バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」は3月29日、「第3回ガンダムカンファレンス」を開催。そのなかで、「ガンダムメタバース」の開発に着手することを発表。今後の展望について公表した。 すぐにメタバース空間の完成形を目指すのではなく、段階を踏んで基盤を構築。まずがカテゴリーごとにバーチャルコミュニティーを創出し、それらをバンダイナムコIDによって連結するという。創出したバーチャルコミュニティーは、ガンダムの世界観になぞらえ、仮想空間という広大な宇宙にあるスペースコロニーとし、それらをつなぐことで一つのガンダムメタバース宙域である「SIDE-G」を創り上げるという。今後、SIDE-Gを構成するアニメ、ガンプラ、ゲーム、音楽など、さまざまなカテゴリーが主体となるスペースコロニーを、続々と仮想空間内に打ち上げられていく予定という。 まずは、ガンプラに関わるさまざまな体験を
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