タグ

ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (19)

  • 9月末で60歳定年退職しました - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    当社の規定により満60歳で定年退職をした。長いようで短かった会社員生活も一区切りだ。自分のプログラマとしての会社員生活を振り返ってみる。無駄に長いし結論はないのでお忙しい人は飛ばして欲しい。 9月末なのでブログ界隈では退職エントリーがそこかしこに書かれると思うが、その中で自分の退職エントリーを連ねることにどれほどの意味があろうか。もちろんないのだが、それでも多くの書き手の年齢を考えると満60歳定年退職というところに若干の希少価値を見出せなくもない。 1984年に大学院修了して以来、プログラマとしてのキャリアを重ねてきた。大学時代の同期でプログラマとして就職したものは皆無だ。当時、工学部の同期はメーカーに就職するのがほとんどで、大手家電メーカー、自動車メーカー、電力会社などなど、当時の誰でも名前を知っている人気企業に就職するものが大半だった。 その中で、日ディジタルイクイップメント(DEC

    9月末で60歳定年退職しました - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2018/10/01
  • 漫画 君たちはどう生きるか、吉野源三郎著、羽賀翔一(イラスト)、 濫読日記風、その36 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    漫画 君たちはどう生きるかを読んだ。 ベストセラーになっていて、屋で平積みだ。昭和12年(1937年)発行の歴史的名著の漫画版だ。 漫画なのであっという間に読める。 思い起こせば、自分も小学校の時に通っていた学習塾の国語の授業の副読として読んだ記憶がある。あらすじとかは全くの忘却の彼方だったが、主人公の名前が確かにコペル君だったような記憶がおぼろげながらある。 主人公はコペル君と呼ばれている。 ある時、おじさんと銀座のデパートに行って、屋上から町並みを見た。人々が雨粒のように小さかった。まるで分子のようだ。おじさんはその発見を、コペルニクスが発見したことと同じようなものだと考え、コペル君と名付けた。 コペル君がいじめとか正義とかを考える。おじさんとの書簡のやり取りで人間の弱さや強さを考える。 読書会などで感想を議論しながら読むというのもいいと思った。 濫読日記風 Hit Refresh

    漫画 君たちはどう生きるか、吉野源三郎著、羽賀翔一(イラスト)、 濫読日記風、その36 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2017/12/13
  • 記憶力を強くする、池谷裕二著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)を読んだ。 記憶術とか速読術とかかなり胡散臭いと感じているのだけど、ついつい読んでしまう。斜に構えて読んだのだけど、ごめんなさい。最近の脳科学の研究成果に基づいた入門書だった。予想といい意味で違った。おすすめである。 忘れないうちにメモっておく。68ページ 短期記憶 30秒から数分以内に消える記憶、7個ほどの小容量 長期記憶 エピソード記憶 個人の思い出 意味記憶 知識 手続き記憶 体で覚えるものごとの手順(How to) プライミング記憶 勘違いのもと?サブリミナル効果 プライミング記憶という耳慣れない言葉が出てくるが、ここでは無意識の記憶ないしは勘違いによる記憶としておく。(詳細は書を読んでください) エピソード記憶や意味記憶は、「何を」を記憶しているのに対し、手続き記憶は「いかにやるか」を記憶している。後者は

    記憶力を強くする、池谷裕二著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2017/02/09
  • GitHub Kaigiに行って来た。 #githubkaigi - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    GitHub Kaigiに行って来た。 なんだかよくわからないのだけど、500名定員の勉強会みたいなものというのもすごいし、キャンセル待ちがさらに500名くらいいるというのもすごい。なんでこんなに人が集まるのだ、という位、すごい人である。 昔、SourceForgeつーのがあってだねというようなことを言うのは間違いなく老人なのであるが、SourceForgeって同じようなことができるのになんでGitHubだけがこんなにもてはやされるのだろう。なぞである。 多分、ステッカーの影響もでかいと思う。 ギークな人たちはMacGitHubのステッカーはっているよね。おしゃれな感じがするつーことっすか。gitコマンドの一つもたたけないとモテないっすかね。 みたいなことをつらつら思ったのだけど、分散リポジトリというのがカジュアルに使える、使うのが当たり前になったというのは、すごいことだと思った。それが

