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2013年2月13日のブックマーク (3件)

  • 大事なところがもげても翌日にはまた生えてくる生き物 - 蝉コロッケ

    2013-02-13 大事なところがもげても翌日にはまた生えてくる生き物 さすがに翌日は早いだろ!(構造は必要ではないらしいけど)/もげ案件/蝉コロン案件 / “Sea slug loses penis after sex but grows another the next day : Nature …” htn.to/agdYT— るーるる るるる るーるる るるるさん (@phallusia) 2013年2月13日 というツイートが有りまして、もげ案件なら蝉コロンだろというのもちょっと解せないんですが、書きました。 論文こちら。Disposable penis and its replenishment in a simultaneous hermaphrodite。 Disposable penis言うてはるからね。あ、日のグループだった。もし見てたらこんなふざけたエントリ書いて

  • '12読書日記57冊目 『カント 第三の思考―法廷モデルと無限判断』石川文康 - Hello, How Low?

    カント 第三の思考―法廷モデルと無限判断 作者: 石川文康出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 1996/11メディア: 単行この商品を含むブログを見る314p 総計15678p 書は最近読んだの中でももっともスリリングだったものの一つ。テーマは、カントの判断表の中の質の項目に現れる「無限判断」である。カントによれば、判断の形式は量・質・関係・様相の4項目に分けることができ、さらにそれぞれが3つに分類されうる。「Aは非Bである」という形式を持つ無限判断は、この質の項目の中の一つである。ところが、『純粋理性批判』を読んだことのある人ならわかるように、カントのこの部分の説明は極めてわかりにくい。質の項目の残り2つは、肯定判断「AはBである」、否定判断「AはBでない」なのだが、この後者の否定判断と無限判断がどう違うのか、カントの説明では全くわからないのだ。曰く、無限判断は実は「Aは

    '12読書日記57冊目 『カント 第三の思考―法廷モデルと無限判断』石川文康 - Hello, How Low?
  • クワイン「累積的指示」 - left over junk

    昨日のエントリの補足です. 質量名詞の water などは,等質で境界をもたないものとして概念化されていて,たとえばある分量の水を足し合わせたものもやっぱり水であると私たちは当然のこととして推論します.(当たり前すぎて「推論」と呼ぶのが不自然な感じすらするかもしれませんが,たとえば happiness のような抽象的な概念でも "much more happiness" とか "a pile of happiness" というように〈量〉を考えるとき,water と同様の認知がはたらいています.) このことを,クワインは「累積的な指示」として述べています: So-called mass terms like 'water', 'footwear', and 'red' have the semantical property of referring cumulatively: any s

    クワイン「累積的指示」 - left over junk