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ブックマーク / interdisciplinary.hateblo.jp (7)

  • 【メモ】複数回検査の結果 - Interdisciplinary

    メモなので、コメント欄も含め、追記的に書き込んでいきます news.yahoo.co.jp 28日にRT-PCR陽性→30日に3カ所でPCR検査を受け全ての検査結果が陰性。との事。 無症状者で、周りに感染者がいたのでは無いのに、数日間で4回の検査をおこなうというのは、あまり例が無いのではと思います。この結果をどう考えるか。 医師団は結果と無症状や経過を総合的に考慮し、最終的な評価を誤陽性としたようですが、単純に検査結果のみについて検討するのも、興味深い所と思います。 理論的な可能性としては、正陽性→誤陰性―誤陰性―誤陰性 であった事も、当然考えられます。むしろ、無症状者への検査の感度は低いと前提するならば、そのほうが自然と言うか、当然とも言えます。実績としての特異度の高さなども考え併せると、実は誤陰性が連発されたと想定するのは、別におかしな事では無いでしょう(非保有者に陽性が出る蓋然性が極

    【メモ】複数回検査の結果 - Interdisciplinary
    nkoz
    nkoz 2020/10/31
  • 忽那賢志氏による血液型性格判断否定の説明について - Interdisciplinary

    2020年10月18日:改題しました。説明はコメント欄に書いてあります。 news.yahoo.co.jp ↑感染症専門医の忽那賢志による、血液型によって新型コロナウイルス感染症の罹りやすさや重症化のしやすさの程度に違いはあるか、という問いを検討した記事です。内容は、これまでの研究によって得られた知見が紹介されていて、興味深いものです。 ところが、題では無い部分において、科学の議論上で看過出来ない記述が見られます。それは、いわゆる血液型性格判断に関するものです。導入で、話の枕的に書かれています。引用しましょう。 日では血液型と性格との関連がよく言われます。 私はB型ですが、そのことを伝えると「ああーやっぱりねー」とよく言われます。「いや、何がやっぱりなんだよッ!」って思いますけどね。だって血液型によって性格が違うわけないじゃないですか。 テレビとかでも「血液型占い」とかあって、私なんか

    忽那賢志氏による血液型性格判断否定の説明について - Interdisciplinary
    nkoz
    nkoz 2020/10/18
  • “ニセ科学を厳しく批判する人たち(例・菊池誠大阪大学教授)が特になにもしない” のか? - Interdisciplinary

    ニセ科学を厳しく批判する人たち(例・菊池誠大阪大学教授)が特になにもしないであろうことはなんとなく予想できる。ふだんは社会的影響力皆無な私人のタワゴトまでいちいち批判して回る人たちだけど。 / “自民党広報 on Twitter: "【教えて!もやウィン】 第1話 進化論 …” https://t.co/lSCJ3r9KOf— 瀬川深 Segawa Shin (@segawashin) 2020年6月19日 ニセ科学を厳しく批判する人たち(例・菊池誠大阪大学教授)が特になにもしないであろうことはなんとなく予想できる。 ↑ここでのなにものなにが一体なになのか、が解らないと意味が不明ですが、ひとまず措いて。 社会ダーウィニズムはニセ科学なんだけど、ニセ科学批判の人たちはこれを批判はしないな。科学を持ち出さなくてもいい単なる詐欺には「ニセ科学だ」と叫ぶけどな。 https://t.co/DHon

    “ニセ科学を厳しく批判する人たち(例・菊池誠大阪大学教授)が特になにもしない” のか? - Interdisciplinary
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    nkoz 2020/06/23
  • 森昭雄『ネトゲ脳、緊急事態 急増する「ネット&ゲーム依存」の正体』の検討 - Interdisciplinary

