当時、日本で音楽業界といえばそれはそのまま歌謡界を指す言葉であった。今では信じられない感もあるが、ロック・ポップス界はまだ産まれたての赤児どうぜんであり、ヨチヨチ歩きはおろかハイハイもやっと状態であった。 「あるバンドの物語」はそんな状況の中、東京のかたすみで産声をあげたロックバンドの結成から解散までをつづろうと思う。 これは私、チャン隊長の若き日の物語りでもある。
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