    GitHub Kaigiに行って来た。 #githubkaigi - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2014/06/03
  • KADOKAWAとドワンゴの経営統合 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    日経の報道が先行し当日発表になる。 角川・ドワンゴ統合 ネット娯楽の発信源に :日経済新聞 角川会長「ようやく、川上さんという若い経営者を手にした」 新会社「KADOKAWA・DWANGO」の目指す姿は (1/2) - ITmedia NEWS 角川会長が川上ドワンゴ会長とタッグを組む。角川書店は老舗の顔を持つが、角川歴彦会長はクラウドや著作権についても危機感を持ち、自分でその危機感を語る人である。 グーグル、アップルに負けない著作権法、角川歴彦著。読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記 発信力のある角川とドワンゴの技術力が掛け合わせられたシナジーに期待したい。ニコニコ。 http://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/1405/14/l_yuo_kadokawango_01.jpg

    KADOKAWAとドワンゴの経営統合 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2014/05/15
  • 英語を社内公用語にしてはいけない3つの理由。読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    英語を社内公用語にしてはいけない3つの理由を読んだ。 英語社内公用語化は、1)日語・日文化の軽視、2)社会的格差・不平等の助長と固定化、3)言語権の侵害、なので、著者は反対という立場をとっている。 あらかじめお断りしておくが、わたしは、この著者の立場を取らない。また、ここでのわたしの意見は所属会社のそれを表すものではなく、あくまで個人としてのものである。 まず、簡単に書を紹介し、その後、自分の意見を述べたいと思う。 「英語を社内公用語にしてはいけない3つの理由」 書の構成は、序文「楽天、ユニクロへの手紙」、第1章英語社内公用語化の実態、第2章英語公用語論の歴史、第3章英語を社内公用語にしてはいけない理由1、日語の衰退を招く、第4章英語を社内公用語にしてはいけない理由2、格差を生み、拡大する、第5章英語を社内公用語にしてはいけない理由3、言語権を侵害する、第6章もしあなたの会社が英

    英語を社内公用語にしてはいけない3つの理由。読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2014/04/06
  • 社内が英語化してよかったこと - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    なんだか、ネガティブなことばかり世間では書かれているので、個人的によかったことなど感想を一つ二つ書く。 どーでもいいことから 英語への抵抗感がなくなる。どっかで英語で話しかけられても怖くない。へらへら対応できる。切符を買えなくて困っている外国人とお友達になれる自信ある。 30分くらいの英語の会議だったら集中力が持続する。 外国籍の友達が増えた。会社に外国籍の人がいっぱいいるので、顔見知りがいっぱい増えた。英語で雑談するのが好きだ。仕事で絡みがなくても気さくに話しても大丈夫である。 海外情報がいろいろ回ってくるような気がする。翻訳される前の情報がいろいろ出回っているような気がする。(まあ、気がするだけかもしれないけど) インターネットで流通している技術情報のほとんどは英語であるということを確信した。日語の情報は遅い、古い、不正確で、量も少ない。ググるときに日語じゃなくて英語のページを見た

    社内が英語化してよかったこと - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2014/03/19
  • 品川シーサイドから池上線ガード下物語(大崎)まで歩いてみる 2013-06-23 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    先日、勉強会同好会の飲み会を池上線ガード下物語というナイスな名前の焼肉屋で行ったのだけど、会社から徒歩30分くらいのところなので、同好会のメンバーとテクテク歩いてみた。写真でその道すがらを再現する。写真を撮ったのは後日です。 View Larger Map 会社の外観をぱちり。(2号館) 通用口で待ち合わせ。 楽天タワーまで徒歩5分。 こちらも通用口で待ち合わせ。 青物横丁から、京急のガード下をくぐり、第一京浜を超え、後ろを振り返るとタワーが見える。 南品川、ゼームス坂の交差点。 品川銀座というバス停。ゼームス坂を上って行く(交差点を左折)と大井町までいける。今回は交差点を右折。 路地をずんずん行く。マンションやアパートがある普通の住宅地である。 木造の低層住宅がある。 センターラインのない道の両側は民家。車がすれ違うときには減速しないと難しい幅。 車では通れない路地を正面に行く。 袋小路

