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ブックマーク / macska.hatenadiary.org (19)

  • The Economist すごすぎ。 - *minx* [macska dot org in exile]

    またまた病気で入院して暇だったから、ダウンロードしたまま聴いていなかった The Economist オーディオ版を新しい iPod touch で聴いていたところ、山形浩生さんじゃないけど、セキュリティと市民の自由についてのすごいオピニオンがあった。 記事は、自由主義を標榜する先進各国において 9/11 事件いらい「テロリストとの闘い」の名目のもとに市民の自由が狭められつつあることを指摘したうえで、こう続ける。 自由主義者が自由を守るため声を挙げるとき、これらの不愉快な手法は実際のところテロリズムと対決するためには役に立たないと主張することがある。 The Economist は自由主義を信奉するが、この見解には反対する。われわれは、秘密警察が市民を監視し、罪状なくして拘束し、拷問によって情報を得ることができるようになれば、テロリストの計画を阻止するのがより易しくなるということを受け入れ

    The Economist すごすぎ。 - *minx* [macska dot org in exile]
    nisemono_san
    nisemono_san 2007/10/01
    うわ、かっこいい皮肉
  • 非フェミナチ認定安全宣言 - *minx* [macska dot org in exile]

    わたしが先月書いた「コミットメントを欠く『フェミニズムへの助言』」を元としたコピペが「フェミナチ」「バカ女の迷言」の例としてさまざまなところに貼られている様子。しかも、わたしの名前やサイトの URL を挙げていながら、中身を大幅に改竄するという大胆さ。しかしリンク先すらもチェックせずにそのまま信じ込んでバッシングに加担している人もいるみたいなので、そのコピペをここで検証してみる。 元記事 コピペ 「フェミニズムへの助言」がフェミニズムに何らコミットしていない男性によって発されるとき、それがどこまでフェミニズム来の目的ーー例えば女性差別の撤廃ーーを達成するための助言であり、どこからが女性差別の存在によって男性が受けている既得権益を温存したいという隠れた、時には意識すらされていない動機と目的に基づくものであるのか、当人を含めて誰も判断できない。 「フェミへの助言」がフェミにコミットしてない男

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  • 半分以上寝言に見えるけど… - *minx* [macska dot org in exile]

    id:moyasi45 さんの「バックラッシュという反省会へのコメント。 差別は存在するのに差別より先にジェンダーを失ったことによって。 殺されるのは女性ではなくあなたではないのか?という疑問に答えることが出来なくなったということも問題だった。 (これは山口智美が自著とバーバラヒューストンとのインタビューで触れている。) うーん、どこでこんな記述があるんだろう。とっても不思議。ヒューストンさんと一緒にインタビューを受けたマーティンさんは、現実の社会において差別が存在するのに「教育においては絶対に男女で違った扱いをしてはいけない」という立場を取るべきではないと言っているけど、「殺されるのは女性ではなくあなたではないのか?」なんて言っていないしなぁ。もちろん、「絶対に男女で違った扱いをしてはいけない」という立場を取ったとしても「わたしを殺すな」ということは言えるわけで、もし言えなくなるとすると

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  • 「小学生でも分かるように説明しろ」と要求するオトナ - *minx* [macska dot org in exile]

    id:sakuneko:20060717 さんがブログで ジェンダーとは? 性別における全ての概念の差。 社会的文化的性差だけではなく生物的性差も含める。 ジェンダーフリーとは? 「男性≠女性」として扱うことである。 男と女は人としての成り立ちが違うものなので、ジェンダーを認識した上で、お互いに尊重し合い「男性≠女性」として扱うこと。 ジェンダー研究とは? 「ジェンダーフリーの達成を妨げる問題」と研究者が捉えた事象に対して、問題提起や是正策を提示することである。 と書かれているのがあまりにもあんまりなので、つい余計だと思いつつ『バックラッシュ!』キャンペーンブログに掲載されているコラムを紹介したのですが、それでも分からなかった様子。 すみません。上記のコラムを読ませて頂きましたが理解出来ませんでした。どの辺りが勘違いしてるんだろう? そこでid:macskaさんにお願いがあります。小学生に

    「小学生でも分かるように説明しろ」と要求するオトナ - *minx* [macska dot org in exile]
  • 「アルコール依存症は不治の病」イデオロギーの危険性 - *minx* [macska dot org in exile]

