つづき。 Should の話は 前回 済ませた。 今日は was のはなし。私の時はこんな風だった、こんな会社があったという話をしてみたい。 読みやすさや角をたてないためなどの都合で一般化した書き方をするけれど、 ごく限られたインスタンスが相手である点はご了承ください。 グリッドと地層 最初のホッピングが終わって気づいたのは、新卒という立場の特別さだった。 新卒は給料が安く世間知らずとホッピング界ではバカにされがち。 けれど実際は良いこともある。 いまの私から見て一番うらやましい新卒特典は、 バッチ採用された同期入社の同僚たち。たくさん、しかも部門をまたいであちこちにいる。 中途採用で勤め始めると、知り合いは周りの人たちだけだ。 社交的で知り合いを増やすのが得意な人にしてみれば、 これは小さなことかもしれない。 でも人見知りな身からするとシステムとして顔見知りができる バッチ採用は大きな助