みなさんは、空港でなぜか突然カレーが食べたくなったという経験をお持ちではないだろうか。 羽田空港駅でモノレールを降り、出発カウンターへと向かうエスカレータに身を任せると、どこからともなく漂うカレーのスパイシーな芳気。 思いがけず胃液が分泌されてしまう瞬間だ。 これは、 羽田に限らずどこの空港にもあるカレー屋さんの仕業だろう。 んん、悩ましい。 食べちゃいたいほどに。 そんな風に、空港を利用するたびにいつもカレーが食べたくなってしまうのでこの際、思い切ってカレーを食うために羽田まで行ってきた。 そして思い切り食ってきた。 (text by クドウ) 空港カレーへのいざない 実家が北海道なので、帰省のたびに羽田空港を利用するのだが、その際にいつもカレーの香りに誘惑されてしまう。 それもそのはず、羽田には第一ターミナルだけでも13件、カレーを提供する飲食店があるのだ。(クドウ調べ) とてつもない
BBS に、当サイトで「的を射たものと思われる」という表現があるが、「的を得た」の誤りではないかという趣旨の書き込みがあった。 これ、昨今の日本語ブームではかなり有名になったテーゼだが、よく似た意味の二通りの表現として、一般的には「的を射る」と「当を得る」が正しいということになっている。 「汚名返上/名誉挽回」 と並ぶ金科玉条になっているようで、うっかり「汚名挽回」なんて書くと「挽回して意味のあるのは『名誉』であって、『汚名』なんか挽回してどうなる」と非難されるように、「的を得た」なんて書くと、「的は『射る』もので『得る』ものじゃない」とつっこまれる。 そんなわけで、今回のツッコミは想定とは逆だったので、ちょっと意外だった。 私の使っている「ATOK 16」では、「的を得る」と入力すると、すかさず《「的を射る/当を得る」の誤用》と表示され、いわゆる「よくある間違い」は犯さないようになってい
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