    品川シーサイドから池上線ガード下物語(大崎)まで歩いてみる 2013-06-23 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2013/06/25
  • 統計学が最強の学問である 2013-04-21 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    釣りのタイトルにまんまと釣られて読んでしまった。しかもベストセラーだ。内容はまっとうな統計学の入門書である。 これから出てくるであろう、「ビッグデータ」がどーだこーだ、「データサイエンティスト」がどーだこーだという類いのをひもとく前に基(?)をおさえておくためには手頃なになっていると思う。 大学時代、工学部だったので、一応統計学の授業はあったと思う。数式満載の授業だったと思うのだが、あまりに記憶がない遠い昔だ。 t検定とかカイ二乗検定とか、分散分析とか、回帰分析とか習ったような気がする。いや、習った。忘却の彼方にあるそれらの知識を夜空にある星座を見つけるように、このを読むことによって再発見した。 ミルクティーを作るとき、ミルクに紅茶を入れるのか、紅茶にミルクを入れるのか。まざったものは同じ成分なので、どっちだっていいじゃんという立場なのか、英国の貴婦人のように、いや厳密にその順番は

    統計学が最強の学問である 2013-04-21 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2013/04/23
  • 我が青春の東急東横線渋谷駅改札。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    若い人には想像もつかないことだとは思う。おじさんの昔話だ。興味のない人はこんなどーでもいい話なんで飛ばしちゃってほしい。 あなたのお父さん、お母さんが青春だったころの話だ。 30年前(1983年ごろ)、わたしは大学院の学生だった。その年の春に東京ディズニーランドがオープンした。 当時は携帯もなかった。携帯がないころの待ち合わせと言うのをあなたは想像できるだろうか。そんなころの話だ。 飲み会を企画したとする。お店のあたりをつけ、参加者を確認し、予約をする。午後七時に店を予約したとする。現地集合でもいいのだけど、多くの場合は、最寄りの駅で集合していそいそとみんなでお店に行くというのがよくあるパターンであった。 例えば7時開始だとすると、6時45分くらいに駅で集合して、お店に行く。携帯を持っていないので、当日遅刻すると大変なことになる。時間厳守である。 7時頃渋谷に集合で店は予約していないんだけ

    我が青春の東急東横線渋谷駅改札。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2013/03/16
  • 「採用基準」伊賀泰代著を読んだ 2012-12-09 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    書は、『リーダシップの来の意味とその重要性を理解し、それを身につけることによって、自らのキャリアと人生を自分の手で切り開く』(240頁)意義を、様々な例をあげながら平易に解説している。 先日読んだワークシフトも書も自らの人生を自ら選ぶという、身も蓋もない当たり前のことをしつこく勧めている。それは、仕事の世界の「古い約束事」が崩壊しているからに他ならない。 『過去二十年間の働き方や生き方の常識が多くの面で崩れようとしている。例えば朝九時から夕方五時まで勤務し、月曜日から金曜日まで働いて週末に休み、学校を卒業してから引退するまで一つの会社で勤め上げ、親やきょうだいと同じ国で暮らし、いつも同じ顔ぶれの同僚と一緒に仕事をするーーそんな日々が終わりを告げ、得体の知れない未来が訪れようとしている』ワークシフト4頁。 著者は、マッキンゼーの採用担当マネージャーだった。採用したい人材像を正確に伝えら