    先の記事のコメント欄の次郎さんへのお返事ですが、来の話題から逸れてきたので新しいエントリにします。 ええと、まず少しカチンときてしまったのはすみませんでした。わたしは文体から怖い人だと思われることがよくあるのですが、悪気はないです。 依存症の回復ですが、たしかにこれといった有効な方法は確立されていません。さまざまな試みがなされていて、一部の人にはバレているようにわたしは認知行動療法のシンパでそこそこいけるんじゃないかと思っているんですけど、誰にでも高い確率で有効といった感じのプログラムはいまのところない。AAだって依存症を治癒するのは不可能だと言っているんだから、治療としては「有効」だとは言えないですね。 AAは、治療は無理だから完全な断酒をするしかないというイデオロギーを掲げています。これはある意味、認知療法の一種と言えるかもしれない。ただし、普通は歪んだ認知をより現実的なものに修正す

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  • 上野千鶴子をディスしたエントリのフォロー - *minx* [macska dot org in exile]

    家ブログ最新記事は上野千鶴子氏が5月に行った講演「ジェンダー・セクシュアリティ研究に何ができるか」において,上野氏が Michael, Gagnon et al. 著「Sex in America: A Definitive Survey」(1994) を間違った形で引用しているのではないかということと、DVや子どもの虐待への対策として国家権力を肥大化させることはネオリベラリスティックなプライバシーへの侵害を助長するのではないかという2点において上野氏の言説に批判的な内容を書いた。 上野氏のような著名なフェミニストに対してこのように批判的な文章を誰もが読めるような場所で公開することは、彼女をあらゆる方法で中傷しようとするバックラッシュ勢力を利することになるのではないかという懸念はもちろんあった。ジョン・マネーの「双子の症例」に関して、上野氏がこのケースについて何ら言及していないにも関わら

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  • 移動しました - *minx* [macska dot org in exile]

    この記事は家ブログ(http://macska.org/article/139)の方に移動します。 自分で「一言以上の長さの記事はできるだけメインに書く」と決めておきながら、つい忘れてしまって…

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  • ここ10年くらいで最悪の文章を書いてしまったらしい - *minx* [macska dot org in exile]

    家ブログ最新エントリで伊田広行さんの「スピリチュアル・シングル」主義についてかれの書いたものを元に解釈してみたのだけれど、ブックマークで b:id:hidex7777 さんにこんなこと言われちゃってがっかりした。 2006年05月30日 hidex7777 polit, macska ここ10年ぐらいに読んだmacska氏の文章でこんなにひどいものは読んだことがない。なにかあったのだろうか?伊田氏のはたんに陳腐な日のセクシュアリティ論で、ゼマンティクの水準と理論の水準を混同しているだけ。macs わたし的には、普段言ってることと全然違ったを言ったつもりは全然なくて、特に良い文章とも思わないけれどそんなに酷いとも思わない。普段からわたしの文章を酷いと思っている人が見たら酷いと思うだろうけれど、hidex7777 さんはそうではないのだから、どこがそんなに気に入らなかったのかな。 ま、あれ

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  • フォビアで苦しむのは、フォビアを抱えている当人の側 - *minx* [macska dot org in exile]

    日早朝の記事のコメント欄にて # spider plants 『突然の書きこみ失礼します。 学者も当事者も活動家も、ホモフォビアって、ところで何?というレベルにあるのが日の現状なのではないかと思います。言葉自体もまだまだ流通していないのでは。これをきっかけに議論がいろいろできれば、ということなんでしょう。 このブログでmasckaさんにもホモフォビアについてがつんと語ってほしいです。(こういう人頼みの姿勢はよくないのかもしれませんが、自分はそれを言語化できるだけのバックグラウンドも、これから理論をおってゆく時間的(=経済的)余裕がないので…。すみません。)』 (2006/05/10 22:00) あー、そう言われてもわたし「ホモフォビア」という言葉、あんまり使わないもんなぁ… そもそも「ホモフォビア」というのは同性愛嫌悪を病理化して揶揄する言葉で、それはかつて同性愛が精神病だとされてい

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  • 無知で無恥のバカって、手がつけられないよね - *minx* [macska dot org in exile]

    勝手に「macska に惚れ込まれた」と名乗ったりしてストーカーっぽいのが気色悪いから放置しておこうかと思ったんだけれど、先日の「フォビアで苦しむのは、フォビアを抱えている当人の側」という記事で紹介したある論文について、勘違いストーカー野郎がこう言っている。 同女史が、文中で引用している文献及び記録についてだが、実は何も科学的な根拠のない妄想の代物ということがはっきりしている。 女史が引用した文献の根拠は、ユダヤ系ドイツ人、フロイトが約100年前に作った似非学問《心理学》でいう、《投影》である。 学者、デヴィッド・S・ホームズは『投影が実際に起きることを裏付ける研究結果はいまだに提出されていない』とし、『人間の行動を理解ないし説明する際に、この概念を使用することは認められない』と述べている。 (ロルフ・ゲーデン著、『フロイト先生のウソ』pp.187-189より。) あきらかに、問題となって

