サイズ構成が意外です 工藤さんのペスカトーレがMサイズ。僕のクリームスパゲッティがSサイズだ。このお店のサイズ構成はこうなっている。 Sサイズ 150g (1人前)、Mサイズ 300g (2人前)、Lサイズ 500g (3人前) Mが普通でそれに対して少ないと多いではないのだ。Sが普通で続くサイズは多くなる一方。お店の外観からこの量は予想外である。 SとMを頼んでカップルみたいにシェアして食べた。450g÷2 = ひとり225g。フォークに麺を団子みたいに巻き付けて食べたってすぐになくならない(嬉しさの表現ですよ)。喜ばしい。 満腹だけど苦しくない。うまいものをたくさん食べられて満足だ。我ながら食いしんぼうの発言だと思う。 ■data 洋麺亭高崎店 群馬県高崎市沖町667 TEL:027-343-9788 パスタでいいや、じゃない 次の店まで4キロほどあるが、腹ごなしのために歩いた。 ファ
JR東日本、それも東京近郊の立ち食いそばはNREのあじさいもしくはあずみに統一されつつあり面白みが半減した。 しかしまだ頑張る立ち食いそば業者もあり、品川の常盤軒や上野の喜多、そして今回訪問した我孫子の弥生軒がある。千葉は「京葉そば」という立ち食いがあじさい氾濫の前には存在していた。残念ながら味はもう一歩だった記憶がある(それゆえ食べることは少なかった) 不勉強で弥生軒に関してはnetで知ることとなり、今日初訪問をしてみた。 普通の立ち食いのように見えるが、ここは全国でも珍しい「から揚げそば」というものが存在している。 ご覧の通り、から揚げの大きさが半端ではない。これが2つ乗ってたったの380円である。あじさいで380円のメニューを調べてみると かき揚げそばで360円、冷やしきつねが380円だ。ここを見れば差は歴然だ。 私が感心したのはから揚げやちくわなどを1つからばら売りすることである。
訪れたのは、長崎は大村市寿古町にあるカフェレストラン・スコーズ。そこに「コーヒーおむすび」はあった。コーヒーおむすびとは、コーヒーで炊いたごはん(!)でにぎったおむすび。一方、バナナの味噌汁は、バナナが具に入った味噌汁。こ、こんなものがあろうとは…。 さっそく実食! ではさっそく、バナナの味噌汁から頂くとしよう。 味噌汁に入ったバナナを見て、しばし物思いに耽る。 「バナナはおやつに入りますか? それとも味噌汁に入りますか?」 遠足の思い出と目の前の光景とが混じり合ったような複雑な思いを抱きつつ、バナナを口に含む。 「あ・・・! イモみたい。」 意外なことに、バナナは味噌汁の中で芋になっていた。 食感・味、共にかなりリアルに芋に近い。 そして意外にもすごくうまい。煮干ダシと思われるダシがしっかり効いており、味噌汁としての基本性能が高い。 話によるとバナナは黄色くなる前の青いバナナを使っている
イランのかたでした 店主はマンスール・コルドバッチェさん。テヘラン生まれのイラン人だ。 今年で来日18年になるだけあって日本語はすばらしく流暢だ。日本語を勉強するために来日し、なじみの床屋で出会った人から店を譲ってもらったのがきっかけでこの店「花門」をひらいた。 メニューは全品380円。かつて680円のメニューを頼もうか躊躇しているお客さんがいたので翌日から全品380円にした。 「『量が半分になるんだろ』って言われたんで逆に量を倍にしたんだ」 と語っていた。そこを逆にしますか、という発想だが、だからどのメニューも山盛りである。 まずはイランの料理を メニューから「イランの煮物」と「イラン風オムレツ」を頼む。どちらもスパイスが使われているが辛くはない。むしろ優しい味だった。遠くにいろんな味がした。辛くするのは好みで赤いトウガラシをかけて調整するのだそうだ。 そういえばお通しのきんぴらが少し辛
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