわたる監禁で衰弱したことが死亡につながったとみて、調べています。 これまでの調べで、玲空斗くんは死亡するまでの3か月間にわたって監禁されていたということですが、その後の調べに対し、朋美容疑者が「自分で出られないように、ケージの上にある出入り口に重いものを置いていた」と供述していることが警視庁への取材で分かりました。 また、2人は玲空斗くんに食事を2、3日に1回しか与えていなかったということで、朋美容疑者は「ケージの中が汚物で汚れるので、食事を少なくした」と供述しているということです。警視庁は玲空斗くんが長期間にわたる監禁で