    昨年たこやきさんに教えて頂いた、森昭雄氏の新著についてです。 twitter上でこのに言及した人がいたらしく、togetterにまとめられています 森昭雄氏の新著『ネトゲ脳 緊急事態』に驚く人たち - Togetter 閲覧数等から考えて、ある程度の数注目を集めているようです。なにしろ「ゲーム脳」説の森昭雄氏が、「ネトゲ脳」という、ある意味キャッチーな言葉の入ったを出したのですから、関心も呼ぼうというものです。 私はこれまで、森氏のゲーム脳説について、批判的に検討してきましたし、基的な姿勢として、この種の言説は、多くに注目される前に採り上げて言及しておくに越した事は無い、というスタンスですから、このを検討する事にも意義があると考えます。 さて、題です。リンクしたtogetterで、発端の一つとなったつぶやきの内容は、以下のようです。 最初の数ページで「科学的根拠が無いなどと言う人

    森昭雄『ネトゲ脳、緊急事態 急増する「ネット&ゲーム依存」の正体』の検討 - Interdisciplinary
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    nkoz 2013/01/06
  • 続・おにぎり食中毒を聞いた事が無いという医師の意見について - Interdisciplinary

    続き おにぎり中毒を聞いた事が無いという医師の意見について - Interdisciplinaryの続きです。 前のエントリーのコメント欄を見れば解るように、onodekita氏は、製造後に菌が増殖して中毒が起こった事自体を疑っているようです。そして、次のようなつぶやきを書いています。まずonodekita氏のつぶやきを貼り、次に、onodekita氏が賛同していると思われるRT(twitterでの公式転載機能)先のつぶやきを貼ります。 つぶやき群 ここからonodekita氏のつぶやき。 おにぎりが犯人ではないんだろう。断定するのが早過ぎる。何か変な材が混ざっていたんだろうな。 http://twitter.com/onodekita/status/237867903528103936 中毒が起こるほど菌が増殖しているんだったら、だれがみても腐っているとわかるはず。少々腐ったご飯

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    nkoz 2012/08/23
  • 菊池誠さんのニコ生番組 - Interdisciplinary

    追記:リンク貼り忘れていたので⇒<どうする?原発>科学者・菊池誠が語る「トンデモ・デマから身を守る方法」 - ニコニコ生放送 とても杜撰な内容でしょう。 菊池さんも、準備しないと駄目でしょう。だって、ああいうのを観る人って、ある現象や主張に対して、どうしてそうなるのか、そう言えるのか、という所に格別の関心を持っている人じゃないですか。なのに、資料の準備もせずに、これはこうだ、こうじゃないかな、みたいに、曖昧だったり、曖昧なのに断定的な言い方をされたりすれば、納得いく訳無いでしょう。それはここにこういう資料があってここまで解っている、みたいにちゃんと説明しないと。データや根拠が大事なのは前提でしょう? そして、被曝の問題について話題になるようなトピックは、多くても何十かに絞れるだろうから、それをリスト化してパッと資料が出せるようにする、くらい出来るでしょう。そういうのは競技ディベートなんかで

    菊池誠さんのニコ生番組 - Interdisciplinary
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    nkoz 2012/08/11
  • 「そんなテキストで大丈夫か?」 「一番いいのを頼む」 - Interdisciplinary

    http://d.hatena.ne.jp/doramao/20101023/1287809780 心理学研究法―心を見つめる科学のまなざし (有斐閣アルマ) 作者: 高野陽太郎,岡隆出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2004/02メディア: 単行 クリック: 17回この商品を含むブログ (7件) を見る心理学研究法入門―調査・実験から実践まで 作者: 南風原朝和,下山晴彦,市川伸一出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2001/03メディア: 単行購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (12件) を見る心理学研究法 (放送大学教材) 作者: 南風原朝和,市川伸一,下山晴彦出版社/メーカー: 放送大学教育振興会発売日: 2003/04メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る新版 社会心理学研究入門 作者: 安藤清志,沼崎誠,村田

    「そんなテキストで大丈夫か?」 「一番いいのを頼む」 - Interdisciplinary
    nkoz
    nkoz 2010/10/23
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