タグ

ブックマーク / trendy.nikkeibp.co.jp (14)

  • たばこ増税の不都合な真実 - 日経トレンディネット

    愛煙家にとって不都合な真実とは 人は2種類に分けられる。タバコを買う人と買わない人だ。私は残念ながらタバコを買う人の側に属する。 とはいえ、私は喫煙者ではない。80歳になる父がいて、タバコを買って行くと喜ぶのだ。ちょっとした気遣いのつもりで始めた習慣だったが、2010年のたばこ税の増税で、それまでひと箱300円だったタバコの価格が一気に410円に値上がりした。 愛煙家の方には釈迦に説法かもしれないが、2000年代に入ってからたばこ税は3度増税された。2000年当初250円だったマイルドセブン1箱の価格は2003年には270円へ、2006年には300円へ、さらに2010年には410円へと3~4年毎に値上がりしていった。 その後、2011年に今世紀4度目の増税の機運が高まったが、そのタイミングでの増税は一旦見送りになった。しかし昨年夏、ふたたび厚生労働省が2013年度の税制改革要望としてたばこ

    たばこ増税の不都合な真実 - 日経トレンディネット
  • ソニーと松下が電子ブック端末でがっぷり四つ - 日経トレンディネット

    ソニーと松下電器産業から相次いで電子ブック端末が登場した。電子ペーパーを採用したソニーの「LIBRIé(リブリエ)」と見開き型の2面液晶を搭載した松下の「ΣBook (シグマブック)」だ。 両機種は文字通り読書専用の端末で、メモリーカード(リブリエは内蔵メモリーもある)に記録した書籍データを画面に表示する非常にシンプルなもの。記録してある書籍データは最初に棚形式で表示されるので、そこから読みたいを選び、あとはページを送っていけばいい。同様のことはパソコンやPDAでもできるが、両機種はもっと読書しやすい作りになっている点が違う。共にモノクロながらリブリエが約190g、シグマブックが約520gとノートパソコンよりずっと軽い上、乾電池で長時間利用できるように工夫している点が特徴だ。 この2機種は、あらゆる面でコンセプトに違いがあり、対照的なモデルになっている。松下が画面を2枚搭載して見開きの

    ソニーと松下が電子ブック端末でがっぷり四つ - 日経トレンディネット
  • “大人しか喜ばない玩具”がトレンド!? 「東京おもちゃショー」 - 日経トレンディネット

    2012年6月14日から17日までの4日間、東京・有明の東京ビッグサイトで「東京おもちゃショー2012」が開催された。昨今の大企業の展示会離れで見市も規模縮小傾向にあり、ややブース数が少なめだったが、セガトイズ、タカラトミー、バンダイが大型ブースを展開し、カワダ、ローヤルなどの老舗が独自の強みを見せていた。 どこもかしこも“スマホ連携玩具” まずとにかく目立ったのは、iPhoneをはじめとするスマートフォン(以下、スマホ)と連携して楽しさが増すタイプの玩具。例えば、バンダイの「スマートペット」は犬型ロボット的な玩具だが、なんと顔に当たる部分にiPhoneをはめ込み、そこに表示される画像が顔になるというもの。顔に触ると表情が変わり、身振りでもリアクションを取る。べ物を与えたりゲームをしたりと一緒に遊べるのだが、面白いのは顔の部分を取り外すとiPhoneだけでも遊べること。耳付きのケースが

    “大人しか喜ばない玩具”がトレンド!? 「東京おもちゃショー」 - 日経トレンディネット
  • 過去を懐かしむ若者たち(1)~ゲームキューブをやり続ける理由~ - 日経トレンディネット

