JR東海は2月20日、山梨リニア実験線で走行試験を行っているL0系改良型試験車について、新しい中間車を投入すると発表した。新たに投入される中間車は1両で記号番号は「M10(えむじゅう)」。環境負荷軽減などの開発成果を反映したという。 車体表面はリブレットフィルムを適用。あわせて台車周りの形状も最適化して空気抵抗を16両換算で約1%削減し、消費電力の低減を図る。リブレットフィルムはサメの肌を模倣した微細な溝構造のフィルムで、昨年2024年8月から現行車両に適用して走行実験を実施している。新製車両に適用するのはM10が初めてだ。