    「採用基準」伊賀泰代著を読んだ 2012-12-09 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2012/12/10
  • Twitterはバカ発見機か 2011-08-21 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    TwitterとかFacebook最近ではGoogle+のようなつぶやき系のSNSが流行ってくると、日記やブログのようなちょっとした意見の塊を書き下ろすのがちょっと億劫になってくる。わざわざ日記に書くことでもないあーだこーだを記す気力も残っていない。 それでも、セキュリティ&プログラミングキャンプのような相当エネルギーを使ったイベントに関しては何か書いておかないと損な気がして気力を振り絞って書いたりする。だけど、日記なんてものはそもそも個人的なものだからそんなに無理をする必要もないと思ったりもする。自然体で書きたければ書けばいい。 とはいうものの、Twitterはつぶやきは流れて行くのでやっぱりちょっとはストック系の考えをまとめておきたいというのも人情だったりする。 Twitterはフローで日記はストック。書く内容も異なる。書く時の心構え(?)も異なる。前者は今やっていることを書き、後者は

    Twitterはバカ発見機か 2011-08-21 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2011/08/28
  • 許可を求めるな謝罪せよ

    インターネットなんつーものはね、許可なんか求めていないクレージーな人たちによって作られてきたんだよ。それによって社会はすごくよくなったんだ。もし彼らが許可を求めていたら何も起こらなかった。そんな社会を我々は求めているのか。そーゆーことだと思う。許可を求めるな。謝罪せよ。 http://twitter.com/#!/hyoshiok/status/33183999060873216 この「許可を求めるな。謝罪せよ」というフレーズは@kawagutiに教えてもらったのだが、彼は@hiranabeから3Mの社是として聞いていて、その心はというと、ともかく試してみてうまくいかなかったら、その時また考えるというような趣旨の行動規範ということらしい。*1 関係各位の許可を求めていたら絶対物事は進まないし、何も始まらない。何かをやってうまくいくこともあれば失敗することもあって、その試行錯誤によって人は学

    許可を求めるな謝罪せよ
    nkoz
    nkoz 2011/02/06
  • 達人プログラマーの思考法と学習法 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    無理してベストセラーを読む必要はない。自分にあったを自分にあったペースで読んでいけばいい。GW中に昔(1年くらい前)献された「リファクタリング・ウェットウェア」を読んだ。 達人プログラマでお馴染みのAndy Huntの著書である。正直言って、こののタイトルにぐっとこなかったので、書を1年近く寝かせておいたのであるが(献いただいた宮川さんすいません)、ふと思いたち、読んだ。面白かった。副題の「達人プログラマーの思考法と学習法」が書の内容を的確に表現している。 情熱プログラマーを読みながらも感じたことなんだけど、プログラマーとして、どのように学ぶかという問題にはもちろん正解はない。だけど、人間は弱いものなので、そのような正解を求めてを読む。様々な自己啓発書が屋にあふれているのがその証拠だ。私自身、そのような自己啓発書の類の書籍にはあまり興味がないので、買うことも読むこともほとん

    達人プログラマーの思考法と学習法 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2010/05/06
  • 自己紹介力 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    自己紹介というのは、簡単なようでいて難しい。自分は何者かを5秒でいう。15秒でいう。3分でいう。それぞれに難しいものがある。 社会人として、自分を知ってもらうということは、仕事の一環として、最初の一歩だ。仕事じゃなくても、コミュニティでの自己紹介とか、親戚一同での自己紹介とか、簡単なようでいて難しい。 その場所にあなたはなぜいて、何者かを簡潔に表現する。それが難しい。 例えば、仕事上での初対面であれば、名刺交換をしつつ、XX株式会社、開発のよしおかでございます、でいいのであるが、勉強会で、全然自分の会社のことを知らないあるいは興味のない人に、第二営業部第三課の営業やるおです、なんて所属を説明しても、自己紹介にはならないし、そもそも第二営業部第三課が何をやっているかなんてことは参加者は知りもしないし、しったこっちゃない。なんできみがここにいるのかが意味がわからない。勉強会で営業やるお君が自己

