<< ノーベル賞大村智博士、EMについて「一農学者によって、化学肥料を使う以前の農業の中にあった人類の知恵が歴史から抜け出し、再び役立とうとしている」 | main | 国際会議UV2016でMIT教授が提言:放射能等の地球規模の環境問題をEMなど微生物の効果的な応用によって解決できる >> 前回は畜産部野におけるEM活用の重要性と養豚におけるその代表例を紹介したが、人間の健康との関わりに関し、畜産分野で解決すべき問題が多々、残されている。その代表例が投薬であり、その中でも抗生物質の多用による問題は極めて深刻である。 世界有機農業運動連盟(IFOAM)では、畜産における抗生物質の使用を禁止するばかりでなく、抗生物質を使った畜産糞尿を有機農業に使用することも禁じている。EUも、成長促進を目的とする抗生物質の使用を禁止するようになったが、抗生物質は、容易に分解されないため、家畜の糞尿は、農業で
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