    こんにちは。博報堂若者生活研究室の原田曜平です。今回は、私が普段から親しくしている、ある1人暮らしの男子大学生(20歳)の家に泊まらせてもらったときの話です。 以前、私が普段行っている「街頭声かけ調査」の様子を、日経トレンディネット編集部さんに取材して頂きましたが、私はこの「お泊まり調査」も定期的に実施しています。調査の世界では、インタビュールームに5、6人の若者を集めてインタビューするという「グループインタビュー」という調査手法がよく用いられます。しかし、たったの1、2時間、しかも初対面同士の複数人に一度に話を聞いても、なかなか音や実態を引き出すことが難しい場合があります。特に調査対象がシャイな若者であれば、なおさらです。 しかし、「お泊まり調査」として、彼らの部屋で一晩中いろいろな話をしながら過ごしていると、「この子はこういうタイプだから、この場所を住まいに選んだんだな」「この子は全

    過去を懐かしむ若者たち(1)~ゲームキューブをやり続ける理由~ - 日経トレンディネット
  • 全国各地で大ブームの「街コン」は“リアル版Facebook”か - 日経トレンディネット

    こんにちは、西友の富永です。 みなさんは「街コン」をご存知ですか? 街コンとは、特定の街で複数の飲店が連携して行う、巨大な合コンイベントのことです。 具体的には、 ●テーマは主に男女の出会いである ●参加者は会費(女性は3000-5000円程度、男性はその1~2倍程度)を支払う ●参加者はパスポート的なもの(例えばリストバンドなど)を身につけることで開催時間内は会場の複数の飲店に自由に出入りできる。べ放題、飲み放題のケースが多い ●1000人単位の男女が参加する規模に発展している ●開催する街によるが、発祥地といえる宇都宮の「宮コン」のように、数カ月に一度の定期イベントになっているケースもある ●開催する飲店・街の視点からすると、以下のような意図がある 大規模な出会いの場が得られる参加者、動員増が見込める飲店、場として活性化がなされる街と3者がそれぞれメリットを得られる「Win-

    全国各地で大ブームの「街コン」は“リアル版Facebook”か - 日経トレンディネット
  • 都市発展の歴史が体感できる“進化系”立体地図パズルが話題 - 日経トレンディネット

    従来のパズルユーザーではない、新規ユーザーの興味を引いたことが、好調な売れ行きにつながった。電気の要らない玩具としても、節電がうたわれるこれからのシーズンに需要は一層高まるかもしれない(画像クリックで拡大) 都市がどのように発展してきたかを遊びながら知ることができる、新しい立体地図パズル「4D CITY SCAPE TIME PUZZLE」が、やのまん(東京都台東区)から発売された。パズルは平面2層、立体1層の3層構造。平面の地図パズル上層はその都市の最新地図、下層は同都市の過去の地図(もしくは作成ガイドマップ)になっている。上下2層の地図パネルを組み立てた上に、都市を代表するビルや有名建築物などの立体模型を、建設年表に従って年代順に建てていけば出来上がり。時間軸というテーマを追加することで、現在に至る都市の成り立ちを歴史に沿って楽しめるという“進化系”パズルだ。 都市ラインアップは「東京

    都市発展の歴史が体感できる“進化系”立体地図パズルが話題 - 日経トレンディネット
  • HTML5でゲーム産業はどう変わるか - 日経トレンディネット

    スマートフォンやタブレット、電子書籍やネットTVなど、マルチデバイス時代を迎え、どんな端末の上でも動くウエブ・アプリに関心が集まっている。それを作る次世代ウエブ技術HTML5」は今後、新聞、雑誌、音楽、動画など、あらゆるコンテンツ産業に大きな影響を与えると見られるが、中でもいち早く、これを導入しているのがゲーム業界だ。最近のゲーム業界は、かつてのドラクエやF.F.のような大作ソフトから、スマートフォンなどモバイル端末上で動く手軽な「カジュアル・ゲーム(ソーシャル・ゲーム)」へと関心がシフトしている。 この種のゲームはこれまで「Adobe Flash」と呼ばれる、開発プラットフォームを使って製作されることが多かった。それがこの半年から1年ほどの間に、HTML5を使ってカジュアル・ゲームを開発する業者が目立って増えてきた。この傾向は特に米国で顕著(図1)だが、日も例外ではない。東京都内にあ