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  • *minx* [macska dot org in exile] 底辺労働と差別

    方々で話題となっている毎日新聞の記事「<就職性差別>大阪の男性が提訴 派遣会社に賠償求める」(05/14/2006) を読む。大阪府の専門学校生が派遣会社の求人に応じて応募したところ、男性であることを理由に採用を断られたという内容。以下は記事から引用。 人材派遣会社の事務職の求人に応募したら、男性であることを理由に採用を断られたとして、大阪府内の専門学校生(29)が大手派遣会社5社を相手取り、大阪簡裁などに1社当たり15万〜5万円の賠償を求めて提訴していたことが分かった。大半の社が請求を認めたり、和解に応じた。性別を理由にした就職差別を巡る男性の訴訟は極めて異例。国会でも男性への差別禁止を明記した男女雇用機会均等法の改正案が審議されており、訴訟は潜在する「男性差別」への警鐘になりそうだ。 (略) 厚生労働省は、性別を理由にした就職差別を禁止する指針を出しているが、同法は女性差別をなくす趣旨

    *minx* [macska dot org in exile] 底辺労働と差別
  • ジェンフリ飽きたって言ってんでしょ - *minx* [macska dot org in exile]

    わたしの書いた「ジェンフリもう飽きたよ」に対する再反論らしいので、もう一度だけ応える。 「保守派が言う『ジェンダーレス』とは、男と女がみな同じことをしなければいけない社会、あらゆることが50%と50%で分けられなければいけない社会でしょ。大沢さんが求めている社会は、そんなのではないはず」の個所が引っかかるところだ。 macska女史は「保守派が言うジェンダーレス」と「大沢さんが言うジェンダーレス」を区別しているけれど、これらは同じものである。保守派がmacska女史が言うような定義をしているのかどうか私は知らないが、仮にそうだとしても、同じことを一般的、包括的な表現で表せば大沢流になるし、もっと具体的な言い方をすれば保守派流になる、というだけのことだろう。 この人の理解では、大沢さんの言う「ジェンダー解消」とは保守派が批判する「ジェンダーレス」と同義であり、男性と女性がありとあらゆる役割を

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  • 「日本は100%何も悪くない」以外は「反日」だという「狂信的判断基準」 - *minx* [macska dot org in exile]

    先日、家ブログにわたしが独自に入手し公表した米国議会調査局「慰安婦」報告書及びその解説を掲載したのだけれど、それに対して羅漢同盟というヒトから「macska婆を批判する、。」という、句読点の打ち方から内容の隅々にいたるまで非常に不思議な批判をいただいた。不思議というのは、この人物は何を読んでも悪いほう悪いほうへと強引に解釈しなければ気が済まないらしく、至るところに陰謀や「大嘘」を見出して無茶苦茶な因縁をつけるだけで、ほとんどまったく何の批判にもなっていないのね。あまりにバカらしくて議論以前だから放置しておこうかとも思ったけれど、一度だけ訂正の意味を込めて反応しておく。 h18年4月10日、米国下院の圖書館議会調査局のラリー・ニクシ調査員(極東問題専門)が出した謀略文書、『April 10 2006.Congressional Report Services Memorandum.Japa

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    nisemono_san
    nisemono_san 2006/04/30
    100%何も悪くないというのを押し通すのもかなりキツイような気がするのだけれも。
  • ジェンフリもう飽きたよ - *minx* [macska dot org in exile]

    chiki さんの「ジェンダーフリーとは」にくだらない因縁をつけているサイトがあるので、解説しときます。 しかし、ジェンダーフリーが、「双子の症例」を大成功だと吹聴した性科学者、ジョン・マネーに強く影響されて出てきたことは、マネー博士の嘘を暴いたミルトン・ダイアモンド教授が明瞭に述べている。 あのね、ダイアモンド博士は生殖学者であって、フェミニズムの歴史についてそんなに詳しくないの。たしかにダイアモンドは「双子の症例」について「この報告により、人は性心理的にジェンダー・レスの状態で生まれ、ジェンダーに特徴的だと思われるものはもっぱら養育によるものだというフェミニストの主張が生まれたのです」と書いているけれど、「双子の症例」以前にそのような主張が書かれたフェミニズムのはいくらでもあります。つまり、この点についてはダイアモンド氏が間違い。ダイアモンド氏は性科学について詳しいばかりに、性科学の

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  • 障害についてちょっと意識調査というか、クイズです - *minx* [macska dot org in exile]