    自己紹介力 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2009/11/07
  • 無駄なドキュメントは書くな(再考)@大井町の飲み屋談義 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    昔、無駄なドキュメントは書くな(http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20050510#p1)というよた話を書いたのだが、酒の席で、似たようなお話をしたので、いろいろ考えてみた。 酒の席でのお話というのは、次の日すっきり、さっぱり忘れるのが常であるので、詳細はもちろん把握していないのだが、概要程度は思い出せるので、それを再現してみたい。 登場人物は、工程改善チームのおじさんTさん、工程改善チームの若者(初対面)、SIerから転職してきた同じグループで9月入社のSさん、そしてわたくし。大井町の魔界のおでん屋の2階。民家の2階風で、テレビもある。だらだら終電までいればタモリ倶楽部も見られるねと言う感じの飲み屋である。 若者はドキュメントの標準化とかいろいろ悩んでいる。若者「詳細設計ドキュメントとかどうするんすかね?どー標準化するんすかね」、よしおか「そんなものは書かない

    無駄なドキュメントは書くな(再考)@大井町の飲み屋談義 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2009/11/07
  • 質問力 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    シンポジウムなどで、質疑応答の機会がわざわざ設けられているのに、なかなか質問がでない。質疑応答は大抵低調だったりする。 質問をするということに関し、誰もその重要性や価値を、わざわざ教えてくれない。質問をすることを奨励する人もいなかったりするし、質問をしたことによって、何かいいことがあったかというと、ほとんどなかったりする。むしろ、学生のころから、教師からあてられることはあっても自らがしがし質問をして授業を受けるというスタイルをほとんど経験していない。社会人になっても、質問どころか自由な喧喧諤諤の議論というのは、ほとんど経験しない。…というような人が多いのではないかと想像するがどうなんだろうか。 ばかな質問をしたら恥しいと思っていたりするのだろうか。話が難しすぎて、質問そのものができないということなのだろうか。質問をすると発表者の機嫌をそこねると思っているのだろうか。 一方、海外のカンファレ

    質問力 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2009/03/06
  • 上から目線の人達は失敗を隠蔽する社会を作っている - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    はてぶとか見ていると、すげー上から目線の人がいて、あああ、こーゆー人達って、何様?とか思ってしまう。あ、俺様かあ、なるほど。 デブサミのコミュニティLTの裏番組で、株式会社はてなの開発戦略*1というのがあって、わたしも司会なんかしていなかったら、聞きにいきたかったセッションなのだけど、それが予想にたがわず、素晴しいものだったということは、皆さんのブログの感想戦などを拝見していると思ったりする。 gitいいよねgitという内容なのか、そうでないかは現場にいなかったので微妙な空気まではわからない。git移行のきっかけが、SVNのリポジトリの崩壊、瓦解、というのがほほえましくもあり、ツッコミどころでもあり。 はてぶのコメントで http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/rx7/20090212/p1 なんかで、エラソーに言っている人がいる

    上から目線の人達は失敗を隠蔽する社会を作っている - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2009/02/15
  • 勉強会大集合の作り方 2008-10-12 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    一週間前のOSC 2008 Tokyo/Fallで開催した勉強会大集合を自分なりにふりかえってみたい。下記、長文になっちゃったけど、勉強会大集合の作り方である。 勉強会大集合をOSC 2008 Tokyo/Fallで企画するまで 今回の勉強会大集合は名古屋のコミュニティ大集合の企画にインスパイヤされている*1 *2 。OSC Tokyoでは出張か〜ねる読書会などをよくやっているので、それでもやるかという流れもないことはなかったが、名古屋での大決戦という企画が大変おもしろかったので、それの東京版、勉強会版をやってみたかったのである。 OSC事務局メーリングリストに流したら、早速、鈴木@LIND(id:lind)さんが協力を申し出てくれて、OSC連絡用Wikiのページを作ってくれた。鈴木さんは、コンセプト作りから事務的作業、裏方をとりまとめてくれた最大の功労者である。感謝したい。そして土曜日2

    勉強会大集合の作り方 2008-10-12 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    nkoz
    nkoz 2008/10/12
  • 1