    HTML5でゲーム産業はどう変わるか - 日経トレンディネット
    nisemono_san
    nisemono_san 2011/11/11
    「当社には今、50人ほどのプログラマーがいるが、彼らにFlashでゲームを作らせるとストレスがたまる人が多い。『次(の開発プロジェクト)もFlashでやるなら転職したい』と言う人もいる」
  • 爆笑問題――結成23年を超えて、まだ忙しくなるワケ - 日経トレンディネット

    流行り廃りと背中合わせで、ベテランといえども明日の保証はないテレビ界。そんななかでこの人たちは、“バラエティ界の安心ブランド”としてすっかり定着した。好き勝手にやっているからでは決してない。高まるニーズについて、人たちに直撃した。 お笑い界の中でも独自の地位を築いている爆笑問題。大人向けの教養バラエティから子ども番組まで、幅広い企画に対応できる全方位型芸人として安定した人気を誇る。 10月にはMCを務める『爆報! THE フライデー』(TBS系)『ストライクTV』(テレ朝系)という2の新番組がスタートした。この1年ではCM数も増え、個々の活動も多角化。結成23年を超えて2人に対するニーズはどんどん高まっているように見える。 快活自在にボケ倒す太田光と、それをたしなめるようにツッコむ田中裕二のスタイルは昔と変わらない。ベテランといえども、浮き沈みが激しい世界で、ますます求められる秘訣は

    爆笑問題――結成23年を超えて、まだ忙しくなるワケ - 日経トレンディネット
  • 無名作家のヒット作が相次ぐ、双葉社の“チーム戦略”とは? - 日経トレンディネット

    『告白』『哄(わら)う合戦屋』『ユリゴコロ』――。近年、中堅出版社・双葉社が手がける無名作家の書籍がヒットを連発している。編集部と営業部が一体となった販売戦略が功を奏しているのだ。 8月のベストセラーランキング(日販)「単行フィクション」で6位に入った人気作『王様ゲーム滅亡6・08』(金沢伸明)もそう。これは『王様ゲーム』シリーズ4作目で、09年11月に発売以降、累計63.9万部を発行。高校生~20代を中心に支持を広げている。 『王様ゲーム』は、「Mobage」(DeNA)で連載され、最高総閲覧数を記録した携帯サイト発小説である。だが書籍化の際、双葉社の編集部と営業部が決めたのは、「ケータイ小説を前面に打ち出さないこと」。ケータイ小説人気が落ち着いていたこともあるが、何より、作品に一般小説として広がるだけの力があると考えたからだ。 その方針に基づいて、編集サイドは、一般小説の体裁に整える

    無名作家のヒット作が相次ぐ、双葉社の“チーム戦略”とは? - 日経トレンディネット
  • 『告白』『悪人』のプロデューサーが『モテキ』映画化に着目した理由 - 日経トレンディネット

    モテない草系男子が急にモテ始めるマンガ『モテキ』。昨年7月にテレビ東京の深夜枠でドラマ化されたのに続き、映画化される。企画・プロデュースは、『告白』『悪人』をヒットさせた東宝の川村元気氏。ドラマ制作とは無縁の同氏が手がける珍しいケースだ。 川村氏が『モテキ』で着目したのは楽曲の使い方。主人公の気持ちに合った多彩なJ-POPが流れる演出に引かれた。「以前からJ-POPミュージカル映画をやりたかったんです。恋愛や友情などを歌い上げるJ-POPはミュージカル向きだなあと。でも『モテキ』で自分がやりたかったことをほぼすべてやられていて、『だったら、これを映画化すれば面白い』と」。演出の大根仁監督とはいつか仕事をしたかったこともあり、早い段階で映画化を提案した。その後、テレ東側で映画化の企画が浮上。監督から「一緒にやりましょう」と声がかかり、プロデュースに参加することになる。 川村氏の役割は、上映