    現実にあった話を元にした問題です。 車椅子使用者を多数含む障害者の団体が列車で旅行に行くことになりました。ところが列車は普段のままでは車椅子のまま乗れるようになっていません。車椅子を使用する人が少人数であるときは、座席の一部だけ取り外して乗せることになっているのですが、これだけの団体が乗るためには一車両丸ごとほとんどの座席を取り外す必要があります。 この鉄道会社では、車内で私的なパーティを催すなどの目的で客の要請に応じて座席を取り外す場合、車両ごと貸し切りにして特別料金を取る決まりになっています。ところが、障害者の団体は車両ごと借りたいわけではなく、普通に旅行するために座席の取り外しが必要となっています。鉄道会社は、実質的にその車両全体貸し切りになるのだし、必要とされる労力はパーティ目的で貸し切る場合と同じなので特別料金を請求しました。障害者団体は、健常者の客より障害者の客から余分に料金を

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  • これ言っちゃ駄目でしょうか - *minx* [macska dot org in exile]

    誰とは言いませんが、社会構築主義と社会学習説がイコールでない事くらい一般常識として押さえてからモノは言ってください。あと、どう見ても到底理解していないのに勝手に論破したつもりになってエラそうに勝ち誇らないでください。学問的な理論というのは、残念ながら一般の人が何の蓄積もなくいきなり読んで理解できるほど(そしていきなり完璧な反論を思いつくほど)単純ではないです。当に理解したうえで批判したいのであれば、ブログの議論なんかで相手に教えてもらおうとせずに、少しは自分で勉強してください。お願いします。

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  • 排外的ナショナリズムに奉仕させられるクィア - *minx* [macska dot org in exile]

    クィアスタディーズリスト QSTUDY-L 経由で The New York Times 記事「A Candid Dutch Film May Be Too Scary for Immigrants」を読む。オランダ政府が移民希望者向けに作成した案内ビデオについて。ビデオでは、オランダ社会のリベラルな価値観の例としてヌードビーチでトップレスになる女性の描写とともに、結婚する権利を含め同性愛者が異性愛者と同等の権利を与えられていることが説明されており、二人の男性がキスするシーンも含まれているとか。 このビデオが国内の保守派から非難を受けているというならよくある話だけれど、面白いことに移民の権利を主張する団体側から批判が出ている。すなわち、最近暴動やコミックへの抗議運動などを通してヨーロッパで注目を集めているイスラム世界からの移民が今以上にオランダ社会で増えないために、意図的にイスラム教徒を刺

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  • あのー、マジですかぁ? - *minx* [macska dot org in exile]

    リンゴとハチミツで有名な(ウソ)ヴァーモント州からようやく帰ってきたら、こんなの発見。 世界日報の記事「男女混合身体測定、同色トイレ」より: また、最近、林道義元東京女子大学教授と「ジェンダーフリー教育の弊害」をテーマにネット上で激しい応酬を演じた「macska」なる人物も「男女一緒の身体測定や着替えはただ単に男女別にするだけの施設が校内になかったり、教師がただ単に生徒の意識に無頓着だったために起きた事態であり、ジェンダーフリーとは無関係」と言い切る。 (中略) しかし、福岡県教職員組合がまとめた職場討議資料「レッツ・スタート男女混合名簿」(平成六年度版)には明らかに、男女混合名簿を突破口にして男女混合身体測定、混合組体操、混合徒競走などを「理想の男女平等教育」と位置付けている。この冊子は、別名簿では<女と男はちがう、男はえらい、女は劣る>という緩やかなメッセージを子供たちに与えてしまうと

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  • 実は5年も前からジェンフリ教育論を批判していたわたし - *minx* [macska dot org in exile]

    これまであんまりわたしの個人的な考えを書いてこなかったので一応書いておくと、わたしはあんまり「男女混合名簿」を推進する運動に好意を感じていないのね。混合名簿はもちろん OK だけど、それを推進する論理が気に入らないというか。 わたしがイヤなのは、混合名簿みたいな施策が「教育論として」推進されていること。大人が自分たちの問題としてしっかり考えた結果、男女で名簿を分けるなんて一般社会ではやってないしおかしいよね、という結論に達したならいいんだけれど、「子どもたちが性差別的な考えを学ばないように」みたいな感じで「子どもたちに与える影響」を混合名簿採用の理由に掲げるような主張は、男女別名簿にしなければ悪い意味で「子どもたちに与える影響」があるとする林道義さんみたいな連中をあんまり笑えないと思う。 そういう風に思うようになったのは最近のことじゃなくて、ちょっと前に昔のメールを整理していたら、2001

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