日が沈んで、 湖面が金色にてらてら輝いていました。 ベンチに座って長いこと湖を見ている人がいました。 桟橋。 帯広の風景って人の手が入っています。それは写真に綺麗に写りますが、 阿寒国立公園のような人の手が入っていない風景は、写真に撮るのが難しいです。 たぶん、スケール感のようなものがフィルムに入りません。 アイヌコタンにて。 実はすんごい坂道にわたしは立ってます! 道中、ホテルではkindleを読んでいました。 車の小旅行だったんですが、わたしは道を間違え、騒ぎになりました。 さくらももこ風に言うと、こうなります。 カーナビをつけた途端、ハンドルを握るknoriは焦り出した。 「あれっ!戻ってる!このカーナビのルート、戻ってる!!」 チビ(今は一番背が高いが)は、グーグルナビで地図とにらめっこし、にいちゃんは、大声で、理屈っぽいことを喚き、knoriは、「10分!!ロスは10分だから!」