たとえば地下駐車場入り口のチケット発行機や、出口の料金支払い機、こうしたゲートのある料金所で停車するとき、何かの拍子で30cmほど行き過ぎると、機械に手が届かないためバック(後退)する必要に迫られる。 そして高速道路はETC機器のおかげで料金所の停車が必要ない状況が増えたとはいえ、地方の現金で通行料を支払う機械のゲートや、ETCがついてないバイクに乗ったとき等々、このうっかり停車位置がズレてしまった経験があるはず。 そんなとき、サイドスタンドを出しバイクから降りて、料金の支払いを済ませてから、またバイクに跨がるのが実は手っ取り早かったりするのだが、そこまで時間をかけていられない気持ちもあって、跨がったままバックしようと思うのがフツーだ。
![料金所のちょいバックにはコツがある!【ライドナレッジ165】 | RIDE HI(ライドハイ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/abef2dbb048d9a672f631db5e42a08f9b975ffe7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fride-hi.com%2Fassets%2Fattachmentfile%2Fattachmentfile-file-22705.jpg)