◆理論・実務に有用な研究雑誌、待望の第7号◆ 国際法の研究者や実務家による、国際法学の一層の発展を目指す、新しい研究雑誌。信頼ある編集・執筆陣が国際法学の基底にある蓄積とその最先端を、広範かつ精緻に検討。理論・実務知に有用な研究雑誌、待望の第7号。本号も信頼の実務家と研究者が一堂に集い、益々充実。一層広く社会の要請に応える。 『国際法研究 第7号』 岩沢雄司・中谷和弘 責任編集 〈目 次〉 ◆国際刑事裁判所第1審裁判手続の概要と問題点/尾﨑久仁子 はじめに Ⅰ 背 景 Ⅱ 第1審裁判手続上の主要課題 おわりに ◆国際経済法の困難を乗り切るために―「協力の国際法」仮説/米谷三以 はじめに Ⅰ 国際経済法の現状と課題 Ⅱ 「協力の国際法」仮説 Ⅲ 今日の通商問題への適用 おわりに ◆IUU漁業対策における寄港国措置協定の意義と課題/大河内昭博 はじめに Ⅰ 公海漁業の規制強化におけるIUU漁業