切った尻尾も内臓も再生できる遺伝子操作マウス 2005年9月30日 コメント: トラックバック (0) Kristen Philipkoski 2005年09月30日 特別な能力を持つマウスが、米国のウィスター研究所で偶然発見された。遺伝子操作が施されたこのマウスは、どうやらイモリのような驚くべき再生能力を身につけており、生存に不可欠な臓器でさえ再生する。 研究チームは系統的にマウスの指を切断し、心臓、肝臓、脳などさまざまな器官に損傷を加えたが、そのほとんどが再生した。 この結果は衝撃的だった。マウスという哺乳動物で再生が可能なら、人間でも可能かもしれないからだ。 加えて、注目すべき第2の発見があった。再生能力を持つマウスの細胞を通常のマウスに注入すると、そのマウスにも再生能力が備わるのだ。さらに、この特別なマウスと通常のマウスを交配させると、子孫はその再生能力をさらに強化して受け継ぐ。
メディアリテラシーの練習問題;室井尚の奇妙な反・嫌煙運動プロパガンダ論 山形浩生 (2005/9/30) 目次 はじめに:『ハッカー宣言』書評から嫌煙話まで 嫌煙キャンペーンは嘘八百ってホントかな? 2.1. 肺ガン・気管支ガンが喫煙と無関係ってホント? 2.2. 肺ガン死者数が多いなんて単なる数字の解釈ってホント? 2.3. たばこの発ガン物質なんて大したことないってホント? 2.4. 自分にも周辺にも害がないってホント? 2.5. 喫煙有害説に根拠がなくてただの陰謀ってホント? まとめ 3.1. メディアリテラシーってどの口で? 3.2. 喫煙文化論について 3.3. おわりに 追記: 文明の病理とは (2005/10/1) さらに追記: 室井の「反論」について (2005/10/3, 2007/3/15) 1. はじめに:『ハッカー宣言』書評から嫌煙話まで 『ハッカー宣言』なる本の、
kaho 曰く、 "読売新聞の記事より。国立科学博物館の窪寺恒己動物第三研究室長と小笠原ホエールウォッチング協会の森恭一主任研究員が世界で初めて深海で生きているダイオウイカの撮影に成功したそうです。(Nature Web News, BBC News, CNN.com) ダイオウイカは体長が20mを超えることもある巨大なイカで、無脊椎動物の中では最も巨大な生物です。これまでに死体が海岸に打ち上げられるなどして存在は知られていましたが、生存している状態での観察はなく、生態が全く不明のままでした。 今回、ダイオウイカを食べるマッコウクジラの集まる父島付近の海域に狙いを定めて900mの深さに餌とカメラを沈め、ついに撮影に成功したそうです。ダイオウイカであることは撮影時にちぎれた足からDNAを抽出して確認したとのこと。この個体の全長は8m程度と推定されています。 これまではこれほど大型で深海に住ん
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