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2021年3月17日のブックマーク (2件)

  • ビール飲んでSDGsに貢献。廃棄予定の“アレ”から生まれたクラフトビール

    まだべられる品が捨てられるフードロスが社会問題化している。 現在、世界で製造される品のうち約3分の1が廃棄され、日だけでも年間1900万トンがフードロスとなっているという。しかもそのうち900万トンが消費期限“前”に捨てられていると聞けば、事態の深刻さがわかるだろう。 こうした問題を解決するべく、あるビールが生まれた。 「クラスト ピルスナー」という名のクラフトビール。よくある洒落た瓶ビールに見えるけれど、実は廃棄予定のアレから作られている。 こちらがビールの原料となるパン。そう、“パン”である。日国内の工場から出るパンの端材を原料にしたクラフトビールなのだ。 手掛けたのはシンガポールのフードテクノロジー企業、クラスト。彼らはまだべられるのに捨てられる予定の材を新たな商品にアップサイクルすることで、資源の循環を推進し、SDGsへの貢献を目指す。 そしてクラストが目をつけたのが

    ビール飲んでSDGsに貢献。廃棄予定の“アレ”から生まれたクラフトビール
  • 同性婚認めないのは違憲の初判断 国への賠償は退ける 札幌地裁 | NHKニュース

    同性どうしの結婚が認められないのは憲法に違反するとして北海道に住む同性カップル3組が訴えた裁判で、札幌地方裁判所は「合理的な根拠を欠いた差別的な扱いだ」として法の下の平等を定めた憲法に違反するという初めての判断を示しました。 一方で、国に賠償を求める訴えは退けました。 北海道内に住む同性のカップル3組は、同性どうしの結婚が認められないのは「婚姻の自由や法の下の平等を定めた憲法に違反する」として、おととし、国に賠償を求める訴えを起こしました。 17日の判決で、札幌地方裁判所の武部知子裁判長はまず「憲法24条の『婚姻は両性の合意のみに基づく』との規定は、『両性』など男女を想起させる文言が使われるなど異性婚について定めたものだ」として、婚姻の自由を定めた憲法24条には違反しないと判断しました。 一方で「同性愛者と異性愛者の違いは人の意思によって選択できない性的指向の違いでしかなく、受けられる法的

    同性婚認めないのは違憲の初判断 国への賠償は退ける 札幌地裁 | NHKニュース