    『告白』『悪人』のプロデューサーが『モテキ』映画化に着目した理由 - 日経トレンディネット
  • GREE、Mobageにファン殺到!限定カードは入手困難?【TGS 2011】 - 日経トレンディネット

    今年のゲームショウはGREEをはじめとする、モバイルソーシャルゲーム企業の出展が目立つ。そこで気になるのが、一般公開日に訪れるゲームファンが、これらモバイルソーシャルゲームにどれだけ注目しているかだろう。 結果から言えば、スマートフォンや携帯電話を片手に持ったソーシャルゲームファンが殺到。多くのブースではゲーム中で利用できるカードを配布しているが、人気タイトルは午前の段階で当日分の配布を終了。出展者も「想像以上の来場者数に驚いている(GREEブース)」状況となった。

    GREE、Mobageにファン殺到!限定カードは入手困難?【TGS 2011】 - 日経トレンディネット
  • DeNAが語る、ソーシャルゲームで本当に儲かるコツ【TGS 2011】 - 日経トレンディネット

    TGSフォーラムの2日目には、ソーシャルゲーム・プラットフォームの1つ「Mobage」を運営するディー・エヌ・エーの取締役 ソーシャルゲーム事業部長である小林賢治氏が、スポンサーセッション「DeNAのソーシャルゲームプラットフォーム戦略」を開催。ソーシャルゲームでの成功に求められる要素と、それに向けた同社の取り組みについて説明がなされた。 小林氏はまず、「ソーシャルゲームは儲かるといわれることが多いが、それほど安易ではない」と、現在のソーシャルゲームの取り上げられ方について疑問を呈した。Mobageの中でもソーシャルゲームで成功し、多大な収益を上げる企業が存在する一方、売り上げが非常に小さな企業も存在すると説明。成功するには、技術的に優れいているだけでなく、ゲームの面白さの質を見抜ける「エース級人材の投入」、1カ月に何度もアップデートする「スピード感」、そしてパッケージを提供したらおし

    DeNAが語る、ソーシャルゲームで本当に儲かるコツ【TGS 2011】 - 日経トレンディネット
  • ブームから数年、「ケータイ小説」は今どうなっている? - 日経トレンディネット

    「恋空」「赤い糸」などのヒット作を輩出し、2006、7年頃に大きなブームを巻き起こした「ケータイ小説」。ブームから数年が経過した現在、ケータイ小説やその話題を目にすること自体少なくなってしまっている。しかし、実は着実な支持を得て、市場そのものは堅調に伸びているということをご存知だろうか。ブームの頃とは大きく変化している現在のケータイ小説の動向を追ってみた。 地方や郊外にはコーナーがあるのが“当然” 小説の草分け的存在である、ホームページ作成サイト「魔法のiらんど」(アスキー・メディアワークス)。ブーム後もケータイ小説の利用は堅調に伸びているという(画像クリックで拡大) ケータイ小説といえば、横書きで独特の文体でつづられる、若年女性の「実話をもとにしたフィクション」で、やや過激な描写と泣けるストーリーというのが多くの人がイメージするところではないだろうか。 これはやはり、2006、2007年

    ブームから数年、「ケータイ小説」は今どうなっている? - 日経トレンディネット
  • 発表! 2008年人気記事トップ50《ライフ編》 - 日経トレンディネット

    2008年に日経トレンディネットがお届けしたライフ関連記事のトップ50をお届けしよう。トップ記事はカバン大特集。トゥミ、吉田カバンといった人気の大手メーカー品から、そのほかのブランドからも、これはオススメという新製品をピックアップして紹介している。3位の「クオバディス手帳」、7位の「ハンバーガーチェーン講座」と合わせてビジネスパーソンには必見の記事だ。

    発表! 2008年人気記事トップ50《ライフ編》 - 日経トレンディネット
  • 1