「2013年下半期脅威レポート」 日本語版を公開 2014年04月03日08:00 ツイート fsecure_blog 東京発 エフセキュアは毎半期、セキュリティ脅威に関する世界的な状況をまとめた「脅威レポート」を発刊、一般公開しています。このたび、2013年の下半期についての脅威レポートの日本語翻訳版を制作し、提供を開始いたしました。 狙われるアジア 飛躍的な発展を続けるアジア地域では、それに伴いエフセキュアのクラウドベースシステムに報告されるマルウェアの検出件数が増加しています。2013年下半期には、日本、マレーシア、台湾、香港、およびインドから報告された統計に、いくつかの特徴的な傾向が見られます。 エフセキュアが識別するワームの中で目立っているものはDownadup(メディアでの別名はConficker)で、その存在はアジア地域で報告された感染の中でも突出しています。2008年10月